1歳の子がほとんどご飯を食べなくて毎日イライラ。どうしたら?②

レイモンの「いちばんわかりやすくていちばん辛口な心の処方箋」へようこそ。


今回のテーマは前回に引き続き「1歳の子がほとんどご飯を食べなくて毎日イライラ。どうしたら?」よ。

↓前回の投稿はこちら↓


子どもにイライラしてしまうのは幼少期にありのままの自分を愛された経験が少ないからで、

そしてそれはあなたのせいではなく親が原因であって、

あなたがやるべきことは、まず「私は親ガチャはずれだったんだ…」と思う存分悲しむことよ。


というのが前回のダイジェストね。


ここからは超辛口になるからチョコレートでも食べながら聞いていただきたいのだけど…

あなたって、親ガチャはずれだったじゃない?

大はずれなのか小はずれなのか、はたまた「あたりではない」程度の残念レベルなのかは個人差があるけれど、とにかくあたりではなかったわけよね。

ということは、よ。

あなたのお子さんにとって、あなたもはずれ親な可能性ってかなり高いんじゃない???


もっとわかりやすく言うわね。


はずれ親に育てられたあなたははずれ親になったわけだから、そんなはずれ親に育てられたあなたのお子さんも将来的にはずれ親になる可能性は高いわよね?


どう?
控えめに言って地獄じゃない?


急に見知らぬレイモンとかいう謎の輩に「はずれ親」だなんて言われて憤慨する気持ちはよーくわかるわ。

私なら、昔霊感商法で騙されてうっかり買ってしまった水晶で頭を殴りつけているところよ。

それをしないだけあなたは偉いわ。


確かにあなたは子育てを頑張っていると思うの。

毎日ご飯を食べさせて、将来のために貯金して、一生懸命子どもを守っているのでしょう。

それは私だってわかってるつもり。


でも、よくよく考えてみると、それってあなたの親御さんも同じだったんじゃないかしら。

親御さんはそれなりに頑張って子育てをしていたのでしょう。

それなのに、あなたは「ありのままの自分を愛されたい」という想いが満たされないまま大人になったのよね。


ということは、ただ今と同じように子育てを頑張るのは方向性が間違っているということなのよね。


これだけははっきり言っておきたいのだけれど、衣食住を整えて、教育費を確保して、無事に成人させるだけでは子どもの心は満たされないの。


あなたが幼少期にそうだったように、あなたのお子さんもありのままの自分を愛されたいと強く思っているわ。


じゃあ、具体的にどうすればいいの?と思った?

それはあなたが一番よく知ってるはずよ。


例えば、ご飯を食べたくないとき。

あなたは親御さんにどうしてほしかったかしら?


それが答えよ。


というわけで、今日の処方箋は「このままではあなたもはずれ親の仲間入りよ。今すぐありのままの子どもを愛してあげて!」よ。

レイモンより愛を込めて。