安仁さんよりメッセージ

（メインブログ「神様達と共に」で2011年10月30日に公開された「Ｍ様のソウルサポーター 安仁さんよりメッセージ」のタイトルを少し変え、内容を一部修正＆加筆して再アップしております。）

おはようございます(＾＾)

先日は安仁さんというソウルサポーターがついていらっしゃる･･･Ｍ様とお話しさせていただきました。

Ｍ様との個人セッションでは、僕が媒体になって安仁さんのメッセージを再現させていただいていたのですが･･･再現中はずっと体があたたかくなるほど、はっきりと愛のエネルギーを感じました。


（安仁さんのイラストはこちら(^^)）

その個人セッションの中で、安仁さんから『この内容は多くの人に知ってほしい』という部分がありました。

ということで、本日はＭ様に了解を頂きまして･･･絵の公開と、もう一度読者様へ向けて安仁さんからのメッセージを頂こうかと思います(^^)

安仁さん、よろしくお願いしますm(_ _)m

安仁さん「よいのかな。」

はい、ぜひお願いします(^^)

安仁さん「私が伝えたいのは･･･もっと多くの人に･･･”優しさ”に価値を見出してほしいということなんだ。

”優しさ”は･･･人間関係を円滑にする利点以外にも･･･多くの価値を持っている。

人の魂から溢れる･･･”優しさ”は･･･人の痛みや･･･悲しみや･･･苦しみを･･･しっかりと受け取って処理する力があるのじゃ･･･。

今の世には･･･学校というものがあるのぉ。

学校では･･･魂で”優しさ”を持っている子が･･･みんなの痛みや･･･苦しみを引き受けて、･･そのエネルギー処理をしておる。

家族でも同じじゃ･･･。

”優しい”個性を持った子供は･･･家族の苦しみを受け入れて･･･自分の心でじっくりと処理していく･･･。

それが･･･”優しい”個性を持った･･･魂の貢献の仕方なのじゃよ。

”明るさ”や･･･”知性”の個性とは違って･･･はっきりと見えてこないのじゃが･･･非常に価値のあることをしておる。

もっともっと･･･世の中の人達は･･･”優しさ”の魂に･･･価値を見出すべきなのじゃ。

無意識領域で･･･自分の苦しみや･･･痛みを引き受けてもらっているわけじゃからな。

実は･･･私にはそこに気付けなかったという･･･一つの後悔があるのじゃ･･･。

ワシが今サポートしておるＭはな･･･前世において･･･深い”優しさ”を持った子じゃった。

ワシは当時･･･寺の住職をしておってのぉ。

たくさんの孤児たちを引き取ったが･･･Ｍは人一倍･･･物静かで･･･みんなの前には出てこようとしない子じゃった。

ワシは･･･そのようなＭの性格を･･･特には気にしていなかったのじゃが･･･実はエネルギーの流れを見れば･･･一人で孤児たちの苦しみを受け入れて処理をする役目をしてくれていたのじゃよ･･･。

そのせいで･･･Ｍは若くして死んだ･･･。

ワシがそのことに気がついたのは･･･ずいぶん後のことじゃ･･･。

もう少し･･･Ｍに目をかけてあげればよかったと･･･ずいぶん後悔したよ･･･。

それが･･･ワシがＭのサポーターとしてついている理由じゃ。

ワシは･･･Ｍのように本当に”優しい”心を持った子に･･･幸せになってほしい。

自分が周りと比べて･･･明るくないとか･･･頭がよくないとか･･･前に出る勇気がないとか･･･そんなことでどうか自分を卑下しないでほしい。

”優しい心”を持ったあなたは･･･そのままで･･･ちゃんとみんなの役に立っているよ。

あなたがいるだけで･･･みんなは知らず知らずのうちに･･･安心して･･･穏やかでいらるんじゃよ･･･。

この文章を読んで･･･たとえ少しでも･･･『自分もそうかな』と思うのなら･･･どうか自分を褒めてあげてほしい。

『よく頑張っているね』と･･･自分を愛してほしい。

そして･･･明るい人や･･･知的な人にもお願いしたい。

どうか目立たずとも･･･深い優しさを持った人の良さを･･･知ってほしい。

なぜなら･･･実は･･･芯から”優しい”彼ら･･･彼女らは自分を責めているのじゃ。

『明るくもなく、頭もよくない自分は何のとりえもない』と･･･責めているのじゃ。

そうではない･･･責める必要はないのじゃ。

なぜなら･･･それは事実ではなく･･･ものすごくみんなの力になっているからじゃ。

”優しい”人には･･･みんなを落ち着かせる力がある。

いるだけで･･･みんなが自然と安心して･･･和やかになる力があるのじゃ。

そして･･･知らず知らずのうちに･･･みんなの苦しみを吸収して･･･癒してくれているのじゃ。

どうかどうか･･･このことを少しでも多くの人に知ってほしい･･･。

そして･･･皆も”優しい”心を大切にしてほしい･･･。

少しずつでも･･･優しさを大きくしていける世の中にしようではないか。

”優しい”人が･･･自殺などをしない世の中に･･･しようではないか。

”優しい”人が･･･一身に他人の苦しみを背負い･･･その上･･･自分を責めて追い込まれ･･･劣等感に苦しみ･･･人からも蔑まれる世の中だとしたら･･･ワシは悲しいのじゃ。

なので･･･どうかどうかよろしくお願いします･･･。

たくさんの･･･”優しい”人達に･･･もっともっと目を向けてあげて下さい。

『自分を責めなくていいよ』

『君がいるとみんなが安心するんだよ』

『優しい人だけにできることもあるんだよ』

と･･･声をかけてあげて下さい。

彼ら･･･彼女らには･･･素晴らしい才能があるのです。

けして劣っているのではありません。

ワシの反省を込めて･･･ワシの彼ら･･･彼女らへの愛と敬意を込めて･･･お願いします･･･。」

安仁さん、ありがとうございましたm(_ _)m

いやぁ～･･･大切なお話でしたね。

Ｍ様とお話しさせていただいた時も･･･同じように熱心に話されていました。

本当に･･･Ｍ様を愛しているのが伝わってきました。

そしてこの世の･･･”優しい”人達が一人でたくさんの苦しみを背負って･･･一人で自分を責めて･･･自殺していくのを見ているのが･･･辛くてたまらないようでした･･･。

サポーターさんの世界からは･･･そういう人達がいかに多いかが、リアルに見えてくる様でした。

お話をうかがって、僕も大変勉強になりましたm(_ _)m

僕自身も、どこかで自分の中の”優しさ”を卑下していたことに気付かされました。

もっと自分を愛してあげなくちゃなぁと気付かされました(ﾉ_-｡)

つまり･･･この世の優しい人も明るい人も知的な人も･･･本当は優劣がなく･･･み～んな素晴らしい。

ということですね(^^)

最後まで読んで下さって、ありがとうございましたm(_ _)m