【入院清話】45:定年退職後人間関係を断ち切る理由
清流と小鳥のさえずりを聴きながらお楽しみください。
2024年7月22日投稿
仕事を続けていくには信頼関係が無いと成り立たない。何らかの管理職になれば、チームで毎日成果を上げていく大変な仕事。
ある日突然、上司から辞令を渡される。
「君なら大丈夫、がんばれよ」と
会社で研修はあるが、1日、2日受講しただけでは身につかない。更に、PCやスマホなどの貸与物の資産・セキュリティ・勤怠管理も任される。給料が2~3万増えたとこで、全然割に合わない。普通残業代込だし。中学高校で部活をして、人間関係に慣れておけばよかったと少し後悔した。
と言う訳で、社会人になれば人間関係は避けられない。しかし、定年退職した今、自分がしたいことは何でも出来る。大金使う贅沢以外は。
退職を機に真っ先に人間関係を断ち切った。退職後しばらくは元同僚から電話があったが「もう体がしんどいから連絡はこれで終わりにする、じゃ」と切った。年賀状も3年前から減らして、去年末はゼロにした。毎日が、実にさっぱりとした良い気分です。
なぜ人間関係を断ち切ったのか?
①相手に合わせるのが面倒だから。
60年人間関係で自分を殺して生きてきた。もういい加減限界だ。
会社辞めてまで、元同僚とゴルフとか無駄
②人間を信用していない。
ニュースを見ていると毎日アホな人間の事件ばかりでウンザリ、知る度に怖いし腹立つ。「ダーティー・ハリー」キャラハン刑事のセリフ「すべての人種が嫌いだ」に共感。
③死ぬまで余計な取引をしないため。
どんな人間でも大金は、人間を変えてしまう。因みに親と色々あったので縁を切った。あとサブスク要注意。
これは、一見自分が選択しているように思えるが、自然の流れに乗っているだけ、それはまるで、山奥で清流に落ちた葉っぱのように大河に流れ着いた感じである。
ここに至る経緯については、他の記事をご参照頂き、察して頂きたい。では、また。
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