J2を生き抜く

こんにちは。

J2も前半戦をそろそろ折り返すところまで来ましたね!

19/42節

ここまでの戦績ですが、

4勝4分11敗 得点14 失点34 差−20

21位 降格圏内という状況です。


いわきFCは、そもそも昇格したり優勝するのが目的ではなく、あくまでも、目標(魂の息吹くフットボール、いわき市を東北一の都市にする等)のために戦った結果、昇格や優勝が生じるものであって、目指すべきははるか未来にある。


とはいえ、スポーツの世界ですから、勝ち負けは非常に重要で、勝てないチームよりは、勝てるチームを応援したくなるのが自然である。

況してや、結果を出し続けているチームならば、なおさら応援したくなる📣


しかし、ここにきていわきFCは大きな壁にぶつかっている。


結果重視ではない、とチームが謳っていても、スポーツである以上は、結果を重視するのが世間一般の声だ。

いわきFCは魅力あるチームだ。

昨年J3の時も、J2に上がっていても、ワクワクしたり、感動するシーンを何度も目にし、心を動かされた。


しかし、中々結果が伴わない。

さらに、結果に対する評価が厳しくなっている。


端的に言えば、敗北自体は仕方ないのない事であり、それ自体は問題ではないのだが、

負け方がワンパターンであり、敗戦の反省があまり生かされてない点に不安を感じる。


いわきFCはハードワークやスプリント、運動量はJ2でも上位に入ると思う。

しかし、それ以上にサッカーの基本的な部分に力不足を感じる。

私は、監督でもないし、プロ経験もなく、ただ、6年ほどサッカーをしていただけの人だが、敢えて素人目線で指摘をするならば(あくまで個人的な意見です)

例えば、トラップ、パス、シュート。

トラップが大きく、溢れたところを相手に奪取される。

パスコースを消されて奪取されたり、とりあえず前に蹴るというアバウトな送球が多く、目的や意図が不十分なので、カットされやすく、味方も予測がしにくく、次に繋がりにくい。

シュートも、力むのは仕方がないが、落ち着いて枠を狙って飛ばせなかったり、シュートを打つべきタイミングで打てないなど、

あと少し意識すれば劇的によくなる事ばかりで、非常に悔やまれる試合が多かった。


また、敗北するパターンの典型的なミスは、マークミス。

セットプレーやサイドチェンジの時に、相手選手のマークが外れ、その瞬間フリーになった時に決められる事が多い。

まず、自分が抑えるべき相手を徹底的にマークし、自由にさせない、という強い責任感が重要だ。

あとは、選手間の意思疎通やコミュニケーションがやや足りていないと感じる。

良いパスを出しても、予見できず、触れる事ができず、チャンスを見逃す。

サッカーはチームプレイなので、選手間の連携が不可欠。

それには、日頃のコミュニケーションが非常に重要。


これから、私が考える、いわきFCが勝利を掴むためにやるべき事は3つ。

・マークした選手は徹底的にマークする
・ボールの扱いを丁寧にする(根拠のある扱い)
・選手間のコミュニケーションを大切にする

これを徹底すれば、チーム全体が同じ方向を見てプレイに集中する事ができると思います‼️


去年、あれだけ活躍できたのはチームとしてのまとまりがあったからだと思います。

いわきFCはポテンシャルは高いチーム。

J2で通用しないなんて事はない。


選手は毎試合全力でやっている。

だからこそ、小さいこと、細かい事をさらに大切にできると、劇的に成長できると強く思う‼️


後半戦は、怪我中の選手の復帰もある。

また雰囲気が変わり、良い方向に向かってくるチャンス。


ファンサポーターも声を枯らして応援している‼️


我々は最後まで一心同体⚽️


いわきFCの真の力をJリーグに魅せてやろう‼️

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