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#37 旅の最終日あるある

こんにちは。
5日間、家を離れておりまして、地元に帰省していました。
昨日家に戻ったわけですが、戻ったら戻ったで気忙しくなります。

というのも、家に閉じ込められた空気に耐えられないからです。
わずか5日間の留守。人の出入りが無くなると、どことなく不穏な空気に包まれる家。「ただいまー。」と入った瞬間に感じます。こういうのが積み重なって廃墟の空気感になっていくのだろうな、と思わずにはいられません。

旅の荷物をほどくのもそこそこに、フロアモップでとりあえず家を一周。
その途中で窓開けて換気。使われていないはずのトイレも何となく滞っている感じがして、シートでさっと拭き上げて水を流してみる。ベッドの掛け布団も広げて空気を入れて、また畳んでみたり。途中から意味あるのかな、という気持ちが沸くも、ぐっと抑えながら進めます。私の旅はまだ終わっていない、家に着いているのにそんな感じがしていました。最後はシャワーで浴室を流して、お風呂のお湯を張る準備をし、お茶を沸かして、私の旅は終了です。ようやく椅子に腰を下ろしてホッとできます。

「やっと帰ってきた…。」

とくつろぐ私の横にはボストンバッグが鎮座しておりました。
荷解きがまだでした…。そして時間は16時を過ぎたあたり。
夕飯どうしよう…。

本当のくつろぎを手に入れるまでは、まだ時間がかかります。
家に帰ってきてからの一仕事。旅に出るとこうなります。

みなさん、旅の最終日はどんな感じなんでしょうか?
早く家に着きたい、と思いつつ帰ったらまだあるな、と微妙な気持ちで家路に付く私です。

ではでは。

お読みくださりありがとうございます。



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