「勉強」を楽しくする方法

はじめに

こんにちは!うりさすぎの友達です!

いきなりですが、皆さん誰でも勉強につきまとわれますよね。
少なくとも義務教育の中学まではそうで、高校、大学ももちろんです。
この社会では、勉強できることがかなり有利になります。
(もちろん、勉強できることだけが全てではありません。)
しかし、勉強は嫌われがちですよね。
好きこそものの上手なれ」ということわざがあります通り、勉強が好きになれれば、勉強できるようになることに繋がっていくでしょう。
さらに、好きになるためには楽しいという感情が必要不可欠です。そこで今回は、勉強を楽しくする方法をお話します!

なぜ勉強嫌いになるのか

・「分からない」「できない」「つまらない」

・勉強よりも楽しいものがある


・「分からない」「できない」「つまらない」が大きな原因

 勉強に限った話ではないですが、物事が嫌いになるのは「分からない」「できない」「つまらない」がとても大きな原因ですね。
勉強はこの3つを多いに含んでいます。

まず、インプットの時点で「分からない」があまりにもでてしまっては学習がなかなか進まないですね。また、よく言われる話ですが、「分かる」という感覚を得られてもすぐ「できる」ようになるとは限りません。インプットしたことを忘れてしまったり、アウトプットに変換できなかったりします。「分かる」けど「できない」ということですね。「分からない」「できない」が続くと、「勉強なんて嫌だ!」ってなってしまいかねないですよね。

そして、「つまらない」は「分からない」「できない」が原因にもなりますし、そもそも勉強自体に面白さを見出せないことも関係します。これらは本人の能力によってだけではなく、正直先生や参考書が自分に合うかどうかも大きく関わってきます。

・勉強よりも楽しいことがある

これは当たり前だと思われることです。勉強に限らず、何でも自分が興味を持って楽しいと思えることをやろうとするのが人間として当然だと思います。

そして、人は、「複数の楽しいことを両立できる人」か「1番楽しいことばかりやる人」の2通りがあると思います。前者は勉強の他に楽しいことがあっても、勉強を楽しいと思うことができさえすれば、勉強にきちんと取り組めると思います。後者は勉強よりも楽しいことがあるとそればかりやってしまい、勉強がきちんとできないと思います。

私は後者で、高校1年生までは1番楽しいことはソフトテニスでした。勉強に対して楽しいという感情を持っていませんでした。(ただ、自分でも謎ですが、嫌いではありませんでした。)これは能動的な変化ではありませんが、高校の部活(ソフトテニス)が嫌になって、他に趣味もなかったので、自動的に?強制的に?勉強が昇格しました。

私の話をしてしまいましたが、まずは自分がどちらのタイプか把握することが大事です。楽しいことを両立させられるのが良いな(両立できることに尊敬)とは個人的に思いますが、性格的に難しそうであれば一一時的に勉強を1番にするのが良いですね。(余談ですが、長期間勉強を1番にすることはお勧めしません。この受験制度のせいもあり、受験期には勉強に尽力するべきですが、受験が終わったら色々なことを適度に楽しむのが良いと思います。)

勉強を楽しいものにする

・「分からない」を「分かる」、「できない」を「できる」に変える快感を覚える

・「つまらない」は他人または自分で「面白い」に変える

・勉強をゲームのように捉える


以下、この3つについて説明していきます。

・「分からない」を「分かる」、「できない」を「できる」に変える快感を覚える

まず、はじめから「分かる」人・「できる」人はほとんどいない、はじめは「分からなくて」「できなくて」良い、というを認識しておきます。重要なのは、はじめの「分からない」「できない」を「分かる」「できる」に変えて、それを維持することです。これが勉強の本質とも言えます。この方法は別の記事(勉強方法についての記事)でお話したいと思います。

そして、「分からない」ことが「分かる」ようになる、「できない」ことが「できる」ようになる、ときってすごい快感を覚えませんか!?この快感が楽しいに繋がると思います。

・「つまらない」は他人または自分で「面白い」に変える

前述にもありますが、悲しい事実として勉強を楽しむ上で、先生や参考書等の質の影響がかなりあります。これらの質が悪ければ勉強が「つまらない」と感じてしまいます。(「分からない」「できない」を「分かる」「できる」に変えることが難しくなるというのもあります。)こうならないために他人または自分で「面白い」にする必要があります。

まず他人による方法は、良い先生、良い参考書を見つけることです。説明が分かりやすい、指導の仕方が自分にあっている(優しい、厳しい)等、良いと思える人、本に出会いましょう。どうやって出会うか、それは試行錯誤です。学校、塾、友人、インターネットで情報を集め、色々試してみる他ないです!はじめに出会ったのが自分に合わなかったとしたら、変えましょう。先生や参考書を途中で変えることに引け目を感じる人もいるかもしれませんが、ここは勇気をもって変えましょう!特にお金がかかっていることを気にしてしまうのかもしれませんが、効果が低いのを長く続けてしまうよりはマシです。もちろんなんでもかんでもすぐに変えてしまうのは違います。別記事でお話する勉強方法やご自分なりの勉強方法で数か月勉強しても「つまらない」が消えなかったら変えるのが良いと思います。(あくまで私の案ですので、自分の中で基準を設けて判断しましょう。)試行錯誤を繰り返して自分にピッタリのを見つけましょう!

自分による方法は、無理矢理にでも「面白い」を見つけ出すことです。残念ながらどうしようもない事情で自分に合わないものと付き合わなければならない場合があると思います。実際、私もそういう時がありました。そして、無理矢理にでも「面白い」を見つけ出すべきだということも知っていました。しかし、「つまらないものから面白さを見つけ出すなんで馬鹿馬鹿しい」と反発してしまい、そのまま耐え続けました。結局、その教科(国語)は好きになれず、苦手なままでした。私の経験を踏まえた上でも、無理矢理にでも「面白い」を見つけ出すことは大事だと強く言いたいです。方法は至って単純。どんな小さいことでも、とにかく自分が興味を持てることを探すのです。例えば、古文の源氏物語のストーリー、数学の図形等です。「つまらない」ものを「つまらない」まま付き合うよりは、少しでも「面白い」を見つけられた方が良いです!

・勉強をゲームのように捉える

私はゲームをやらないのであまり分からないのですが、多くの人がゲームを楽しんでいると思います。そしてゲーム依存により勉強が手につかなくなるという人も多かれ少なかれいます。そうならないためには、勉強をゲームのようにできれば良いのだと思います。先に述べた通り、「分からない」ことが「分かる」ようになる、「できない」ことが「できる」ようになる、ときはすごい快感を覚えられます。これを利用しましょう。ゲームではコースやステージがあって、それをクリアしていくという感じだと思います。つまり、小さな達成感を頻繁に感じられるということです。勉強でもこうできると良いです。問題集を分野、単元に分けて、ゲームのコースやステージと考えます。敵は問題です。ゲームの攻略本は解説です。主人公はあなたです。一発でクリアする必要はありません。ゲームと勉強を同じように捉えたら、きっと楽しめると思います。

おわりに


今回は、勉強を楽しくする方法をお話しました。
参考にしていただけたら、これで1人でも多くの方が勉強を楽しめるようになれたら、嬉しいです!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?