【脱・仮面夫婦】 まさか、付き合っている相手に第2子が?!
こんばんは!
松浦洋子です。
連日めちゃめちゃ良い天気の東京ですが、
一昨日は用事で通りかかった靖国神社の境内に
初めて入ってみました。
鳥居の柱が明治神宮よりも太くて(多分)
ものすごい迫力でしたよ!
さて、先月半年間の継続サポートを終了したクライアントさんから
先日受講後のアンケートが届きました。
この方(Sさん)は、
離婚されてシングルマザーとして
保育士さんもされていたのですが、
去年から新しいパートナーさんと一緒に暮らすようになったのですが
どうも、色々ギクシャクして、
パートナーさんからかなり暴言を吐かれるような事態にオロオロするばかりで、
どうしたらいいのか、困り果てて
私のところに辿り着きました。
パートナーさんからはよく
「Sの気持ちがよくわからない。なんではっきり言わないんだ! 何考えているのか分からないからイライラする!」
と怒られていたそうです。
そんなこと言われても・・・ね。
「あなたが怖いから、緊張して言いたいことも言えなくなる」
なんて、いえるはずもなく、
Sさんの悩みは深くなる一方だったそうです。
継続サポートが始まる時期を前後して
クリスマスプレゼントに
お揃いの素敵な腕時計をもらったと喜んでいたのに、
ふとしたことがきっかけで
彼の逆鱗に触れて
パートナーさんはなんと自分の腕時計をお店に戻してしまったんですよ!
そのことで大変ショックを受けて
うなだれていたことが嘘のように、
今ではお子さんと3人、
まるで本当の家族のように仲良く暮らせるようになったんです!
私の継続サポートを終了した方は
無料のコミュニティで
毎日「あること」をメッセージし合うので、
今の幸せそうな様子が、こちらにも伝わってきて
私も心から幸せな気持ちになれていますし
この仕事をさせていただく喜びを
存分に感じる時間になっています♡
そんなSさんの継続サポートを受講されての感想を
許可を得て、一部紹介しますね。
==============
●何が決め手となって申し込まれましたか?
体験セッションをした時の洋子さんのなんでも聴いてくれる、受け止めてくれる安心感があったから。
●実際に受講してみていかがでしたか?
いつもわたしの思いを否定することなく、1つ1つ受け止めてくれたり、時には自分らしさが持てなくなっていることを気づかせてくれたり、何かあったら洋子さんに聴いてほしいと思うほどの安心感がありました
●どんな成果がありましたか?
冷静になれたり、自分の気持ちにちゃんと向き合えるようになって、自分の思いを大切に出来るようになってきた
●受講しなかったら、今頃どうなっていましたか?
彼の言葉に振り回されていたと思う
●受講してみての感想
元々は自分の気持ちや思いは二の次で、相手に合わせることが多かったが、なんかうまく行かないとモヤモヤを感じていた。また自分に自信がなくてわたしはこう思うということを(パートナーに)言うことができなかったが、自分の気持ちを大切にする、〇〇でいるという事を意識する事によって、自分と相手を切り離して考えられるようになり、気持ちが揺れ動くことが減った
●どんな人にこのプログラムを勧めますか?
自分をついつい後回しにしてしまう優しい人
●松浦洋子ってどんな人ですか?
自分も悩んでいたというふうに思えないくらい前向きな人
==============
継続サポートは不定期に募集しますので
気になる方は、まずはこちらにご登録くださいね。
優先案内を送らせていただきます!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYLnUdhelIcUCUGjWmGQx9ynx1U9HPHiDi6hzGlWWV_024AA/viewform?usp=pp_url
◼️さて、メルマガ読者さんにも、
そして家族にもカミングアウトしてしまった私ですが、
またまた読者さんから応援メッセージが。。。
「とっても興味深く読ませていただいています!」
「パートナーさんが文章チェックして下さったとのこと!
夫としては受け入れ難いかもしれない、洋子さんの過去を受け入れ、協力してくれるパートナーさんすごいと思いました素敵なパートナーシップを築かれていて、素敵と思うと同時に、私も自分と向き合い続けて、夫といい関係をもっと作っていきたいと思いました」
などなど、
本当にありがとうございます!!!(涙)
自分に向き合うことの大切さについて
向き合い方のヒントなど
さらに深いところをお伝えしたいと思いつつ、
そもそもなぜそこまで
「自分と向き合うことが大事なのか?」
という理由を理解しないまま
ヒントだけをお伝えしても、
なかなか腑に落ちていかないのではないか、
と思い直して、
もう少し、その後私がどうなったかを
書かせていただきますね。
前回までのお話を読まれていない方はぜひこちらからお読みください!
↓↓
【 夫以外の人を好きになってしまったらどうする?】
前回のお話 を読んで、あなたは
私が36歳の時に離婚した理由は
私が不倫したことだと、
思っているかもしれませんね。
でも違うんです。
もちろん間接的には原因の一つになったかもしれません。
でも、直接的な理由は別のところにありました。
なぜなら、私は
別の男性と恋愛関係になっていながらも
心の奥では
「夫と家族を築きたい」
「夫の子供が欲しい」
と思っていたからなんです。
どういうことかと言いますと、
私が別の人との恋愛関係になる前から
夫とはセックスレスになっていたので
私の本当の悩みは、
「夫に愛されていない」
と思っているところにあったのです。
ここ、
愛されていないと「思っている」
と表現していますが、
今から思えば、私は夫から大切にされていたし
愛されていたと思います。
でも、それを確認する術もわからず、
表面的な彼の言動に右往左往するばかりで
●家族を築く気持ちがない=愛されていない
●セックスレス=愛されていない
と、当日の私は深く信じていました。
当時の夫は確かに
「子供は欲しくない」
と話していたので
そのことが悲しかったし、
セックスレスになっていることも
「自分の努力が足りないんだ」
とか
「私に女性としても魅力がないのかも?」
と、
一人もんもんと悩み続けていましたから。。。
そして、そのことを夫婦の会話に持ち出すと
必ず気まずい空気が流れて
喧嘩にならないとはいえ、
ある時は私が一方的に泣き出してしまったりと
建設的な話し合いが
全くと言っていいほどできない状態でした。
と、ここまで書いて
ふと思い出したのですが、
いやいや、そんな生やさしいもんじゃなかった、
と言うより、
かなり壮絶な展開を繰り広げていましたね^^;
夫のダンマリとか、
適当にはぐらかす様子を受けて、
まさに「煮え切らない態度」に耐えかねて
ある時はその時たまたま持っていた傘だったかな?
(人気のない道を歩きながらの会話の最中で)
それを、横に持って女子プロさながら
えい〜〜〜〜っと、
折ってしまおうとした場面が
今蘇りました(汗)
我ながら「こわっ」と思い出しますが、
でも、
本当に、心底苦しくて辛かったんだと思います。
今ならよくわかります。
お互いが、相手に不満をためて
その不満やネガティブな感情を
それぞれがうまく自己表現できなかったために
その不満や負の感情がどんどん溜まって、
事態は悪い方向に流れてしまっていたんですよね。
つまり、
適切な自己表現=コミュニケション力
夫婦間のつながりが、どんどん失われていったんです。
ケンカ(言い争い)にはならなかったと書きましたが、
それでも、お互いが相手を「責める」気持ちを拭いきれないまま
ネガティブな気持ちを昇華できない状況が続いたことで
そして、それを私は他の男性との恋愛をすることで
気持ちを紛らわせていたことで
気がついたら、
結婚生活が修復不可能な状態になっていたんですよね。
今ならわかります。
どうして別の男性と恋愛に走ってしまったのか。
もちろん、その男性が魅力的だったから、
というのもありますが、
本質的な私の問題として
自己価値が低かったからなんです。
つまり、
「夫に愛されない私は価値がないので、自分の価値を感じたいから別の男性から愛される状況を作った」
のです。
これを読んで、
あなたは不思議に思うかもしれませんね。
だって、まがりなりにも
そこそこ評判の良い大学を出て
その後、就職希望では当時人気NO1のANAに就職して
国際線CAとして充実した仕事をこなし
大学時代から付き合っていた最愛の男性と結婚して
これのどこに自信のなさや、自己価値の低さにつながる要素があるんだろう?
と・・・
でも、明らかに、当時の私は
自信がなく、常に周りの人の様子や言動を気にして
そこに振り回されるような判断と行動をとっていて
「自分らしさ」
と言うものは実はあまり表現できていなかったんです。
ここには、深いところで
育った家庭環境が影響していることは
後でわかったんですけれどね。
とにかく、実は本質的には自己価値が低い、
自信がない自分であることに気づかずに
華やかさや注目されている職業についていることなどを拠り所に、
なんとか自分に「表面的な」価値を見出して
そこにしがみついていた、
と言う状態だったのです。。。(だいぶ経ってから分かったのですけれど)
そうこうしているうちに、
その男性との恋愛の途中でなんと、
奥様との間に第二子が誕生することを知らされて
(妻とはセックスしていないと話していたのですけれどね。不倫あるあるです!)
もう本当に、驚きと悲しさで辛さマックス状態、
「よく耐えられたね」
と当時の私に言ってあげたいです。(いや、もっと辛いことがこのあと待ち受けていましたから、まだ序の口です!)
それでも、その男性の優しさがある限り、
私は自己価値を感じられて、
お付き合いは終わらなかったんです。
おかしいですよね?
でも当時私は大真面目に、そして必死に恋愛していたんですよね。。。
まさに「不倫のドツボ、ここにあり!」ですよね〜(涙)
もうお分かりでしょうか。
夫婦の問題が勃発したときに、
たとえネガティブな感情があっても
適切に気持ちを表現する方法を知っていたら、
他の男性に逃げてしまうことなどせずに
自分と夫と真正面に向き合うことができていたら、
こんなことにはならなかっただろうに、、、
と言うことです。
今では、どんな気持ちも、
それがたとえネガティブな感情であっても
適切に相手に伝えられるようになったので
おそらく、この先何があっても
夫婦として乗り越えられると思っています。
(あ、本気で別の人を好きになった時以外はね・・・。そればかりは神様のみぞ知る、ですからね^^)
そんなわけで、
自分と向き合うことができず
自分の本質的な問題であった「自己価値の低さ」にも気づかないまま
不倫のドツボにハマりながらも
結婚生活では、最後の最後まで
夫と家族を築くことを願い続けて
セックスレスの悲しさに耐え続ける生活が
しばらく続いたのですが、
とある女性との出会いがきっかけで
私の中で何かが変わったのです。
その話は次回にお伝えしますね。
次回は1回目の結婚生活の中で
当時の夫となぜうまく話し合いができなかったのか?
そこを深掘りして、
コミュニケーションのヒントになることを
お伝えしますね。
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
あなたとあなたのご家族の
さらなる幸せを、
いつも応援しております🌈
幸せパートナーシップコンシェルジュ
松浦洋子
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