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宙は語る16『わたしたちは小宇宙』- 本質的な美しさとしての対話の時間


落語を頑張ったのは
誉められたからで
落語が好きだった訳ではないらしい。
 
えっ、、、。
好きなのかと思ってた。
 
 
ボキャブラリーが不足していると
ずっと悩んでいた小学生の頃の娘。
私は話をまともに聴ける状態じゃなかった。
異常非常事態が始まった頃の話。


 
私は単純なの~♡
娘の軽やかさに朝から拍子抜け。
心理学では有名な話が浮かぶ。
良かったぁ。それを踏まずに済んで。

 
 
 
私は、一度だけ、
ある方に怒りを出した。
これ以上は聴けないとして。

あなたも
私の大切にしてきた世界を
否定してたじゃないですか。

そういう医師の方々を
笑っていたではないですか。
 
その怒りは娘へと出された。
帰宅後、ああいう大人が多いねと話した。

 
 
 
その後、その方とは、関係が深まり
私はですね、◯◯さんには
感謝しているんですよ。と、伝えた。

あなたから不快感を
感じたことはないと言われて
その後、きゃはきゃは大笑い。


 
なんかですね、私は、漢方薬剤師さんが仰ったことはわかるんですよ。すごく誠実な方だと思うから。でも、私だったら、◯◯さんの性格を観て、そこまでは言わないかも。その伝え方だと、どう捉えるかがわかるから。不幸に引っ張られるから。


初めて利他としての祈りではなく
自分の為にお願い事をしたという
その方(五十代女性)の
それだけで人生はわかるという在り方に
私は好きですけど。と、お伝えしました。

初めて自分の胸の奥を言った。
北九州に居たくなかった理由。
地震後に娘を連れて遊びに行っていたのは
海を越えた下関。それを近くとする門司港。


男に合わせろ。
同級生から言われた意味不明。
幸せそうには見えない恋愛体質が
勝手に読みたいように記事を読み
いきなりアドバイスしてきたLINE。

あなたがわたしで
わたしがあなたの
不気味なワンネス。
普通にこわすぎる。

返信しようがなく
無視する訳にもいかず
彼女をよく知る共通の友人に尋ねた。

いきなり変なLINEが来て
何を言いたいのか理解が出来ないから
返しようがないけど、どうすればいい?

友→ そういう人やけ、ほっとき。
私→ え!?どういう人?
友→ そんれはそんれでいいんよ。
私→ うん。そうだと思うけど。


不思議不思議な摩訶不思議。
言ってくる意味がわからなさすぎた。
不思議現象が勃発し始めた頃にあった実録。

思い出したら
笑いしか出ない
不思議不思議不思議属。

その後、友人だった人たちが
幸せに過ごしてるといいけど。
 

どうやったら
世界を歪めて決めつけて観れるのか
不思議で不思議で仕方ない。未だに。
 
腑に落とすとか出来ないから
落ちていくのを待つしかない。


☆ミ

二種類の布。二種類の衣装。
世界を表すのにそれだけで十分。

予期せずつくられた道。
予期せず与えられた物。
やわらかく線に沿って。

私に爆弾は要らない。
私に爆撃も要らない。
世界のそれはもっての他。

 

河合隼雄先生の書籍を思い出す。
対等に対話が出来るかもしれない
そのスタート地点に立てた。
そう思っていいと思いたい。

お目にかかったこともないのに
他界された時に涙が出てきた不思議。
数年前に師から聴いた
一番弟子だった方から届いたという
その葉書にあった中にあった物事。


通いたい場所がある。
そこに集中すべきだった。
受け入れてもらえないかもしれない。
忍耐が不足していた私が作った世界。


仕方ないとして
現実を受け入れることには慣れている。
そこでなくてはいけない。
そんな場所も人も生き方もない。

目の前に差し出されたもの。
それを有り難く受け入れてきた。
目の前に出されたそれと
誠実に関わってきた。私なりに。

 

 
私という個人が欲するものと
若い頃の私がしたかったこと
娘たち世代へ渡したいものと
変わらずに極め深めたい道程。


娘が楽しいとして読んだ記事。
娘が面白い!としたメルマガ。
そこで作られていく魔法塾。

 

進みたい世界とは別の
開かれている道を
ふたつは同時に選べないとして。

こういうケースは大変だろうなぁ。
私が尊敬している精神科医の
書籍の中にあった世界を思い出す。


深い哀しみを知っている方々。
複雑すぎて出せなかった声。
いつの時代もあるであろう其の
そこに高さ深さ広さは図れない。


社会への苦言を呈したくなるのは
何も七十代、八十代とは限らない。

時期尚早、それを誰が決めるのか。
その逆を、それとするのは何故なのか。
みな、黙り出す。言うことが出来ないと。
何も言えないと。イライラを当ててくる。

如何にも
私に問題でもあるかのように。
まるで私が精神異常者のように。
 

ただ言ったことに
怒りをぶつけてくる。
その後始末もなく消える。
わたしはゴミ箱ではない。

 
 
それとする同調。
集団である奇妙。

私はそんな風には扱われたくない。
そんな風に人を「扱う」人が好きではない。
人はモノではない。玩具は、玩具屋へ。

あなたの知らない世界。
知るまでは知らないことを知れない。
知らないでいたことを知ることは
知った後にしか知りえない。


言葉尻をとらえて反応し
エゴを出さずにはいられない
自我という化け物。誰の中にもあるモノ。

上げなかった声を上げると一緒くたとなる。
世界とはそれでしかないと上がらぬ声を聴く。
愛ゆえであった哀しみ。愛でしかなかった時。


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