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自分に子どもがいなくても、 子育ては無関係じゃない

こんばんは、ウィトゲンシュタインズのふらーです。

正直、これから書くことを記事にするかどうか、
結構迷っていました。

多分、子育てって、
それぞれの考え方や価値観があるので、
そこに干渉してしまうことは、はたして是なのだろうか。

赤の他人で、かつ子育ての経験のない人が、

そこに「関わりたい」ということを表明することは、

いままさに、子育てを頑張っている人たちは、
どう思うのだろうか。

そんなことを考えていたからです。

でも、わたしが思っているこのメッセージは、

いま、子育てを頑張っている方にも
まだ、独身の方にも

伝えたいなと思ったので、
キーボードを打つことにしました。

自分に子どもがいなくても、 子育ては無関係じゃない。

このタイトルに、すべて詰まっています。

やっぱり、子育てを頑張っている人たちに対して

まだ子どもがいないわたしでも、
できることはあるのかなと思います。


例えば、

わたしの今の職場は、

たまたま、保育園などに通うくらいのお子さんを
育てながら仕事をしている方が多い部署にいます。

そのため、仕事の残業などは、
わたしのところに回ってくることも少なくありません。

「いつもごめんね、なかなか残れなくて」

と言われるのですが、

いや、むしろ良かったなと思っています。

それでちょっとでも、子育てのほうに
リソースを注げるのなら、

ある意味、間接的にでも、
その人たちの子育てを支えることに
少なからずなっているんじゃないか。


自己満足なだけかもしれないけど、
そう思うようにしています。


他にも、
わたし自身は、プライベートで
「子どものまち たま」という

子どもを対象にした
アートプロジェクトのようなものに
携わっています。

子どもたちが
自分たちだけで考えて
自分たちだけの手で
まちづくりをしていく

そんな、子どもによる"仮想のまち"づくりを

おとなのスタッフとして、サポートしたりもしています。

プレッシャーを感じてしまうこともある。それでも。

いろいろな形で、
自分に子どもがいてもいなくても


子どもがこの社会で育っていく事実は、そこにある。


やっぱりそこには、
前向きにかかわっていきたい。

そう思っています。

正直なところ

子どものことはすごく好きですが、
関わるときはものすごいプレッシャーを感じます(笑)

人さまの子どもだから、

悪い影響を与えてしまったらどうしよう

気持ちを傷つけてしまったらどうしよう

手伝ったほうがいいのか、
あえて見守ったほうがいいのか

ちょっとしたことですら、めちゃくちゃ考えすぎてしまって、
なかなかぎこちなくなってしまいます。

子育てに奮闘している人、
加えて、仕事を両立している人も、

本当に頭が上がりません。


プレッシャーを感じてしまうこともある。


子どもを育てた経験のないわたしが、

できることなんて、わずかかもしれない。

わずかも、ないのかもしれない。


もしかしたら、余計なお世話なのかもしれない。


それでも、

わたしにできる方法で、手段で

これからを生きる子どもたちに対して

できることを考えて、動いていきたい

そう思っています。


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