【入院清話】41:定年退職してみて、一生懸命コツコツ仕事続けてよかったと思うこと
2024年6月23日投稿
私は、現在62歳無職。
59歳定年前に血液癌になり復帰するつもりで定年後半年まで休職扱いにして頂きましたが1年以上休むと体力・精神力が衰え復帰を断念。
その後、働けそうな会社を探しましたが、体力重視の仕事しかなく無職。
今は、いいタイミングで仕事が辞めれて良かったと思ってます。
会社を辞めてみて、辛くても続けて良かったことは、退職金を満額もらったことです。
老後の資金として、うん千万円手元にあるのは安心です。
癌になりましたが、保険のお陰でダメージ無しでした。
話を退職金に戻します。退職金は、会社の任意です。なので、制度がない会社もあります。退職者防止のためにある制度です。
退職金制度のある会社に入社して、転職を繰り返すと損します。ただし、年収700万円以上の方が、貯蓄すれば話は別です。
自営業の方は、基本儲かる前提で銀行が資金を貸し出すので、損益分岐点付近の経営は不安だし、年金が会社員や公務員より低くなるので、学卒、脱サラで個人経営するときは、よほど計画性、人脈がないと、ギャンブルと同じだと覚悟が必要です。
今、売り手市場ではありますが、40・50代での退職は、退職金を気にするべきです。
あと、住居はローンで無理してでも戸建てにしてよかったと思います。土地だけで数千万円貯金したことになりました。
カネなんて世の中から無くなればいいのに!
では、また。
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