見出し画像

未来は並行現実の選択:すべての選択肢は現実化する

昨日の記事の補足と言うか、続きと言うか…別方向からの解説になりますかしら。

そうですね。霊的真理からの並行現実、多次元的世界についての説明になります。なので基礎的な知識(エレメンタルと言う想念体や4次元とか5次元などの多次元のこと)が無いと、頭の上「?」になっちゃうかもですね。

ようするに、並行現実って言うのは、多次元理論のことになるので。並行現実と未来の展開の仕方を理解するには、多次元についての知識が無いとどうにも躓いてしまうと思います。相対性理論とか物理学を学んでいればなおよろし。

とは言うものの、ここ解りにくいと思います。
頭こんがらがってしまう人は、こんがらがったあげく、ワケワカメになってしまうはず。

多次元については、過去にかいた記事を参照して下さい。

ええっと…
たくさん枝分かれしている未来と言うのは、結局のところ、過去の結果、生じていく現象なんですね。
過去に創ったもの(想念と思考すなわちエレメンタル)が顕在化(具象化・現実化)していくと言う意味で。

これは4次元と5次元に先に現れた(創られた)ものが、最終的に3次元に現れていくという現象そのものです。

様々な道、すなわち枝分かれしている未来(選択肢)と言うのは、その人が過去において撒いた種であり、創ってきた想念体と思考が似たような種別ごとに結合し、区分・分類されたもの。ちょっと、この言い方だと解りにくいかも知れませんが。

ある時代で、やりたいと思ったことがあって、別の人生では別の願望を持って、でも同じその人生でも気が変わって別のことを始めたりなんかして…そんな風に人は輪廻転生を繰り返すうちに様々なことを考えて、あれもやってみたいとか、これもやってみたいとか、でもこれもしないととか、こうでなくてはいけないとか、想念も思考も行ったり来たりで。
たくさんの願望を持ったりもするわけです。

その時々の人生で欲しいものも必要なものも、やりたくないことも、こんな人生はごめんだとか、こだわりとかも違うのだけれど。

で、似たような想い、思考から生まれたものは仲間になっていくわけです。一塊になると言うのかな。ファイリングされたときに合体すると言うか、同じファイルや棚にまとめられると言うような感じ、イメージですね。これが一つの方向性となり、道筋を創る。
これが未来の選択肢(可能性)の一つになるという感じ。
この説明で解りますかね? どうでしょう。

例えば、歌が好き、歌手になりたい、音楽っていいね…という共通項のあるジャンル、同じ方向を向いている想いや考えが、一つのカテゴリにまとめられるようなもので。

物を作るのが好き、編み物楽しい、綺麗な色の組み合わせやデザインを考えるのが面白い、得意だ…みたいなのもまとまるかも知れない。

それは実際に仕事として体験したことだったり、願望として考えたり思っただけのことにしても、似たようなものは同じカテゴリになっていく。

例え話としてここらへん、話していますけど。

少し話が逸れますが。
並行現実として存在する未来は、4次元と5次元に既に存在していて、ぶっちゃけると、これらすべてはいずれも必ず3次元で現実化する未来なのですね。どの未来も全部。
何故なら、これらはエレメンタルだから。生あるものとして存在している以上、いつかは物質次元において展開される事象なんです。

ただ具象化、現実化する順番が異なるってだけです。
優先順位を選べるだけ(選べると言うかエネルギーを与えていると言うか)。

4次元と5次元には時間と空間の概念がありません。過去も未来も現実もすべてここにあり、過去と未来と現実(今)と言う認識、概念は存在しないのです。時間と空間の概念があるのは、この3次元と言う物質世界だけです。

4次元と5次元に創造されたものは、すべて大なり小なり3次元に具現化(現象化)しますが、現実化するまでに(3次元において)時間の掛かるものと掛からないものがあるわけで、この二つの次元に存在するものの中で、どれが一番現実化する可能性があるか…未来予測(予知)というのは、これを図り、予測ことでもあります。

具現化していく未来には、悪いカルマの種も善いカルマの種もあります。悪いカルマを避けることは出来ません。何故なら、それはその人自身が創ったものだからです。今の人生で避けることが出来たとしても、いつかは対峙すべき問題なんですね。

空間と時間の概念のある3次元の世界においては、種を撒いてから1000年先になるかも知れないし、1年先になるかも知れない。そのようなタイムロスも多々あるわけです。

「未来を創る種」とはまさにエレメンタルのことで、エレメンタルのストックルームが潜在意識(無意識)そのものです。
「未来の選択肢」たる、これから歩むことになる道筋や開花する可能性…運命を創っているものは、その人が抱え込んでいるエレメンタルの種類と質なんですね。

大体において、多くの人がこの潜在意識の倉庫(エレメンタルのストックルーム)を荒地のままに放置しておいて、未開のジャングルたる無法地帯にしています。

この未整理のまま荒れ放題にされて、鬼が出るか蛇が出るか…みたいな状態になっている潜在意識(過去から現在において創ってきたエレメンタルと言う思考と想念)の整理整頓をすること。そして今現在を意識的に生きようとすること。自分がこれまでどのような思考と想念に支配されて(創って)きたのかを知って、望まない未来を無意識に創ることを止めることなど…によって、顕在化する未来の優先順位(順番)も、それらの形も質も変わることになります。

それをしないと、過去撒いた悪い種は、来るべき開花を待ちながらにそのまま熟成されていくことになりますし、いつまで経っても、新しい未来と展望は開けてきません。

過去(の生き方と想いと考え)が、現在と未来を創っているのは事実なので。

そして、有益なエレメンタルを「創ってない」「所持していない」人って結構多いんですよっっ汗

明るい建設的な未来の種、希望とか願望とか、さっぱーりな人。使えそうなエレメンタル、ないじゃんかーって人、悲しいことにいるの。

芥川龍之介の「六の宮の姫君」みたいな人たち。

だから、能動的に生きないといけないんですよね。人生って、受け身ではいけないのです。
喜怒哀楽、紆余曲折、辛酸も舐めて、山あり谷あり、自らの人生を主役として積極的に生きないといけないのです。

ただ、そのような人でもエゴイズムからの欲望だけはあったりするんで、それが生きる活力になるということでは、エゴイズムも必ずしも悪ではないってことなんですが。


さて、ここからは難しい話では無くて、私自身の予知の話。
どんなふうに未来を見るのかって話にします。

自分のことは大抵夢で見ます。夢は4次元での体験ですから、未来がある場所を覗いてきているわけで、予知となるのは当然と言えばそう。とは言うものの、「警告」的な夢が圧倒的に多いわけですが。
「あ、これ…夢で見たつーか、夢で体験しているわ」と言うデジャヴュ。日常生活や仕事関係では多いですね。大体において、数年前に見たものなど、年単位での追体験。それと、自分が何気なく口にしたこと、ノートに書いていたことが現実になっているとかとか。予知と言うのとは違うけども。

他人のことでは、その家の壁に遺影が見えたりして「ああ、どなたか亡くなられるのか」とか。ふと見た建物が炎に包まれてて「火事になるのか」と。して、電車で真正面に座っていた人が、一瞬血まみれだったり、足が無くなっていたりに見えたりして、「泥酔して転落して、轢かれてまうのね」とかとか。

まあ、こういうのは言えないですよね。

後は油断していたときに、ビジュアルがフラッシュバックするかのように頭の中に飛び込んでくる感じですね。たいていは動画では無くて、コマ送りした写真がバンバンと入ってきて、見させられる感じ。大きな事故とか災害など。
ただ、場所とか国とか、時期は解りません。後で新聞見て、同じものだったりするんで「ああ、これだったのか」って解る程度。まったく役に立たないし、立てない。意味がないって言うか。

んでもって、翌日や翌週とかではなくて、数か月または数年後のことだったりするのです。ですので、起こるのが決まっていること、避けられない事故や災害をたまたま見たのでしょう。

地震に関してはサッパリ解りませんし。
ただ、前日に酔うような、変な気分になるくらいかなあ。
大きなものに関しては、ですけど。

ともあれ、こういうのは幼少期から20代位の時には頻繫に起きたことでしたが、今は未来を当てることは意味が無いと思っているせいか、そこにピントがあってないせいか、無関心ということでほとんど全く解らないってことでww

んでもって、書き足らないこと、言葉足らずなところ、たくさんあるかも知れません。説明がどうにも上手くなくて、解りにくい人にはすみません。何か質問ありましたら、セッションの時にでも。文章で説明するのはムズイです。

そして、この二人は同一人物なのであった
もちろん、ノストラダムスから出口王仁三郎氏の間も
他の人生を生きられてますし、
今も他国で新しい人生、生きられていますけども

もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛