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自分の心と向き合って感じること(日常生活編2)

自分の心と向き合う時間って大事です。
私はよく静かな環境で自分と向き合います。
でも一人静かな環境で向き合うだけでは本当の気持ちに出会うことはできません。
そこには向き合うためのきっかけが必要です。そのきっかけになるのは他者や環境の存在です。
他者や環境の存在があるから、自分と他者の違いが見えてきたりします。

私の場合、例えば静かな環境を好むのは普段の生活の中で騒がしい場面に何度も出会うからです。
極端な話、もし生まれてからずっと家にこもった生活を送っていたらそれは気づかないことです。

過去の記事にも取り上げてきた、世間常識や仕事に対する考え方に私が疑問を持ったりするのも、普段の他者とのコミュニケーションや相手の反応から学んだことです。

相手から送られるサインや他者との関わり、存在から「自分はひょっとしてこんな人間かもしれない」と感じるようになります。

今の環境が合わないと感じている人
環境を変えたいと考えている人

色々な人がいると思いますが、今自分がいる環境が教えてくれていることもあります。
そんな風に物事を考えてみると、今置かれている環境が自分にとってあまり良くない環境でも感謝の気持ちが芽生えたりします。
今いる環境に巡り会わなければ気づくことのない感情だからです。

とはいえ、その環境は確かに新たな気付きにはなりますが、自分にとって必ずしも適切な環境とは言いきれません。
何かを変えなければいけないというきっかけにはなりますが、そこからの発展性がない場合もあります。

私にとって、その環境から自由な心と本来の自分の気持ちを見つけるにもうひと踏ん張り必要でした。

・一人静かな環境に身を置くこと
・新たな出会いを求めること
・読書すること
・文章を書くこと
・何かに挑戦すること

「自分は大体こんな人間なのかなぁ」と自分について知ることから、本当の自分を理解する作業に落とし込むことが大事だと思います。
その作業に必要だったことが上記の項目です。

一人静かな環境に身を置くことで冷静に自分を振り返ることができます。

新たな出会い(私の場合一人海外旅行等)や挑戦から、自分は他人に生かされていることがわかります。初めて海外に一人で旅行したことで新たな自分や将来こうありたいという夢もできました。

読書することで新たな知識が学べます。
読書を通じて著者と会話が楽しめます。
どんな文章が自分の今後を左右する言葉になるかわからない
そうした未知の体験に心動かされます。

文章を書くことは自分の内面を語ることです。
自分の心の叫びを表現する場所です。
文章を書きながら「自分ってこんなこと考えているのか」と気付きます。

文章を書くのに上手く書けないという悩みをよく耳にします。
私は決して文章が上手いわけではありません。
世間でいわれるライティングスキルを学んだわけでもありません。
ただ書きたいから書いているのです。
そして自分の生きた証を何かしら形として残したい気持ちもあります。

文章を書いていると、スラスラ書ける時と書けない時があります。
スラスラ書ける時は素直な自分の気持ちを表現している時です。
スラスラ書けないのは、この文章を読んだ時に読み手はどう思うかを考えた時です。

今はスラスラ書けています。自分の本心をそのまま書いているからです。

そして読み手がこの文章を読んでどう思うかはそれぞれ違います。
書き手には読者の感じ方を変えることはできません。
変えることのできないことを無理に変える必要はないのです。

文章を書くことについて長くなりましたが、それは文章を書くことに悩んでいる方の心に何かしら私のメッセージが届いたらいいなと思うからです。

この文章が自分の心と向き合うことのきっかけになればいいなと願います。








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