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体外授精・顕微授精とは

いよいよ体外授精が始まりました。
体外授精の大まかなスケジュールは
(あくまで私の通っている病院)
4ヶ月かけて1クールとなります。

まず採卵を行う前の月にプランニングを
行います。
プランニングで行うことは・・
※夫婦で感染症の検査
※同意書の作成
※体外授精(ふりかけ法)or顕微授精の選択
※注射の種類と方法の選択
等を医師と相談して決定します。
私は過去に2度採卵を行って
いますが、主人の精子の状態もあり
2回共顕微授精で行いました。

ここで体外授精と顕微授精について
簡単に説明したいと思います。

体外授精(ふりかけ法)とは・・・採取した精液の調整を行い、その精子を卵子にふりかける方法。
受精率は60%〜70%
顕微授精とは・・・ガラス製の針を用いて卵子内に直接精子を送り込む方法。
受精率は70%前後。
採卵とは・・・卵子を卵胞から穿刺吸引する操作。静脈麻酔を使用し、経膣超音波装置を用いて行う手術。10分〜20分の日帰りで手術を行うことが出来ました。(私の病院では)

採卵までのスケジュールを
大まかに紹介していきたいと思います。
➀月経2〜4日に診察
②来院したその日から注射スタート
注射は来院して注射をして貰うか、自己注射か
自分で選択します。
人によっては飲み薬を併用して治療を
行う方法もあります。
③月経8〜採卵決定日までは医師の指示が
あった日に何度から来院しなければ
なりません。卵胞チェックと採血の結果に
よってお薬が追加になったりします。
④卵胞が育ってきて、排卵日が決定したら
採卵2日前にhcg自己注射液を受け取り
指示された時間に必ず(点鼻薬)を使用する 
➄採卵の前日は21時〜絶飲食
(病院によって異なる)
➅採卵日当日は指定された時間に
来院し、手術終了後は6時間安静にして帰宅

これがおおまかな採卵までの
流れでした。

少しでも体外授精へステップアップを
悩んでいる方への判断材料になれば
嬉しいです。

次回は実際私が行った治療方法と
採卵日当日の事を書いていきたいと
思います。

今日も読んで頂きありがとう
ございますm(_ _)m


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