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『ヴィンチェンツォ』 【2021年韓国ドラマ】

OSTを聴きながらお楽しみください

【感想】2024年8月28日

バベル側弁護士ホン・チャヨンの父親役のユ・ジェミョンさん「梨泰院クラス」長屋会長、チャン・デヒ。

チャン・デヒさん

「愛の不時着」第5中隊 ピョ・チス役ヤン・ギョンウォンさんが質屋社長役で、あと粘り強い保険屋さん役だったイム・チョルスさんらが出演していたので観ました。

ヤン・ギョンウォンさん(左)、イム・チョルスさん(右)

ダーティヒーローヴィンチェンツォ・カサノのソン・ジュンギさんカッコよかった。
それを引き立てた極悪人チャン・*****、
メッチャ殺したいほど憎い悪党でした。

そんなキャラとシナリオが面白く、さらっと気楽に観れるコメディ
個性的でやかましく個性的なクムガ・プラザの入居者たちが重い対決を和らげてくれています。韓ドラファンなら見逃せない作品です。では、また。

【作品情報】

『ヴィンチェンツォ』2021年2月20日から5月2日迄放送。また、Netflixでも同日から世界同時配信された

【あらすじ】

幼い頃にイタリアンマフィアの養子となった韓国系イタリア人、ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は長じてマフィア組織の顧問弁護士となるが仲間の裏切りに合い、故郷である韓国に向かう。
目的は身を潜めるのもあったが、ソウル市内の雑居ビル「クムガプラザ」に隠匿されている大量の金塊を手にする為でもあった。しかしクムガプラザは、企業ぐるみで数々の不正行為や犯罪に手を染めている巨大企業「バベルグループ」の一端「バベル建設」の手に渡ってしまう。プラザを取り戻すべく、住人や弁護士チャヨンの協力の元、バベルグループに戦いを挑むヴィンチェンツォ。毒を持って毒を制す作戦でバベルを倒す。

【主要人物】

ヴィンチェンツォ・カサノ
演 - ソン・ジュンギ

イタリアンマフィア“カサノファミリー”の顧問弁護士兼コンシリエーレを務める韓国系イタリア人。交渉力に優れ、敵対する相手に冷酷な手段を取ってきた。義父であるカサノファミリーのボスの死ののち韓国に向かった。
金塊を手に入れることが当初の目的だったが、弱者の為に動くホン・ユチャンに心を動かされ打ち解けていく。
ブラルロの高級スーツを着こなし、「誰しも好きなタイプ」と称され、多くの女性陣から一目惚れされるほどのイケメン。またその振る舞いは男性陣からも熱烈な好意を抱かれる。
格闘術に長け横暴な相手に対しての交渉は力づくで黙らせる場合も多い。
食にも精通しており、クムガ・プラザ内のイタリアンレストランでは毎回一口で吐き出しシェフに暴言を浴びせている。
クールなキャラクターだが、韓国に来て以降身勝手な性格の韓国人に振り回され困惑する場面も多い。

ホン・チャヨン 演 - チョン・ヨビン

ウサン法律事務所の弁護士。服用した者に多くの健康被害が出たバベル製薬の損害賠償請求裁判のバベル側弁護を担当。
ウサン法律事務所やバベル製薬の手段を選ばぬやり方に違和感を感じながらも、不利な証言をする証人を大金で買収するなど、裁判で勝つためには魂を売り仕事に徹するが、非情になりきれない部分もある。
父のホン・ユチャンは娘の実力は認めているものの、ウサンでのやり方を否定しており、過去のある出来事以降衝突が絶えない。敵や上司に対しても歯に衣着せぬ言葉を浴びせる性格であり、何かと臭い演技やオーバーリアクションをすることから、父からは弁護士を辞めて女優になれと言われる。



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