湯気まで美味しい紅燒牛肉麺
紅燒牛肉麺を語る
小籠包に次いで、日本人の好きな台湾料理リストに名前が上がる牛肉麺。
その中で最もスタンダードな味が「紅燒」です。
紅燒とは醤油や豆板醤、氷砂糖などの調味料を煉瓦色になるまで炒める一種の調理法のこと。
高温の油で香辛料の香りを引き出すため
「紅燒牛肉麵は湯気まで美味しい」というわけです。柔らかく煮た牛肉は口の中で解け、
スープに溶け出した牛脂のミルキーな甘さが
豆板醤のコクを引き立てます。
濃厚なスープともちもち麺の奏でるハーモニーが疲れた体によく沁み渡る…
トッピングの酸菜と合わせると、
これまた踊り出したくなるほどうまいんです。
私は台湾生活4年目ですが
住み始めた時から「頑張った日には牛肉麺!」
と決めています。
ところが最近、牛肉の価格高騰により牛肉麺もどんどん値上がり、店によっては一口サイズの硬い牛肉が3個しか入ってないような店もちらほら。
当たり外れの大きい牛肉麺ですが
安いものだと一杯120元程、高いものだと500元をゆうに超えます。
ちなみに台湾で最も高い牛肉麺は
牛爸爸牛肉麵の元首牛肉麺で、
驚きの一杯10,000元!
羊的には大体一杯200元くらいで充分美味しい牛肉麺が食べれると思いますが、うーむ、これは是非とも食べてみたいっ…、!
食べたことのある方、ご感想お聞かせください^ ^
次回は牛肉麺の起源について話そうと思いますので、気になる方はフォローと♡よろしくお願いします。
では下次見♪
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