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『六根清浄①』

ふと思いたち写経をはじめて1ヶ月。
目覚めてすぐに筆をもち写経を始める生活が今はとても心地よい。

写経といっても、ダイソーで購入してきた写経の練習帳に筆ペンで毎朝1ページのみをゆっくりと書いているだけの初心者なので、写経してるんだぜぇ!すごいだろぉ!って自慢できるものではないのですが、筆で丁寧に字を書く時間がたまらなく心地よいことに気が付き、いまではすっかり習慣化。

汚文字の代表といっても過言ではない私。小さい頃は習字教室に通い、県展で佳作をいただいた実績があるというのに、いつからこんなに汚文字になったのか。

『せっかく習字教室に通っていたのにね』と母からも言われる始末の私の汚文字も少しづつ見れる程度に書けるようになってきた頃、ようやく写経って何書いてるんだっけ?お経?般若心経?そういえば文字を書くことに必死になりすぎて、1文字1文字に集中して読み方とか意味とか全く気にもしていなかった!

練習帳をよく見ると、ダイソーさんスゴイ!
般若心経が何たるかを素人のこんな私にでもわかるように書いてくださっているじゃないですか!これで100円なんて、そりゃ日本経済も落ち込みますよってぐらいに価値の高い1冊。

さておき、写経を始めて1ヶ月。
ようやく般若心経に向き合うことになりました。

般若心経って世界でも最もしられているお経だそうで、悟りについてを書いているモノらしい。表現が難しいので、知識のない私が伝えるとすれば、とにかく素晴らしい教えだそうです。

ちょっと知ると、深く知りたくなる私の癖で、まずは解りやすそうなところから解釈を深めようと試みたところ、おーこれは解りやすいんじゃないの?
と中途半端な般若心経の第四節にある『無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法』から取り掛かることに。
ぱっと見て、これ五感のことでしょ~!ね!これ五感よね!って解った気になりながら、ネット情報を探ることに…。

きっとお詳しい方なら、般若心経に六根清浄は出てこないよ~
でも、つながっているよ~って解っていただけると思うのですが、
六根清浄という言葉は、般若心経を調べていくうちにたどり着いた仏教用語で、何とも素敵な言葉だと思い、般若心経の前にこの六根清浄について調べることにしました。

いや、プロローグ長すぎでしょ!
ちょっと内容が長くなったので、次回に六根清浄の言葉の解釈を記載することにします。

ブログを書くのが始めてすぎて、どう書いていいのか解らないですが、
とにかく書く!これは未来の私との約束。
ピピっときた方、またぜひ遊びにきてくださいね!


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