心の軸にたどり着く(白い世界の橋渡し13日間エンド→青い嵐スタート)

何かをしたい
何かをしなきゃ
本当にしたいことをしていこう
漕ぎ出そう
歩き出そう

「あの時本当に必要か?やだな。って思ってたけど、やっぱり今、その必要を知る」
とか
「嫌だなって思うことは自分の枠を広げることを妨げていることになるのではないか。だからこそ、嫌なことに飛び込んで枠を広げよう」

そんなことを自分に言って、今していることに意味を与え、説得してきていた。
その時、感情が動くことはあまりないのだけども。
でも、そのことには気づかないふり。

でも常につきまとう何か

それはなんだろう・・・本当に私がしたいことって・・・


この冬休み、新たな学びがあり、新たな価値観に出会うことが多かったです。

書ききらないですが、たくさんの「え!」「どうして?」「ん〜」がありました。

本、ネットはすごいですね。

今まで知らなかったことがたくさんでてきます。

これを知ってしまったら、今のまま、安穏に生活していてはいけない!
と思わせられる内容ばかりでした。結果私の中に残ったのは、

もっと世界情勢を考えて自分の行動を考えないと・・・
もっと地球環境を考えて・・・
もっと学校教育を変えていかないと・・・
そのためには今のままじゃあいけない!企業しよう!

という焦りのようなもの。
それは私の中では
「悪をたおしに行こう」
というもの。

なので、前回の投稿

で、述べたようになったのです笑。

家族お出かけしている時も、親戚と一緒に過ごしている時も、
頭の隅にはこのことが常にぐるぐるもやもやしていました。

で、昨日の夕方、いてもたってもいられなくなり、ある方にライン→電話相談しました。
私がお世話になり、信頼を置いている方で、目に見えない世界を大切にされている方です。

いろいろと私の話を聞いてくれました。


「いいじゃない」
「いい感じだね」
「そういうことに気づけたことが素晴らしいことだね」
「めざめたんだね」

「ちょうど今、苦しくなっているんだと思うよ。
 これまで信じていたものが全て壊されて、
 じゃあ何を信じていけばいいの。って。
 私もそうなったよ。」

そう言われ、なんだか嬉しくなった私でしたが、次の一言でウッとなりました。

「それでもね、周りのせいにしているんじゃないよ〜。」

確かに日本が悪いとか、
環境、人権に配慮しない企業が悪いとか
何も考えずに過去を踏襲している学校教育が悪いとか
自分が現場に戻ると大切なことを置き去りにして流されるとか
そういうふうにする悪者がいることを意識の中でしたてあげて、
自分が悲劇のヒロイン(男性だからヒロインではないか笑)に
なっている。・・・でも今回は違うんだよなあ・・・むしろ世の中にためになることをしようとしていることになると思うんだけどなあ(いつもならこういう言葉は飲み込みますが、今回は出してみました。)

ん〜、でも今回のことは違う気がするんです。
社会の課題を知ったというか、その課題に向かって、地球のためにも僕の力を使って
できることをしないといけないのではないかと思うのです。

「自分にすなおにならないとね。」

どういうことですか。

「自分にできることって、今の日本をかえるとか、世界を変えるとか、自然環境を変えるとか、それをやろうとしても無理だから。」

じゃあ・・・僕にはやれることがないってことですか・・・

「それでもあなたの家族は違うよ。あなたの家族はあなたの影響をすごく受けている。あなたが穏やかに過ごすことで、あなたの家族も穏やかに過ごせるし、あなたが大事にしていることだって伝わるの。離れたところに住んでいる親戚にもね。それだけで、十分地球のためになることをしているのよ。それに、家族じゃなくてもそういうのは波紋のように広まっていくのよ。」

でも、地球環境を考えない企業から購入することでその企業を応援するとか、
今の学校の中で無思考で教えることは学校構造を維持させることにもなるのではないでしょうか。

「知っているだけでいいのよ。環境に影響を与えることを知っているだけで、着る時の気持ちは変わるものでしょ。ありがとう。って。一生懸命、作ってくれたんだって。そして、これを作ってくれた人たちも賃金を稼げているんだって。世の中には仕事もなくお金を稼いでいない人もいるのよ。白もあれば黒もあるでしょ。必ずあるの。じゃあ黒を見るばかりみてドヨンか、イライラかしているあなたの影響を広めて周りの人にドヨンとかイライラしてほしい?白を見て幸せそうにしているあなたをみて周りの人も幸福になってほしい?もうわかるでしょう?」


じゃあ、僕がどんな仕事をするか、は関係なく、自分が心地よく過ごすことを意識することが大切なんですね。起業をしてもいいってことなのかなあ。

「私は、あなたみたいな人が学校の先生でいてほしいよ。今の学校って100年前の教育を未だにしているって言われているってことを、この前、話をしたの。でも、あなたはあなたの大切にしていることをしていればいいじゃない。学校にもどると、学校に流されるって言っていたけど、流されません。言っておくけど、私もいろんな人に合わせて話し方を変えているのよ。伝えることも変わる。人に合わせて変わるものなの。それは流されたとは言わないでしょ。自分の中の大切にしたいことは、流さなくてもいいのよ。

僕は見通しを立てることも苦手だし、よく忘れることもあるし、子供に言い忘れていたということが多い、しっかりとしていないんです。学年主任なのに。でも、今年一緒に学年を持っている先生はしっかりきちんとしていて、いつも助けてもらっているんです・・・だから僕もしっかりとしないといけないなって思って。

「いいじゃない。大丈夫よ。その人にしっかりしといてもらったら笑。あなたは今のままで十分すばらしいの。あと、どれだけ仕事ができるすごい人がいても、あなたがその人から学びたいと思わなければ無理してそういう人から学ぼうとしなくてもいい。あなたが穏やかに、楽しくいるだけで、そこにいるだけで、どれだけ影響を子供達に与えるか。」

「私はね、もし我が子を学校に預けるとしたらあなたに見てもらいたい。だって、これだけのことを考えて、真剣になって、大切なことを知っている人だから。こういうことを知った上で、仕事をしている先生。とこういうことを知らない先生。全然違うでしょ?」

ここまできて、やっとストンと心に落ちました。
私の声色が変わったのか、安心され、

「じゃあ、私は夫が作ってくれたお好み焼きを食べにいきま〜す」

と言って、話は終わりました。

いや話が終わる前に
「いつでも話してね!またね〜。あとでまたyoutube送るね〜」

と明るく去っていかれました笑。

youtubeというのは、白と黒の話の中で、
「能登半島の地震がなぜ起きたのか知っている?」
「あとでyoutubeの動画のURLを教えるから見てみてね。
この間友達から教えてもらったの。」
と教えてくれたことです。

↓これが教えてくれた動画です。もしよければ見てみてください。

「村上和雄さんの本を読んでみたら?」

という話題もあり、これらもまたみてみようと思いました。



まとめ
私が大切にしたいことは
白を見る。
心地よく生活する。

人助けをする。赦す。人を許す。褒める。
これもやっていきながら、

暗い話や、黒の話が出てきた時も
いつも自分が何をみるか。
自分がどうあるか。
そういうことを確認し、大切にしていこう!
そして全部自分でしょいこまず、人にたよろう!


僕の心の軸は
「穏やかに・楽しく・愛に気づいて」


最後になりましたが、
能登半島の地震・・・
一刻も早く復興してほしい。みなさんご無事でおられてください。
僕がここからできることは募金ですが、応援しています。

石川県の人たち、そして世界がよき一年となりますように!!

心の軸をしっかりともって、確認し、僕にできることをしていきます!




#ナイショの抱負


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