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KOの王者:井上尚弥の衝撃的な戦績分析

モンスター井上尚弥の凄さ。

日本史上最高のプロボクサー井上尚弥。彼は、プロボクシング戦績26戦26勝23KO、無敗という驚異的(きょういてき)な戦績(せんせき)だ。

彼は、元アマチュアボクサーでアマチュアボクシングでも圧倒的な結果を残していて高校生初の7冠(かん)を達成(たっせい)した。

そして、プロボクシングでは、ライトフライ級でプロデビューして4戦目で日本タイトルを獲得(かくとく)6戦目で(1年6カ月)世界王者になった。

その後、8戦目で2階級(かいきゅう)上のスーパーフライ級に転向(てんこう)し、2階級制覇(せいは)を達成した。その試合では

11回の王座防衛記録(おうざぼうえいきろく)を持つWBO世界スーパーフライ級王者の強敵(きょうてき)オマール・ナルバエスと戦った。

しかも、オマールから4度のダウンを奪(うば)い2ラウンドノックアウト勝利。その後、7回、王座防衛をして16戦目に階級を1つ上げ、パンタム級に上げて世界パンタム級レギュラー王者のジェイミー・マクドネルに挑戦した。

1ラウンドでダウンを奪ってパンチを連打してテクニカルノックアウト勝利した。

その後も勝ち進み階級での最強を決めるトーナメントでは、ワールドボクシング・スーパーシリーズに出場した。

初戦で元WBA世界パンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノと対戦(たいせん)し、1ラウンド勝利をした。

続く準決勝でも、IBF王者で当時無敗だったエマヌエル・ロドリゲスと対戦し、2ラウンドに3度のダウンを奪いテクニカルノックアウト勝利をした。

決勝は、5階級王者でレジェンドボクサーのノニト・ドネアと対戦。ドネアからダウンを奪い、判定勝利をした。

そして、ドネアとの再戦(さいせん)で2ラウンドで勝利した。

ドネアとの再戦後にポール・バトラーとの四団体王座統一戦(よんだんたいたいとういつせん)でポール・バトラーに11ラウンドにノックアウト勝利。

その後、スーパーパンタム級に転向してWBC・WBOスーパーパンタム級統一王者のスティーブン・フルトンと対戦して8ラウンドに右ストレートでフルトンを

ぐらつかせると、左フックで初ダウンを奪い、立ち上がったフルトンに猛攻(もうこう)を仕掛(しか)けてテクニカルノックアウト勝利をし、WBC・WBOスーパーパンタム級王者を獲得し、4階級制覇を達成した。

その後、WBAスーパー・IBF世界スーパーパンタム級統一王者のマーロン・タパレスと対戦。

4ラウンドに左右のフックでダウンを奪い、10ラウンドで右ストレートでノックアウト勝利してこの試合で新たにWBAスーパー・IBFリングマガジン王座を

獲得、WBC王座、WBO王座の初防衛(はつぼうえい)にも成功し、ボクシング史上2人目の2階級四団体統一を達成した。

井上尚弥は、間違いなくボクシングの天才でモンスター級の強さのプロボクサーだ。

最後に。

僕の記事が伝説のボクシング世界王者井上尚弥について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。


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