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古書の来歴

以前友人に勧められた本。
古書の来歴

この本は、サラエボ ハガターという実在の書籍をヒントに書かれたフィクション。

初め、ハガターって何?っと思っていた。
ユダヤの大切な書なんですけどね。

まあ、読まれたらなるほどと思われると思います。

ユダヤ人の迫害、ユダヤ人の生活も垣間見られて、とても興味深い本でした。

この本を読んだ後、ああ、世界はまだまだ私の知らないことばかりだなあと思いましたよ。

本はいいです。読書は、自分の知らない人生を垣間見ることができます。
旅行にも行けるし、家族を持つこともできるし、恋愛に、ゆめに仕事にだってつけます。

小学生のころ、私は読書大好き少女でした。
とにかく本の世界に浸るのが好きで、友は本でした。

友達と遊ぶのが嫌いなのではなく、とにかく本が好きだった・・・と思います。
市の図書館で片っ端から本を読んでいた時、いろんな本に出会いました。

「私は貝になりたい」
この本もよかった。古い本なので、今は読めるのかなあどこかで。
脚本版だったと思います。ああ、ドラマなのでそれならあると思います。きっと白黒版です。

千夜一夜物語・・・これも面白かったなあ。アラビアンナイトに魔法のランプ。磨いてみたいなあランプって思っていました。
 だからかなあ、銀の紅茶ポットが欲しかったのは。
 銀のポットを手に入れて、銀磨きをするたび、魔法のランプを思い出します。そして、絨毯も・・・だから絨毯も買ったのかあ~ ふふふ

 紅茶とケーキにゆったりと読書   いい季節になりましたね。

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