寒い日の空
冬の景色といえば雪景色だけど、近年雪は土地や気候によるところが大きく、降りにくく積もりにくくなっているので、秋から春まであまり冬を感じにくくなった地域や人も多いと思います。
それでも、冬は一年の中でも空気が澄んでいるので、天気のいい日は空を見上げると、寒さを忘れそうなぐらいきれいな空に巡り合うことがあります。寒い日であるほど美しい空であるとこが多いです。
個人的に、葉の落ちた広葉樹の下から、枝越しに冬の青空を見上げるのがとても気に入っています。冬の好きな景色の一つです。
基本、他の季節の植物と空だと、植物が主体で空が背景だけど、冬の時期は空が主役に感じやすいです。枝の黒さが空の色を映えさせてより美しく、胸に届くものがあるきがします。
そして月日とともに、枝の先の蕾がふくらんでいくのがわかって、春は間違いなく近づいていると感じることができるのが、とてもいいです。
良ければ、身近な木の有る場所で試してみてください。
生活費の足しにさせていただきます。