見出し画像

第三の居場所

こんにちは。
新札になり、二週間が経つのに、まだわたしは新札に巡り合っていません。キャッシュレス化の40%目標が大きく推進しているのでしょうか。

そのお金のために我々はいろいろな人に寄りすがりながら働いています。

そして利益を出すために、世の中の多くのビジネスマンは仕事をしていると、朝早くから電車に乗り、日中は仕事をし、夜遅くに帰宅して、また朝になり出社。それの繰り返しで、家と職場の往復が大半かと思います。
リモートワークが増えた昨今でも、1日中家で仕事をし、気づいたら夜になっている。そして、また朝を迎えてまた仕事と繰り返し——。そんなモーレツに仕事をしている方が多いかと思います。

オフラインでもオンライン上でも気づいたら、職場と家庭の往復になっているかと思います。
極端な話をすると、人生の所属しているカテゴリーが、職場か家庭のみという構図になっている状態です。

私自身は、この人生に所属しているカテゴリーは複数あるとリフレッシュでき、現状の悩みも少し改善できると思っています。

例えば仕事人間の方が、プライベートでも仕事三昧だった場合、仕事の人間関係や仕事のパフォーマンスでうまくいかない時に、相談先の組織は家庭となる場合が多いかと思います。

家庭も相談先で全然問題ないですが、同世代や同業他業種で同じ境遇で話せる人や組織があると、より解決に向かうかと思っています。

相談先に病院や他の機関もあるかとおもいますが、それらに依頼する時には、既に何かしら後手の状況が多く、依頼すること自体が苦しいかと思います。
逆もしかりで、家庭でうまくいかない場合は職場の方へ相談するかと思います。最近は会社に産業医がいるかと思いますが、産業医がいない場合は、同僚へ相談になるかと思いますが、業務もあるので思うように時間を取って相談することが難しいかと思います。

仕事人間になることは全く否定はしませんが、仕事と家庭以外に気の知れた仲間がいる組織に属していると、困った時に事前に防げたり、相談するハードルも低いので、いいと感じました。

10年前に千葉で働いていた時、休みの日がなく、ほぼ仕事で、仕事と家庭(独り身の家)の往復でした。アクティブに取っていた連絡は会社の同期しかいなく、現状の悩みや辛さを共有するのは会社の同期が全てでした。
アクティブに連絡取れ、当時は非常に助かりましたが、バイアスがかからず客観的にいろいろな相談ができる、会社にも家庭にも属していない、カテゴリーの人も必要だと身を持って感じました。

世界保健機関(WHO)の統計では、うつ病患者は世界で推計2億8,000万人(2023年時点)罹患しており、日本は国別で2位にいるそうです。

自分の命と時間を投資して、会社の給料、直接クライアントから金銭を受けてリターンを受け、投資時間の対価にスキルアップになっているかと思いますが、適正リスクを背負ってリターンを得られればと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?