手遅れな恋文 愛務菜々子 2023年1月21日 04:19 あの人への思いを手放すべき時が来たようだ。『手放す』なんて文字にしてみると簡単な感じがするけれど、私は必死で、あの人に恋している自分から逃げている。初めて目と目を合わせた瞬間に身体中に走った恋色の電流。そっと盗み見た白い首筋、優しげな肩。笑う時も、謝る時も、目尻と眉尻が下がってしまうあなたのことが好きでした。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 熟成下書き 10,544件 #日記 #エッセイ #熟成下書き #片想い この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート