スポーツ界の変化
(メインブログ「神様達と共に」で2018年9月17日にアップした「スポーツ界の変化」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)
最近はスポーツ界でいろいろなことが起きていますが・・・。
先日は、大阪なおみ選手が日本人としてはじめて全米オープンテニスで優勝しましたね(^^)
彼女はずっとテニス一筋の人生を歩んできて・・・ちょっと天然で愛嬌もありますから、まさに魂タイプだなぁと感じました。
いろいろなニュース記事を読んでいますと、彼女は常日頃から素直な心の力で困難を受け止めて・・・少しずつ謙虚に魂を鍛え、育んでこられた面が大きい方のように思いました。
神様達も少し前から「純粋な心を持った人が引き上げられていく」と言っていましたが、まさにその様な方だなぁと感じます。
まぁ、ご本人はそう思ってないでしょうけどね( ´艸`)
実は・・・お心がキレイな方ほど、自分の心がキレイだとは思っていない傾向があります。
それは、心が育まれてきて・・・より純粋にあたたかくなるほど、自然と潜在意識下の暗い部分を直視する機会が増えてくるからなのです。
魂は常に成長を望んでいますので・・・一段明るくなれば・・・その分、一段暗い部分と向き合う出来事がやって来ます。
その時に、現実と自分の内面を直視して・・・心(魂+精神)の力で乗り越えることで、魂は一回り大きく成長し・・・精神も賢く、認識領域が一回り大きくなります。
そのようにして、魂と精神はお互いに成長しながら、次第に体にも馴染んでいって・・・「肉体 精神 魂」は、より協力し合って生きていけるようになるのですね。
ですから、魂が成長している人ほど・・・自分自身の内面の真実を深くよく見ていますので、「自分はまだまだです」と・・・謙虚に言うことが多いのです。
時に、ポジティブに信じることも大切ですが・・・そればかりしてしまうと、知らず知らず真実にフタをすることも増えていき・・・いざという時に、見えていない課題に躓きやすい面があります。
これは、ポジティブに信じながら・・・ストイックに自分を追い込む生き方とも言えるかもしれません。
それによって、魂のエネルギーは一時的に力強く放出できますが・・・ただ、追い込んでいる時は特別強くなれても・・・その分潜在的な負担も蓄積していきますので、だんだんと安定感が無くなりやすいのですね。
ですから、時にポジティブに信じながらも・・・謙虚に真実を見つめ続けるという、陽と陰のバランスが取れた姿勢が大切なのだと思います。
決勝の対戦相手だったセリーナ選手は、おそらく・・・古い時代からの習わしの中で、ポジティブ&ストイックにご自身を追い込んで頑張ってこられた方ではないかなぁ・・・と思いました。
だとしたら・・・ちょっとぐらい天然でも・・・そして、遠回りだとしても・・・。
心で感じていることを一つ一つ誤魔化さずに・・・素直に向き合って・・・不器用でも・・・苦しくても一歩ずつ前を向きながら乗り越えていった方が、人生はより深く美しく輝いていくものだと思います。
特にこれからの時代は、そういう方向性が大切になっていくだろうと感じています。
そういえば・・・試合後に松岡修造さんが、大阪なおみ選手の勝利を「時代の転換点」と言っていたのが印象的でした。
やるな修造・・・という感じです( ´艸`)
あとは・・・まぁ他にもスポーツ界は、いろいろなゴチャゴチャした報道もありますね。
要するに・・・多くのことが先日の記事で天の係長が言っていたような流れになってきているのは感じています・・・。
ではでは、今回はそんなスポーツ界の変化に特化して、あるじといろいろ話し合ってみようと思います。
おーい、あるじぃ~(´0ノ`*)
あるじ「うむ。
また呼んでくれて嬉しいな。
このぐらいの間隔で頻繁に呼んでほしいものだ。
わっはっは!!」
あはは、まぁあるじはそうでしょうね(^^)
出たがりですから(笑)
あるじ「うむ・・・ワシが出たがりなのは・・・それだけ伝えたいことがあるからじゃ。
ワシの引き出しは広く・・・多くの材料がそろっておる。
だからな・・・皆さんにたくさんの料理を食べてほしいのだ。
美味い叡智の料理をな。
わっはっは!!」
自画自賛がすごいです(笑)
ここまで自画自賛されると、逆に気持ちいいですけどね(笑)
とりあえず・・・あるじ自身のことよりも、最近のスポーツ界のことを話していただけますでしょうか?
あるじ「うむ・・・まぁよかろう。
あのな・・・スポーツというものは・・・なぜ存在していると思う・・・?
実は今・・・その在り方と・・・そもそもの存在理由が変わってきているのだ。
どういうことかと言えばな・・・以前は・・・古い神々がまだ人間に圧力を加えていた時代があった・・・。
それは大昔から断続的に続いてきたことだが・・・1990年代をピークに徐々に弱まり・・・2016年ぐらいまでは・・・その様な状況が続いていたのだ。
だからな・・・特に1990年代にはストイックな在り方が妙にブームになったし・・・その後も・・・純粋な自分らしい心の強さを育む生き方と・・・ストイックかつ知的に自分を追い込むような生き方が・・・まるで綱引きのようにな・・・この地球に両方存在していた。
なぜかと言えば・・・このように考え方の違う神々のグループが・・・大きく二種類存在していたからだ。
古い神々は・・・やはり自らの考え方・・・自らの緻密な配慮によって・・・人間に圧力を加えながら・・・ストイックに自分を追い込み・・・それによって人間性を鍛え上げる道筋を人類に用意していた。
一方で・・・他の多くの神々は・・・個々の魂の独自性と自主性を重んじ・・・特別な圧力は加えずに・・・愛と慈悲を持って見守り・・・必要に応じてインスピレーションやエネルギー支援を届け・・・その人らしい魂を活かす方向へ柔軟に導いていた。
考えてみてほしいのだが・・・これまでのピースの活動は常に後者の神々の流れを汲むものであったし・・・。
そして・・・この世界全体の主流の流れは・・・これまでずっと前者の流れだった。
要するに・・・影響力としてはずっと・・・前者の古い神々の方が強かったわけだな。
しかし・・・ここで松岡修造が言うような『時代の転換点』がやって来て・・・。
要するに・・・変化の時代がやって来たな。
つまり・・・その背後では古い神々が淘汰されていて・・・。
やはりこれからは・・・人に過剰な圧力を加える導き方ではなく・・・その人の心に合わせて・・・しかも・・・その人らしい純粋な魂を引き出し・・・ケースバイケースでサポートしていくような神々の導き方が主流となったということだ。
だから・・・今後は古い神々のように・・・自分を追い込むような人間の生き方には自然と破綻が出てくるし・・・逆に・・・素直な心で自分を磨いてきた者は・・・その輝きを現実的にも発揮できるようになる。
今回・・・大阪なおみが優勝した背景には・・・そういう状況があったわけだ。
しかもワシが説明したことが・・・誰が見てもわかりやすいように表れていた試合だったと思う。
古い時代の選手が敗れ・・・新しい時代の選手が勝ったのだ。
ただ・・・優勝した時・・・なおみは涙を流していたな・・・。
しかも・・・『ごめんなさい』と謝っていたのだ・・・。
なぜ謝ったと思う・・・?
そこに・・・純粋な心の女の子がいたのではないか・・・?
それは・・・誰の心にも伝わったと思う。
もう少しわかりやすく伝えよう・・・。
彼女は・・・対戦相手のセリーナ選手を心から尊敬しており・・・心から愛している。
しかも・・・もちろんテニスも愛しているし・・・テニスに関わる人達も愛している。
だとしたらだ・・・どのような理由があるにしても・・・セリーナ選手が怒っていたり・・・。
観客達が怒っている状況というものは・・・彼女にとって悲しいものではなかったか・・・?
なぜなら・・・彼女の魂は・・・テニスを通して人を幸せにしたいと願っているからだ。
だから自分にもし・・・もっと大きな愛の力があれば・・・もっと強い心の力があれば・・・もっと人間が磨かれていれば・・・。
おそらく彼女は・・・そんな風に感じたのだろう・・・。
テニスプレーヤーとして・・・テニスを愛する一人の人間として・・・また・・・人を幸せにしたい志を持った魂として・・・。
あの状況を受けて・・・素直に責任を感じたのだな・・・。
だから・・・謝ったのだ・・・。
後で・・・なぜ泣いたのかという質問に対して・・・彼女は自分がいかにセリーナ選手を尊敬しているかを語っていた。
つまり・・・自分がセリーナ選手を通してテニスの素晴らしさを知り・・・観客もその気持ちがあることを知っていたから・・・。
テニスへの深い愛があったからこそ・・・だからこそ・・・自分の力不足も感じたのだろう・・・。
だが・・・彼女はまだまだ新人だし・・・若いのだ。
自分を責めることはなにもない・・・。
そのことは・・・本人もよくわかっておるだろう。
あの涙は・・・自分を責めている涙ではなく・・・もっと純粋なものだったのだ。
今の時代・・・多くの人が泣いてはダメだと踏ん張って生きていて・・・間違いを犯しても謝らない場合も多い・・・。
少し前まで・・・過剰に人間に圧力がかけられていた時代だったのだから・・・仕方ない面もあるが・・・。
しかし・・・時にあのように謝ることは・・・シンプルに純粋な心の現れであり・・・美しいものだ・・・。
あの場にいた誰もが・・・あの涙によって・・・怒りを収めたのだし・・・さらには・・・セリーナの愛も引き出された。
もしかすると・・・本人にとってみれば・・・このワシの説明以上に・・・なにか言葉にはならない・・・言葉では語り尽くせない純粋な想いが・・・そこにあったのかもしれない。
純粋な子供というものは・・・両親がケンカしていると『自分に力が無いせいで』と・・・自分の至らなさを思うものだ・・・。
そしてな・・・昔の聖王と言われた君主も・・・国民の中に大きな問題が現れると・・・自分の心を清めるために・・・一人静かに・・・深く内省する時間を持ったものだ・・・。
それは自らを否定するわけではなくてな・・・逆に・・・自らの魂の力を信じていればこそ・・・知らず知らずフタをしてきた真実を謙虚に見出そうとして・・・あえて深く内省するわけだ。
今の上層部の大人達・・・国のリーダー達に・・・その様な姿勢がどのぐらいあるだろうか・・・。
あまり・・・このようなことは言いたくはないがな。
しかし・・・純粋な心というもの・・・魂というものは・・・いつも謙虚さを含んでいるものだし・・・。
いつも・・・自分と縁のある人達の幸せを深く願っているものなのだ・・・。
だからこそ・・・スポーツは美しい・・・。
そう・・・スポーツというものは本来・・・心を磨き・・・その純粋なエネルギーによって・・・見ている人達に幸せを届けるためのものなのだ・・・。
あまりストイックに自分を追い込んで・・・結果を追求するためだけのものではない・・・。
そういう時期もあってよいがな・・・やはり最終的にはそこではなく・・・純粋な心の境地に行き着くべきだ。
錦織圭も・・・そうなれる器を持っている選手だ・・・。
だが・・・男性ほどストイックで・・・攻撃的なエネルギーに影響されやすいし・・・しかもまだ・・・その流れも色濃く残っているからな。
彼は彼でなんとかそれを乗り越えようと・・・非常に頑張っているとワシは思うぞ。
やはり女性の方が・・・愛のエネルギーを発揮しやすく・・・素直な心を育みやすい傾向はある。
しかし実は・・・性別よりも・・・心からの理解による影響が最も大きいのだがな。
そういう意味でも・・・大阪なおみの優勝は人類にとって・・・心に対する新しい理解と・・・新しい時代の息吹を感じさせるものだったに違いない。」
なるほどぉ・・・。
なおみ選手は、やっぱり純粋な想いがあって・・・その想いをセリーナ選手からもらったからこそ、あの時の涙があったわけですね・・・。
いやぁ・・・この世には、あんな美しい涙もあるんだなぁって思いました。
縁ある人が争っている時や・・・落ち込んでいる時・・・つい自分も同調しそうになりがちですが・・・。
素直に自分の心に照らして、愛を持って謙虚に向き合える人間でありたいなぁと思います・・・。
ただ・・・今のスポーツ界は、それと真逆と言いますか・・・。
謙虚に自分と向き合うべきはずの上の立場の人が、選手にパワハラをしたりとか・・・そういう話題も最近は増えてきていますね。
あるじ「さよう。
これも・・・変化の時代の流れだろう。
神々は・・・スポーツという分野・・・つまり・・・多くの人の心がよく触れるこの分野を重視して・・・今まさに改革しようとしている・・・。
それによって・・・より純粋な心の持ち主を引き上げやすくし・・・この世界に純粋な心の道筋を届けたいのだろう。
東京オリンピックまであまり時間もないしな。
神々はこれまで・・・少しでも準備できるように・・・変化の時代の開始をギリギリまで引き延ばして・・・人に猶予期間を与えてきたが・・・。
だからこそ・・・まるで伸びた輪ゴムが逆に飛んでいくように・・・今の時期に始まっている変化の流れも早くなっているのだ。
ただまぁ・・・そういう不祥事云々・・・パワハラ云々ということに関しては・・・あまりこの場で語ることはなかろう。
いずれにしても・・・神々が伝えているような方向性で変わっていくのだし・・・どれほど隠蔽しようとしても・・・必ず真実が明るみになるか・・・もしくは・・・それに相応しい結末が待っているのだ。
だから・・・悪いことをしている人間の悪い部分には・・・あまり意識を向ける必要ない。
どちらかと言えば・・・その様な人間にも良心があることを信じて・・・いずれ真実を直視して・・・良心に従って生きられるようになると・・・そう信じていた方がよいだろう。
その様な話題については・・・自分がどうなりたいのか・・・自分がどう生きたいのかに照らして話すのが望ましい。
大阪なおみの涙のようにな・・・本当は誰もがよい心を持っているのに・・・その様な歪んだ状況になっているのは悲しいことで・・・。
だとしたら・・・この世界のためにも『もっと自分が心を磨こう・・・自分の心を輝かせて・・・強く生きよう・・・。』
もしくは・・・『自分自身の中にもなにか同じような問題があるのではないか・・・それを直視して乗り越えよう・・・。』
そんな風に・・・少しずつでも思えたらよいのではないか・・・?
ただ・・・。
実はワシもな・・・なかなかそうは思えないたちなのだ。
わっはっは!!
神であっても・・・これはなかなか難しいことだ。
ワシの場合は・・・そう思う前に解決方法を見出してしまう方でな・・・少々せっかちな性格が玉にきずなのだ。
そのせいもあって・・・神の世界の変化の中では・・・ワシもずいぶん学ばされた。
神の世界では・・・一足早くすでに変化が起きているわけだ。
だから・・・ワシも・・・自分の根本的な問題と向き合い・・・そこを手放す必要があったのだ。
おそらく・・・多くの人がこれからの変化の時代の中で・・・ワシのように・・・自分自身の根本的な課題と向き合うことになるだろう。
しかし・・・恐れることはないぞ。
なおみのように信じるのだ。
彼女はな・・・コーチと一緒にコツコツと自分を信じる言葉を染み込ませながら・・・愛を持ちながらも・・・忍耐するコツを掴んでいった。
そうだ・・・コツコツ自分を信じることは・・・愛を生きるコツ・・・忍耐するコツを掴むことに他ならない。
だからな・・・多くの神々が自分を信じるように・・・肯定的な言葉を染み込ませるようにと言っている。
そうすることで・・・いざという時に・・・心の力が湧き出て・・・困難を乗り越えることが出来るのだ。
以前のワシは自らを少し過信していてな・・・。
だから・・・このようなコツコツの努力を怠っていた・・・。
それで躓いてしまったわけだな。
うん・・・ずいぶんと長く話してしまったかな?
しかし・・・まだ話し足りんがな。
わっはっは!!
また会おう!!
皆の心が力強く育まれ・・・幸せな人生を過ごしていけることを信じておる!!」
あるじ~、ありがとうございます。
いやぁ・・・なんでしょうね、この上機嫌(笑)
やたらと笑っていましたが・・・僕がちょっと疲れ気味だったから、エネルギーを届けてくれたのか・・・。
読んで下さっている皆様に、エネルギーを届けたかったからなのか・・・。
もしくは普通に・・・なんかいいことがあったのか(笑)
いずれにしても、あるじらしくて独特な愛を感じますね(^^)
それとまぁ、おっしゃっていることはその通りだなぁと・・・いろいろ考えさせられました。
時に人の純粋な心というものは・・・どこまでも謙虚で・・・どこまでも優しいものですね・・・。
人が人を心から愛する時・・・自分の成功や、自分の栄光よりも・・・その人の幸せの方が大切だと思える時があります。
そんな時・・・胸の内からあたたかいエネルギーが溢れてきて・・・それが慈悲なんですよね。
今回のメッセージを降ろしていて・・・自然とそんなエネルギーが湧いてくるのを感じました。
同じように感じられた方もいらっしゃったかもしれませんね。
新しい時代は・・・過去のように、ピリピリと自分にも周囲にも圧力を加えるような生き方ではなくて・・・。
心に正直に・・・自分の本質的な素晴らしさと可能性を信じて・・・現実と素直に向き合っていくほどに・・・より自分らしく輝いていける時代になっていきそうです。
やっとこんな時代になってきたのだなぁと思う一方で・・・。
あるじも根本的な課題と向き合ったという話しを聞くと・・・やっぱり、気持ちが引き締まる部分もあります。
バランスとしては、あまり自分に厳しくし過ぎずに・・・でも、安楽や成功などに執着して心の真実を曇らせずに・・・。
一言で言えば・・・真っ直ぐな心の感性で生きる・・・ということなのでしょうね。
僕自身、難しいなぁと感じる時もありますが・・・少しずつ、その様に生きるコツを学び・・・コツコツ体得していっていこうと思っています。
よかったら、これからも共に真っ直ぐな心の道を・・・自分のペースで一歩ずつ歩んでまいりましょう・・・。
ご覧下さりまして、ありがとうございました。
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