『飛び出せ!青春』 【1972年ドラマ】
【感想】2024年7月10日
部活シリーズ 第12弾 『サッカー部』
「レッツ・ビギン Let's begin!」たぶん私がドラマで学んだ英語第1号です。
そして初めて見た学園ドラマです。
今見ると生徒が立派な成人ですね。
そして、ハラスメント満載のため再放送厳禁でしょうね。
いじめは、今のような陰湿ではなく、腕力の強さ、喧嘩勝負の世界でした。
全体的に河野先生が最後丸く収めて終わる、まさに青春学園ものと言えばこの作品、この作品を観たから、後の中村雅俊さんの青春ものも見続けてしまいました。
では、また。
【作品情報】
『飛び出せ!青春』、村野武範さん主演による東宝制作、テアトル・プロ共同制作の日本テレビ系で放送された『青春とはなんだ』(1965年)を起点とする青春学園シリーズの1作。
1972年2月から一年間放送。主題歌『太陽がくれた季節』も大ヒットした。学園青春ドラマの代表的作品。
第1話のタイトルでもある「レッツ・ビギン Let's begin!」がこのドラマを通しての合言葉でテーマ。
【あらすじ】
「来る者は拒まない」という校長の方針により、無試験入学制度をとっている太陽学園高等学校には全国から落ちこぼれが集まっていた。
中でもサッカー部は劣等生の集まりだった。新任の教師・河野武は、赴任早々のトラブルで教頭に疎んじられ、さっそくサッカー部の部長を押し付けられる。だが、河野は持ち前のチャレンジ精神と同僚の女教師・本倉明子の協力を得て生徒たちに熱き思いを伝えてゆく。
【主要人物】
河野武(英語):村野武範
本倉明子(国語):酒井和歌子
後藤梅子(寮母):菅井きん
名和半次郎(ラーメン屋):名古屋章
本倉惣之介(理事長):佐藤慶
高木勇作:石橋正次
片桐次郎:剛達人
柴田良吉:頭師佳孝
山本大作:保積ぺぺ
木次祐一:沖正夫
中尾洋一:武岡淳一
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