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信じることで何かが変わる

(メインブログ「神様達と共に」で2018年9月6日にアップした「信じることで何かが変わる」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)


前回の記事の補足ですが・・・。

このブログでは、ちょくちょくネガティブな存在達のことを扱っていますが、そのたびに「あまり気にすることもないですよ」・・・ともお伝えしています。

と言いますのも、実は考えれば考えるほど彼らの思うつぼ・・・という部分がありまして・・・。

これは人間関係も一緒なのですが、こちらから相手を意識すると、知らず知らずお互いの間にエネルギー交流が起きているということが背景にあります。


その時に、ネガティブな存在達はこちらの思考や心理状態が見えていますから・・・場合によっては、狡猾に装ってインスピレーションを与えてきたりするケースもありますので・・・。

ですから、スピリチュアル能力を持って自己管理しながら活動されている方以外は、意識しない方がずっと安全だと思うのです。

僕らには、ちゃんと肉体という城壁がありますし・・・むしろ、心と体を大切に扱って、できるだけ前向きな心でいると・・・徐々に魂から明るいエネルギーが放射されるようになりますので、彼らも近寄りづらくなります。

また、もしネガティブな存在達が否定的なインスピレーションをぶつけてきたとしても、できる限り自分の心を大切にしながら・・・苦しい状況を受け止め切ることができれば・・・それだけで彼らのエネルギーが、自分の徳に変わります。

ですから、ピンチはチャンスでもあるわけで・・・実は苦しい時ほど、ネガティブな存在は気にせず・・・できるだけ落ち着いて耐えつつ・・・自分らしい前向きな心を大切にしているのがベストなんですね。

たとえ少しずつでも・・・前向きな心を取り戻していければ・・・あとは神様がちゃんと守ってくれていますから。

あまり気にしたり、恐がることはないのですし・・・それよりも、自分の心の状態をできるだけ肯定的にすることが、最も大事なことだと思います。


ただ・・・やむにやまれぬ状況や非常に難しい環境の中で、どうしてもマイナス感情が大きくなりやすかったり・・・。

または、こちらの心が弱っている時に、集中的に攻撃を受けると・・・どうしても受け止めづらい時もあります。

そして長期的にその様な状況が続くと・・・必然的に、絶望的な気持ちが大きくなるものかもしれません・・・。

では・・・そんな過酷な状況の時は、どんな風に乗り越えたらよいのでしょう・・・?

僕には経験が無いことですので、ここまで突っ込んだ質問をしたことはありませんでしたが・・・。

前回の補足も含めて・・・今回はじめて、このブログのアドバイザー、あるじに聞いてみようと思います。

あるじ、よろしくお願いしますm(_ _)m


あるじ「うん・・・難しい質問だが・・・答え甲斐があるな。

そうだな・・・一つには『信じる』ということだ・・・。

それはな・・・神が必ず見守ってくれている・・・ということ・・・。

そして・・・自分はこの挑戦を乗り越えられる・・・ということ・・・。

この二つだ。

もしどちらか一つでも・・・しっかりと心から信じることが出来れば・・・たとえ非常に厳しい状況でも・・・ほとんどの場合は一歩ずつ乗り越えていけるだろう。

そして・・・たとえどんなに辛いことがあっても・・・どんなに周囲が自分を否定してきても・・・。

けして神があなたを見捨てたのではない・・・。

そのことは・・・どうか誤解しないでほしい・・・。

あなたはいつも愛されていて・・・大切に見守られているのだ・・・。

しかし・・・では・・・なぜこんなにも辛いのか・・・。

なぜこんなにもこの世は理不尽なのか・・・。

例えば・・・あんなにも善なる奉仕をしたキリストは・・・なぜ死んだのだろう?

彼は非常に大きなネガティブな勢力を・・・自分よりも高い次元の一大勢力を・・・たった一人で背負う決意をしたため・・・それ故に死んでいったのだ・・・。

彼の巨大な愛ゆえにできたことだ・・・。

普通の人間ではそこまで出来んが・・・しかし彼と同じように・・・他者を想えばこそ・・・つい犠牲になりやすいタイプの者は・・・このブログの読者の中にもいるだろう・・・。

安心してほしいのは・・・キリストの時代とは違い・・・今はほとんどのネガティブな存在達が淘汰されており・・・多くの神々がちゃんとあなたを守ることが出来る。

だから・・・今は基本的には過度な犠牲は存在していないのだが・・・。

なぜ集中的に・・・ネガティブな存在達が攻撃しくるようなことがあるかと言えば・・・。

やはり・・・それも魂の成長のためなのだ。

かつては犠牲の時代であり・・・キリストのように大きく犠牲になることで・・・愛も大きく高めることができた。

その法則自体は今も変わらないのだが・・・時代の流れが変わっていく中で・・・そういう大きな犠牲の運命を持っている魂は・・・もうほとんどいないのだ。

犠牲の運命を持っていたとしても・・・かつてのような苦難ではなく・・・コツコツと努力と忍耐を繰り返すような・・・地味なものが大多数だ。

なぜなら・・・時代は変わり・・・全ての魂が自らの心で生きていく時代・・・少しずつでも心の力を取り戻していく・・・本当の自立の時代に入っているからだ。

だから・・・キリストのように一人で全ての重荷を背負って死んでいく必要は全くないし・・・むしろこれからは・・・そうしてしまってはいけないわけだ。

つまり・・・相手も自立していかねばならないのだから・・・自分一人であまり抱え込まないことが大事だ。

これはネガティブな存在達との関わりのことを言っているのではなく・・・人間同士の関わりのことを言っている。

ネガティブな存在達については・・・ワシら神々が浄化する役割だ。

しかし・・・彼らがまだ残されている理由は・・・人間に修行を与える役割を果たすことができるからなのだ。

つまり・・・あなたが彼らのエネルギーを心の力で受け止めれば・・・あなたの徳になる。

その上・・・魂は磨かれ・・・根本的な生きるエネルギーも底上げされる。

だとしたら・・・簡単に全てを浄化してしまったら・・・もったいないのではないか?

これからの時代・・・人類が正しく変化していくためにも・・・その様な健全なエネルギー源はやはり必要なのだ。

だから・・・神々は人間が受け止められる分のネガティブな存在達を残しているし・・・これからも必要悪として・・・ある程度は存在し続けることになるだろう。

ただ・・・人間は人間の世界を生きているのだから・・・基本的には彼らを意識する必要はない。

それよりも・・・遠慮せず・・・自分を卑下せず・・・自分の心を大切にな・・・。

例えば・・・相手にハッキリと自分の気持ちを伝えるだけで・・・なにかが変わりはじめる・・・。

もしくは・・・協力者に正直な想いを明かし・・・助けを求めるだけで・・・なにかが変わりはじめる・・・。

さらに言えば・・・自分を信じ・・・神の加護を信じることでも・・・なにかが変わりはじめるのだ・・・。

この辺は・・・ケースバイケースだがな。

自分にとって最も必要だと思われる扉を・・・自力で開いてほしい・・・。

自分を信じ・・・神を信じ・・・犠牲の壁を突破してほしいのだ。

神々は皆・・・そう願っておる・・・。

実は知らず知らずな・・・自らが心の奥で犠牲を願っていて・・・それが故に・・・犠牲に落ち込んでいることはよくあることなのだ。

『どうせ・・・』とか・・・『自分は○○だからダメだ・・・』とかな・・・そんな風に心の奥深くで決めつけてしまえば・・・それがあなたの運命になってしまうかもしれんのだ。

残念ながら・・・自殺などの大きな犠牲は・・・このようなマイナスの信念がより強固になったが故に・・・起こっているケースがほとんどだ・・・。

どうか・・・そのように自分をあきらめたりせずに・・・自分の心を大切に・・・無理をしてはいけないし・・・。

そして・・・ありがちなのは周囲の人達のこともあきらめずに・・・わかってくれるかもしれない・・・もしくは・・・状況は変わるかもしれない・・・と信じ続けて・・・必要なアクションを起こしてほしい。

よいかな・・・あなたが心の奥深くで信じていることが・・・あなたが人生で体験することなのだ。

だから・・・あなたにとって大切な何かを再び考え直し・・・その方向で信じ直し・・・その心のエネルギーで・・・一歩ずつでも犠牲の壁を突破していってほしい・・・。

神は・・・あなたならそうできると信じて見守っているのだ・・・。

どんな神も必ずそうだ・・・。

なぜなら・・・それが神にとっての修行なのだからな・・・。

あなたが特定の領域まで信じ続ける時・・・魂は磨かれ・・・あなたの心の次元は高まっていく・・・。

すると・・・あなたが計画していた魂のステージまで磨かれた時に・・・神々があなたの現実にアプローチ出来るようになるし・・・ネガティブな存在達を浄化してあげることもできる。

そうやって神と人は共に成長していく・・・お互いの関係性は・・・このようになっている。

なぜこのようになっているかと言えば・・・多くの場合の困難は・・・あなた自身が乗り越えると決めて生まれてきた・・・魂の挑戦だからだ。

逆に言えば・・・挑戦がなければ・・・魂は成長することができない。

魂は自らを成長させ・・・その次元を高めるために・・・転生を続けている・・・これが普遍的な真実なのだ。

地球は非常に過酷な環境で・・・挑戦には常に大きなリスクも伴っているが・・・だからこそ・・・魂を大きく成長させられる場と言える。

どうか信じてほしい・・・。

神は・・・あなたを必ず見守っているのだし・・・あなたは必ず愛されている・・・。

ちゃんとしっかりと見守られているし・・・導かれているのだ・・・。

一人の責任だと思って・・・全てを抱え込まずに・・・時に神に委ね・・・手放すことも大切だ・・・。

たとえ・・・周囲の人達がみんなあなたを否定していたとしても・・・。

みんながあなたに無関心だったとしても・・・。

いつもいつも神は必ず・・・あなたをあたたかく・・・注意深く見守り・・・適切に導いているのだから・・・。

この現実は少なからず・・・神々の影響力によって動いている・・・。

だとすれば・・・あなたが信じ始めれば・・・なにかが変わるのだ・・・。

ここで言っている『信じる』ということは・・・あまり頑なに信じるのではなく・・・心の奥から信頼するような感じだ。

この信頼を深めるためには・・・時に自分と向き合い・・・時に自分を信じ・・・努力し・・・その基礎の上で・・・神との関係性を築いていく必要がある。

人はな・・・自分を深く信じられるほど・・・外部の存在も深く信じられるようになるからだ。

だから・・・神を信じることは・・・そのまま自分を信じることだし・・・その逆も同様なのだ。

これまで・・・多くの人達が耐え抜き・・・多くの困難を受け止め・・・一歩ずつ乗り越えてきた・・・。

そしてついに・・・人類はアセンションに成功した・・・。

だが・・・まだまだ処理すべき困難な課題は多く残っていて・・・ネガティブな存在達も必死だ。

彼らを意識する必要はないが・・・まずあなたの心の力を・・・あなたの人生を信じてほしい・・・。

どんな人も・・・幸せに生きられる道を持っている・・・。

苦しい時・・・辛い時・・・それでも信じられた時・・・心を大切にできた時・・・その道は再び現れる・・・。

神があなたの目の前で・・・その扉を開くのだ・・・。

このことを忘れないでほしい・・・。

わずかずつでも・・・たった一言ずつでも・・・心の中で自分を信じ・・・神を信じ・・・周囲の人達の心を信じ始めてほしい・・・。

『大丈夫・・・きっと道は開ける』

『神様が導いてくれる』

『私は愛されている』

『私には受け止める力がある』

信じるのだ。

心に染み込ませるように・・・心の中で何度も信頼を重ねることで・・・少しずつ自然と信じられるようになる。

人によっては・・・心の中で大きな固い岩壁を・・・徐々に徐々に削っていくようなに感じられるかもしれないが・・・。

いずれ・・・そこに突破口が見えてくるのだ・・・。

うむ。

読んでくれてありがとう。

あなたの心に・・・やがて大きな光が射し込んでいくことを願っておる・・・。

その光は・・・そのまま自らの人生を導く力となり・・・あなたらしさの源にもなるだろう・・・。

あなたを見守る神々は・・・その源をいつも見ていて・・・そこにある・・・あなたの笑顔を信じ続けている・・・。

どんな時もな・・・。」


あるじ・・・ありがとうございました・・・。

なんか、グッとくるメッセージでした(TωT)

少しでも・・・お一人でも・・・お心にこのメッセージの愛と知恵が届きますように・・・。

人は誰もが・・・すごく苦しい時・・・追い詰められた時こそ、本当の自分を知るチャンスなのかもしれませんね・・・。

あなた様のお心に宿る、大きな魂の力が美しく磨かれ・・・花開く時がくることを信じています・・・。

よかったらぜひ、新しい時代を自らの心で一歩ずつ歩んでまいりましょう・・・。


ご覧下さりまして、ありがとうございました。


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