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「だから何?」でいいんじゃない? vol.2

昨日は夜描こうと思いながら、ゴマアザラシそっくりな子供達の寝顔にスリスリしてたら寝落ちしました…。

と言うことで、だから何?シリーズの後編をお届けします!

③もうなんか、全部まるっとOKにする

はい、まさにタイトル通りです。今起きてることも、目の前にあることも、今感じていることも全てまるっとOK、だから良いとか悪いとかないから気にしなくて良いよって思えるようになりました。

例えば、仕事がうまく進められない、なんで私は…と落ち込むことがあったとしても、それはそれでOK。そうか、今の自分は「うまくいっていないという事象」を体験しているのか。じゃあ、それはそれとして対処しよう。
そして、そこで誰かから言われたこと(いらん小言とか嫌味とかね)や、勝手につけられた評価は「だから何?」でいい。(もちろん、ミスした事柄については解決・改善し、次は起こさないよう対策を講じましょう!

起こったことは、それはそれでOK、わかった!として、ずっとそこに立ち止まらない。問題に対しては淡々と解決策を講じ、次は起こさないようにする。

人は意外にも一発のデッドボールより、毎日投げつけられるソフトボールのポコっとした嫌な感じや地味な痛さの方が心の傷になるものです。
しかも、そのソフトボールは自分で自分に投げつけている場合も多々あります。

少しスピっていると感じるかもしれませんが、その問題や壁が自分のたどり着きたいゴールへの通過点だったりもします。というか、そこ通らないと辿り着けなかったりもします。私の場合はうつ病や離婚がそれにあたると思っています。

その時はなんで私がと鬱々として気分は下がりますが、今になれば通るべき道や経験すべき課題であったと思えます。

今、何か問題や壁にぶつかっている人の中には、打ちひしがれて肩を落とし、無理ゲーだクソ…と何もかもを投げ出したくなっているかもしれません。

OKです、がっつり落ち込んでクソゲーかよ!と枕やクッションをボッコボコに殴ってやりましょう!しかも、スンっとなるまで思い切りやり切りましょう(笑)
そうしたら、そうか、これは自分の目指すゴールまでの避けられないルートなのだと、OKにしてしまうと少しは気が楽になるかもしれません。

肝心なのは嫌な気持ちや落ち込んだ気持ち、悲しみを無かったことにしないこと。そこで感情を押し込めて、無理にポジティブな気持ちにもっていかないことです。

ネガティブな自分も、ポジティブな自分もまるっと自分。どんな状態でも私は私を嫌わない。どんな自分でもまずはOK。それで良い。

生まれてから死ぬまで、最後まで自分と一緒にいるのは自分自身です。どんな苦楽も共にするベストパートナーである自分自身をまるっとOKにする。
それだけで少しは気が楽になるのではないでしょうか。

私はかなり心配性で強迫観念があり、自分責めが止められず、自己犠牲が当たり前の人間でした。しかし、この「まるっとOK」そして「だから何?」の二刀流でかなり気が楽になり、どっしり構えていられるようになりました。


ここまで3つの私の変化の共通点は「だから何?」です。
それくらい私たちはもっと堂々としていて良いし、自分自身でいて良いし、もっと自分に向き合うべきだと思うのです。

人に顔色を気にして自分を蔑んだり、貶める必要はない。自信過剰になるのではなく、自分を認めてあげる必要がある。

そうすれば、私も正解、あなたも正解、な世界になり、正しい協調性が生まれるのではないかなと思っています。

みんなそれぞれの自分の王国の王様で、いろんな王国がお互いを認め合って協力しながら想像的な世界を築いていく。そんな優しい世界になったら良いなと思っています。


長々とまとまりのない内容を最後までお読みくださり、ありがとうございました♡
最後まで読んでくださったお方…すち!





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