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教うるは学ぶの半ば

※過去のblogからの転載で、上中下をまとめた上、修正・加筆しています。3本+αをまとめているので、かなり長文になっちゃいました。

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プロローグ

私は今となっては、占いやヒーリングはもちろん、精神世界や神秘思想やオカルト系の本をいっさい読まず、スピリチュアルといやさスピ系といった類の情報も必要を感じないこともあって、その辺りのことに関しては無関心・無頓着だったりします。

同業者の友人知人も僅かしかいませんし、そっち方面の方のblogを読むこともなく…昨今はblogよりもyoutube動画でたくさんの情報が配信されているのは知っていますし、おススメに上がってくることも時にありますが、そっちもあんま興味がないので、まず視聴することがありません。大体、サムネのお顔を見て「あ、私この方はダメ、合わないな」となることが多いかなっっ

しいて言うなら心霊系やオカルト系の漫画を読むくらいですかね<「カルラ舞う」とか玲子さんのとか。あと神社など参拝系の動画は見ます。自分が行くことの出来ない場所にある神社を紹介して頂けて、バーチャルでお参り出来て、これまたありがたいですよね。映像も綺麗だし、まとめ方も素敵。

ああ、そう…たまに前向きな気持ちになりたいときには、バシャールのメッセージくらいは聞きます。でもあれ、バシャール情報は使い方と言うか、受け取り方次第なんですよね。(斎藤一人さん中村天風さんとか、自己啓発系的な含みのある、「教え」的なお言葉モノは紹介している方、音で読み上げて下さっている方がいれば、動画で視聴します)

紙の文字を判別するのが既に厳しい私にはこういう動画はありがたい

バシャールは能天気すぎると言いますか…ある一定のレベル以上に達した人にとっては、該当するというか有益なメッセージになると思うのですけど、まだそこまでのレベルに達していない人には、甘やかして霊的成長と精神的進歩を妨げてしまう、一歩間違えたらの"優しい虐待"なメッセージになってしまい、正確に伝わらず、ご都合主義な解釈をされてしまうのが玉に瑕かも知れません。それはバシャールに限ったことではないけれど…

ようするに、自己肯定が低くて、セルフイメージが確率してなくて、罪悪感や自虐的な呪縛でがんじがらめになっている、自分への差別と虐待が止まらない人には、必要で有益な心と精神のクスリになるのですが。
自分を甘やかしてくれる、耳障りの良い言葉を求めている人、努力をしないことの言い訳を探している人にとっては、肥大した自我をさらに増大させて、根拠のない自信をつけさせる結果にもなりがちかな…と。

まぁ 伝える相手を選別せずに、すべての人が受け取れる状態で発信されているメッセージなので、受け取る側の内面によって、その人に及ぼす作用が異なったとしても、それは当たり前なこと。

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youtubeなどの無料配信動画にしても、blogで無料公開されている文章にしても、今はどんな人に対しても公平に開かれて、その人の状態や理解力や人間力、霊性のレベル関係無しに、ほとんどの方が公正に情報を受け取れる世の中になりましたから。メリットデメリット、共に色々ありますね。

さてさて… 時おりクライアントさんなどから、今どきのブーム的流行り情報について聞かれることがあります。
「これってどういうことですか?」「これについてどう思われてますか?」
などなど。

例えば"アセンション"もその最もたるものですし、最近では"二極化"とか"ライオンズゲート"とか…ああ、いわゆる宇宙ってやつですね、な話とか。風の時代のこととか。

私も宇宙は好きです。
天体望遠鏡(欲しかった!)で天体観測とかまではしませんでしたが、子供の頃から夜空の星座を見るのは好きでしたし、流れ星も探しましたし、いちおう占星学家ですし。カール・セーガン博士「コスモス」は愛読書です! ナショジオの作った特番はもう楽しくて楽しくて、毎回ワクワクしながら見ました(けど、理数系は苦手です)。

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でも、その、いわゆる「すぴ系」とか「宇宙系」とか、なんかまあ、その辺り

その手の方達がおっしゃってる話を聞くたび…

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と思ってしまうことは否めません。いやさ…云わんとしていること、いちおう解らないではないのですけどね。

宇宙と宇宙人と宇宙意識~地球外ヘルパーさんの話

宇宙の法則っていうのは自然の摂理というか、この世の法則のことですしねぇ。心霊科学や霊的真理では絶対存在による「神聖なる計画」の一部で、結局、使われている言葉が違うだけで、とどのつまりが同じことを言っているので。

地球も宇宙の一部ですし、地球も宇宙の法則の中にあるし…だから地球と宇宙をわざわざ分けて考える必要なくね? …と思ってしまふ。

早い話が私たち人間は、宇宙または絶対存在の一部として、その意志のもとに生まれ、全体性の中にある最小単位の一部として個(自我)を有し、神聖なる計画のもとに宇宙の法則というルールに従って、生きているだけなんで。

これを「ミクロコスモとマクロコスモの関係」と、まとめることもできますが…

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こっちのコスモではないっっ
そして、星座カーストはこの作品から生まれたのであったw

ただ、地球はまだまだ三次元の世界がメインで、三次元を中心に生きる私たちのステージなわけです。ここを別に宇宙の法則と地球の法則は違うって、そう分ける必要は無いのです。この地球の常識も宇宙の法則(ルール)なんですから。

バシャールにしても、エイブラハムにしても、エクトンアリオンプレアデスなんちゃらも、宇宙意識と言われる存在たちは誰しもが、かつては自分たちが帰属する天体(惑星)の、3次元・4次元・5次元にそれぞれの身体を所有し、様々な人生を展開して輪廻転生を繰り返して、霊的成長を遂げたことから6次元の身体をゲットし、輪廻転生から卒業して6次元以上の存在となった人たち。

いわゆるアセンションした人たちという意味で、アセンテッドマスターという言い方もできる。

基本的にはその状態になったら、自分たちが帰属するその場所からサポート出来るけど、他の天体や銀河に来るってことは、周辺に手伝う必要のあるところがもう無いからでしょう。それだけじゃないのかな。

本来、わざわざ遠いところまで来て手伝う必要は無いけど、それをするのは同胞への純粋な奉仕の精神と愛から。それかよっぽど暇で退屈だからw

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ウルトラマンも、そうした地球に手を差し伸べる、善なるヘルパーとしての宇宙意識や宇宙人の存在。彼らを記憶の彼方で認識・理解した人たち、あるいは無意識の底でキャッチした情報を具現化したものの最たるものですな。「メン・イン・ブラック」も、あながち単なる空想の産物としてのエンタメでは無かったりする。

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そして、その真逆の存在としての悪い宇宙人たち…地球の悪の組織たるレギオンたちと結託して、混乱と混沌を生み出す不良宇宙人たちは、オリオン座のベルト辺りからやってきます。

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でも、地球のことは地球に住んでいる私たちが、責任持ってなんとかしないといけないんですけどね。地球がこんなんなっちゃったのは私たちのせいで、ぜんぶ自分たちのしてきた結果だから<自己責任

だからボランティアで手伝いに来てくださるのはありがたいし、それを拒否する必要も無いし、感謝してアドバイスを受け入れて、差し伸べられた手はありがたく受け入れるべきだけど。

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宇宙意識と言われる彼らは6次元の存在だから、3次元を中心として生きている私たちよりは、確実に進歩しているワンネスとほぼ一体化した存在ではあるけれど、彼らがしてきた経験は彼らの天体での経験であって、彼らが地球上で得た経験では無いということ、すなわち地球の経験では無いと言うこと。ここは理解しておかないといけません。

なぜって、地球と別の天体は別々に発展した文明だから。身体の組成も違うし。

同じ地球上でも、南極と北極・南米と北欧諸国・アジアとアフリカ…
といった異なる地域では、気候とか環境とか発達した文明や人類の歴史や
築かれた国とか法律とか常識とか風習や伝統etc…そういうのが場所によって違うわけですよ。

だから地球のことは地球のあちこちで輪廻転生して、最終的に6次元へとアセンション出来た(解脱した)、そういった人たちのほうがよく解っているし、地球にいる地球人たちのこともよく理解している。

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実際その人たちがメインでサポートをしていて、宇宙意識たちはあくまで外部からの助っ人(プロ野球の助っ人外人とはちゃうな)。ここに協力関係はあれど対立は無いですけどね。

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阪神ファンにとっての助っ人と言うと、やっぱバースでしょ💛

転生先があっちの銀河こっちの太陽系と、違う惑星に変わることってほぼないです。地球に生まれた人はあくまで地球の一部なので、地球で輪廻転生を繰り返します。ただ稀に地球に助っ人としてやってきて、地球人として生きていたものの、「てへっ!宇宙人だったこと忘れちゃったっっ」と言う人も稀にいるw
それと、ものすご~く古い時代に地球に探索?調査?つか遊びにきて、宇宙船墜落しました(地球には代替となる部品が無い。修理する技術も無い。だから帰れません!)→して、まだ6次元の身体も育ってません。
なので地球人として肉体持って生まれます・・・で転生して、そのまま地球人やっているって人が、少数ですがいますね。大体記憶無くしてますがね。

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まあ、そのあたりはちょっと置いておいて…

地球はまだまだ波動の低い天体~最下層で落ちこぼれの留年生だらけ

皆さん色んなこと仰っているけれど、私は別に批判がしたいわけではないんです。そして皆さん別に間違ったことを仰っているというわけでも無い。

ETは家に帰れて良かったね!

さてさて。簡単に言うと、今の地球は宇宙全体で落ちこぼれの劣等生。太陽系ではビリケツ。どん尻です。一番最後に残された惑星なんですね。他はとっくに卒業しちゃってる。

そして端的に言うと、今の私たちが目指している、とりあえずの仮のゴールって、6次元で生きられる身体を所有することで、そこをレベル8とするならば…地球全体の平均値ってまだレベル3なんですね。※10段階で無いので解りにくくてごめんちゃい

このレベル3の常識で地球は回っている。ここに属する人が過半数を占めていまして…(現在の総人口約75億人+転生待ちで中休み中の人々も含む、50億人くらいがまだレベル3) そしてレベル1、2の人たちが2割。レベル4以上(〜7)が全体の3割で、レベル4から7までの各レベルは全体からしてマイノリティであって、レベル3の人たちが大半を占めていて、主流となっている力を握っている社会では、かなりの異端な人たちって扱いなんですね。

変わり者と言うか、見方によっては浮いている人たちになってもしまう。7くらいの人たちになると、聖人というか偉人や成功者、超ど天才とも言われるレベルですが…

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ニコラ・テスラも地球に転生した助っ人宇宙人の一人

どうです? どれだけ地球が遅れていて、低い波動なのかわかります? 

ちなみにレベル3では、「私がー私がー」な自分主義でエゴイズム丸出しの社会です。自分の権利ばかり主張して、立場を守ろうとする自己中が多いってこと。

レベル4でようやっと、「あなたと私」というように他人と生きる道、他者のこと、全体のことを考えられるような段階になります。

今回の感染症禍では、レベル3の後半にいるけれども、なかなかこのレベル4へと至れない人への後押しではありますね、確かに…

各レベルは、それぞれさらに7つのレベルに分けることが出来るので、
(レベル3の1とか、レベル3の6とか言うように)
レベル3の7(3の最後の段階)にいる人がレベル4の1にステップアップ出来るような、全体性の中での経験や精神的目覚めを促すものでした。

あと、もうちょっとなのに~…って人にたいしてね。

確かにレベル4にステップアップした人が増えれば比率が変わるので社会の流れは変わるし 地球全体の波動も上がるのは事実。一番良いのは皆が一歩ずつ階段を上るがごとく、今いる場所から進歩すること。

これまでも書いてきたけど、私は能天気なニューエイジ系思想にはアレルギーがあり、最近流行りの宇宙大好き〜!なんてのも正直…
「ちょっと、なに言ってるか解らない」「お前は何を言っているんだ」になってしまいます。

ようするにそちら系の人とは、私はまず話が合わないし通じないのです。

それはたぶん信じている信念体系とか、哲学たる教義、状況を分析し判断するときの、拠り所たる知識のバックボーンが異なっているから。

まぁ、致し方ないですよね。価値観が違うだけのこと。

彼らが言わんとしていること、どのあたり(現象)のことを言っているのか
それは解らなくもないのですが。

春分とか夏至とか何か天体イベントがあるたびに、あれやこれや言っている人たちがいますけれど…確かに意識の変換期ともいうべきことが、時代の流れの中(=宇宙の流れ)で様々な人たちの働き(透明なヘルパーさんたち)もあって、促されているのは事実ではあります。

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さてどこからどうやって説明しようかな・・・

風の時代とグレート・コンジャクションとエイジ・オブ・アクエリアス

去年から色んな人が言ったり書いたりしている「風の時代」のこと。これってアクエリアン・エイジのことかと思ったら、どうもそのことを言っているのでは無い。いやさ、どう考えても春分点水瓶座(正しくは宝瓶宮)時代のことだろうって話。

昨年、占星学(アストロロジー)的なイベントで、宝瓶宮で木星と土星のグレート・コンジャクションがあったのですが…これが風の時代の到来と言われてることに、私は違和感を隠せません。すごーくイヤな言い方をしてしまうと、「バカじゃね?」

ちなみに天文学での現実の事象と、占星学の事象は別物です。占星学は仮の天体であり、星座ではなくサインを使いますから。

そんでもって、占星学つかー国家占星学(マンデン)で時代の大きな流れを見るときはトランスサタニアンの天体が重要で。そちらで判断します。土星よりも外側にある天体。すなわち天王星と海王星と冥王星ね。

木星と土星はトランスサタニアンではありません。そして、この二つの天体の20年に一度起こる現象…グレートコンジャクション(会合)が昨年あった時に、冥王星は磨羯宮(山羊座)という旧体質の塊みたいなサインにいました。そして、この冥王星は隣の磨羯宮に居ながら、この会合にちゃっかり参加して加わっていたんです。影響を及ぼしていたと言うのかな。圧をかけていたというか…この冥王星、陰のフィクサーみたいなやつです。

王様や総理大臣や大統領が決めて議会が「イエス」って決議したことでも、こいつ一人が「ノー」と言って、ひっくり返してしまうくらいの強い影響力を持ってる絶対的な権力者、腹黒な影の力と言ってもいい。

だから、木星と土星が宝瓶宮と言う居心地の良い、なんでも腹を割ってお互いを尊重しつつ対等に話し合える場所で、いい感じの話し合い(情報交換)がスムーズに出来たとしても…威圧的な冥王星が昔ながらの執務室にいて、そこからズームで参加しているわけですよ。画面の向こうから、明らかに睨みを利かせているわけです。そんな楽観的な会議で終わるわけありません。

だから、土星と木星のグレート・コンジャクションが水瓶座という風のエレメンツなサインで何百年ぶりかで起きたからって言って、そこまで世の中が大きく変化するほどの動きとか、流れを起こすことはありえません。あくまで、春分点・宝瓶宮時代という、春分点の歳差運動における約2150年での移動の流れの中で、このグレートコンジャクションは判断すべきことなので。

<エイジ・オブ・アクエリアス

土星と木星の水瓶座での会合だったら、それまでの常識が新しい常識にとって代わるとか、まあ他にも色々解釈はありますが、とりあえずそんな感じ。

もう少し突っ込むなら、木星も土星も共にモラル(常識)を意味している天体というのが共通項目。

ただ木星は道徳的なモラル、こうありたいという理想の指針土星はルール的なモラル。禁止制限的な罰則を含んだモラルで、かくあるべきこうあるべきという押し付け的な枠組み

これらが合すなわち会合すると言うことは、この20年、それぞれ木星と土星が吸収(経験)してきたこと、行ってきた結果を分かち合うってことが起きるんですよ。(会合というのを解りやすく言うと、話し合いや議論、和解やシェア・情報共有が起きるって感じ) あくまで占星学の用語として。

木星と土星が話し合うことで情報交換が起きて、影響を受け合い、経験が混じり合って、妥協して譲り合って、良い意味で世の中に反映されて人々の意識や社会の仕組みが変わっていく

てなわけで、20年に一度の木星と土星の会合では、それまで私たちが当たり前と思っていたモラル、社会常識や通念が変わっていきます

これは20年ごとに変わっていくこと、社会の進化(変化)、人々の意識の変化の流れですね。

例えば20年前は、まだハラスメントとかいう言葉は当たり前でなかったでしょう? 存在はしていたけど、企業とか社会の認識は低かった。ブラック企業に対する世間の声とかもそう。

さらにその40年前の常識も今とは違うわけです。

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でもって「風の時代」と言われる由縁。

それはこの20年に一度起こる木星と土星の合と言う現象が、この250年間地のサインで起きていたのに(その前は火のサイン)、風のサインで起きているからってな話。(あと天文学的な話で言うと木星と土星の距離が、ここまで近くのは400年ぶりというオマケもあるか)

んー
時代の流行、人々の趣味嗜好なんてのは海王星が表すし、価値観や意識の変革なんかは天王星だし、すべてを覆すほどの潜在的な力は冥王星なんで、今回冥王星がまだ旧体制の磨羯宮(地のサイン)にいて、木星と土星に対して干渉して(会合に参加して)、(隣のサインから一人だけ違うこと言ってくる感じ。
しかも、土星や木星より年上で立場もエライ人が)抑制・牽制しているから
楽観的に「風の時代だー」とは言えないよねww

確かに外惑星のうちでも地球から遠い、木星と土星で起きていることだから
社会は大きく変わっていくけど、人々の意識の変革・価値観の変化はそれ以前の天王星と海王星のサイン・トレードの時から既に起きているし、人々の意識が変化していった結果として、社会の常識も変わらざるを得ないってことでの今回の合なのよ。なので、その前も見て判断しないと片手落ちもいいとこです。

占星学は流れで見ないと、なので…ええ、一部のイベントだけを取り上げても意味ないです。トランス・サタニアンたちとの関係性を見ないといけませんし…

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で、ネイタルチャート(個人占星術における出世図)において、木星はその人にとって「一番楽しいこと」を表しているんですけど、対する土星はその人にとって「一番楽しくないこと」なんですね。
他にも木星は「拡大発展すること」に対し、土星は「縮小制限すること」になります。そう言う意味で対比している関係性を持つ天体なんですが…
(「楽観・喜び」と「不安・恐怖」「養育」と「教育」
「甘やかし」と「しつけ」「膨張」と「収縮」
「恩恵」と「義務」「ゆるみ」と「締め付け」とかとか)

ただ、社会占星学(国家占星学)だと見方とか意味合いが変わりますがね。

まあ なんてかなー
土星は確かに労働の義務とか重荷とか表すから、労働の意義が変わっていくと言うのはもちろんあると思いますよ。

それに対する木星の意味合いは奉仕(サービス)と福祉って感じかな。
人々が考えるサービスと福祉の意味合いも変わっていく、例えば、お客様は神様ですという意識や考え方はもはや通用せず、今回の禍で受け取れるサービス与えるサービスの形が、急激に変化せざるを得なかったように…

あえて250年ぶりのアースサインから、エアーサインで起きたという点に焦点をおいてみると、働くことの目的意識が変わる・人々はもっと労働の喜びを求めるようになる・社会的福祉と奉仕の意味合いも変わっていく。

これまでは生きるため食べるため生活のために働く
そのために辛い労働を我慢して自分に強いていた
働くと言うことはそうだった、それが当たり前だった

とするならば…
食べるためだけでなく、生活していく金銭を得るためだけでなく、仕事そのものが楽しみであり喜びであり生きがいであり、自分にとって消耗することでなく生産的な創造活動になるべく、選択肢が広がり、社会もそのような生きかたや働き方を認めて、応援してサポートするようになる…

そんな感じかなあ。

今までは「仕事って苦労して当たり前 辛くて当たり前」で、お金を稼ぐと言うことはそういうことだという認識で、そう言われちゃってて、耐えてる私もあなたもエライ…だったけども。おしん万歳!であのような生き方に美学を見出す、みたいな? 

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「趣味がそのまま仕事です。楽しくお金稼いでます。 
 働くことは喜びです。この仕事ができて幸せ」

って、そんなこと言ってると叩かれたり、「甘い」って言われてた人たちが
「ああ、そうだね いいね」って大半の人に言ってもらえて、同意共感され理解されたり賛同され、支持・応援されるようになる。働き方改革ですね。
「働くことは苦しむことではなく、楽しみながら働くのが一般的」と、社会や世間がそのような風潮に変わり、それが当たり前だねって、なってくる。

そんなとこです。

あとは物質至上主義・権威主義だったモラルが、精神主義・人道主義に移行していく。そんな感じもあるよね。

コネや繋がりがすべての縦型社会の仕組みが崩れて、全ての人が平等に均等にって、そのような仕組みも加速される。組織としての考え方、皆が考える社会性という概念、集団や組織とか何かに帰属して生きる人は生きにくくなり、個人主義とフリーダムで対等な関係性が共通認識になる。

宝瓶宮はヒューマニズムのサインなんで。

形あるものから形のないものが重視されるようになって、権威あるものから知識や知恵・見識のある人、そういう人が尊敬・尊重されるようにはなるでしょうね。

でも、そういうのも、宝瓶宮時代という2150年単位の大きな流れの中での一部のこと、まだまだ始まりの始まりです。

今は初期の段階で古い時代(双魚宮時代)の抵抗摩擦の中にいるので、目が覚めたら何もかもが大きく変わっていたというほどに、ガラリと変わっていくことはまだまだないですよ。このコロ助の世界的流行もその一部。単なる終わりの始まりから始まりの始まりへの移行期間、準備期間にしかすぎないのですから。

それと今回の意味合いは個人個人でも違っちゃうよね。こうした時代の波的なものはマンデン占星学だから、ネイタル占星学で個人をみていくならば、
それぞれのネイタル・チャートのどのハウスで今回のグレート・コンジャクションが起きているのか、それによりますから。

その人の人生のどの面に圧力がかかっているのか…ネイタルのチャートでのトランジット・チャート、なおかつプログレス・チャートでの今回の位置
そしてソーラー・チャートとか合わせてみないとですが。

ちなみに私はネイタルだと11ハウスでのイベントで、ソーラー・チャートだと6ハウスのイベントになる。ネイタルに対するトランジット位置が11ハウスなので「与えられる愛」としての受け取ること(受け取り)の問題に対しての圧力、ソーラーチャートの6ハウスだと仕事に対して圧が掛かってて、やることは変えずにやり方を変えろって言われてるよね。

そんな感じに一人ひとり違うから、マンデン(社会の変化)の角度も鑑みて考える必要はあるけど、皆が皆同じではないので一緒くたに考えてはいけない。

でないと運命の地図自体、動きべき人生のタイミングを読み誤ることになってしまう。

だから知らない人が言うのって危険なんですよね。医学を知らない人が知ったかぶりの知識で、ヘルスケアとか栄養学や健康法、治療法を語るようなものだから<風の時代

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さて次。

二極化ですね。

これは成長のスピードが早くなる人と往来通りの人と差がついてくるってことみたい。さほど重要なことでは無いですね。いまさらって感じ。

ライオンズゲートってなにさ

ライオンズゲートって言うと、ライオンの通り道かいってな、なんちゃい。
この言葉ってもともと神秘学思想と言うか、とある秘密結社が昔から使っている用語で、本来宇宙とは関係ない用語(意味合い)です。イニシエーション的な意味合いの語句なんですが…どうして最近になって、そっち系で使われているんだろう…謎。

まあイルミナリティとかとは別の団体で、ある秘教的知識を伝えている組織?知識の継承団体があるんですけど…ライオンを象徴として使用している団体。(フリーメーソンはもともと秘密結社ちゃう。テンプル騎士団とも違いますし、神智学協会とも違います。そこに属している人なら知ってることですね。
WBFの人たちなら知っていると思いマスが。

略語で書くと、プロレス団体かっっもしくはWHOやWTOっぽいw

でもって、この辺りの事を説明するのがめんどいので、知人の方か詳細を説明されているのでそちらを読んでくださいと案内してみたりする<単なる横着

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アセンションとか次元上昇のこと

アセンションに行きましょうか。次元上昇と訳されていますが、肉体を持った人間は皆、生きている間にこれは出来ませんよ(但し、6次元の身体を完全体へと成長させていて、自らの意志で3次元の肉体を形成出来る人は別)。出来ると言っている人は、次元そのものの定義(区分)を誤解しているんじゃないかな。

私たち、物質界である3次元を軸(現実世界)として生きている人間は、
3次元(マテリアル界)に物質体=肉体(マテリアルボディ)
4次元(サイキカル界)に感情体=幽体(サイキカルボディ)
5次元(ノエティカル界)に思考体=霊体(ノエティカルボディ)
を持ち、この3つの次元(3界)に同時進行で存在しています。

そしてこの3つの次元で3つの身体を使用することで、様々な経験をして精神性と霊性を成長させ、6次元の身体の種を成体(完全体)へと育てています。
これをサイコノエティカルボディというのですが、この6次元の身体を完成させることが、今の人類のいちおうのゴールで目標です。

これは死なない身体、太陽の炎にも燃えません。時間と空間を超越して存在することができる身体で、個別の存在としての自己認識と記憶を持ちながら
全体性(創造的意識)と一致したワンネスの状態で生きることができます。
この身体が完成することを、解脱(3界の肉体が不要になること)とも言います。目的を達した以上、輪廻転生をする必要はありません。
エゴイズムで物事を判断して、個人的感情に囚われることはありませんから、ワンネスの一部として全体性を考えられるようになり、愛ある知恵や神性の思考を持って、計画的に力を使っていくことができます。
だから、過去生での自分の人生経験をすべて思い出しても、自虐的にもならず罪悪感も抱かず、他者への怒りや復讐心なんて持たない状態です。

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私たちの人間としての輪廻転生を伴った魂の旅は、いったん万能である存在(宇宙意識とか創造的意識とか絶対存在と言われる神性のエネルギー)から分離して、個別の意識を持つことでただの人に成り下がり、(何でも創造出来て、何でも出来る万能な状態から、道具を使わないと何も出来ない、自らは何も生み出せない、何の力も持たない無能な状態になった上で)
そのただの人が、やがて万能であった、当時の場所に帰還する…そういう旅路です。 
と言うか、とりあえずは元のソース(全部が一緒)に戻るというより、個別の状態のまま、個別に旅して経験した記憶を保持していられる6次元の身体を持つところまで。そこをゴールとしています。

これは地球という単位だと、地球をステージに選んで生まれてきた魂全部が
6次元の身体を所持しないと終わりにならない
んです。先に6次元の身体をゲットできた人は、それに否応なく付き合うことになる。だからなかなか進級出来ない人たちの手伝いを、(透明なヘルパーとして)彼らは積極的にすることになってしまうのだけども…(連帯責任があるのです<五人組か)。まあその状態に達した人たちは、自分たちだけ楽なところに行ったから…卒業したからと言って、他人のことはどうでもいいとはもともと思わない人たちなんだけど。

で…アセンションって、死んだ時には出来るわけですよ。
3次元の身体がダメになれば、次には4次元へと意識の中心が移行するので、
次いで4次元の身体がダメになれば、5次元へと意識の中心部は移行します。

意識の中心軸がある身体の次元に行くこと。
そのことを次元上昇(アセンション)というなら、まさに死ぬことこそアセンションですね。でも、「死」はあくまで物質界における物質体(肉体)の機能停止と腐敗という変遷であり、意識の移行でしかないから、解脱では無い

だけども本来は、6次元の身体が完成して、6次元へと意識が移行することをアセンションと呼ぶ。するとアセンションは解脱(光明を得ること)になりますね。

実際アセンテッドマスターと呼ばれている人たちは、6次元の身体をゲットした人たちなので。

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釈迦たるシッダルダも含め、仏陀と呼ばれる人たちは皆そうです

するってーと、アセンションすることは簡単なことでは無く、簡単に言える言葉でも無いんですけどねw 解脱までの道のりは今の人類(地球人)には、とてつもなくハードルの高い道のりですから。

だから簡単に地球が次元上昇するとか、アセンションしましょうとか、アセンションしましたとか、そういうことに対してはどうしても引きつった乾いた笑いしか出てこないのです。

地球全体の波動の平均値(偏差値?)が上がったとか、人類全体の霊的進化や意識の変化が促進されたとか、意識改革が起きたとか、成長した人すなわちレベルアップした人が増えたとかとか…その言い方なら解るのですけども。

でもね 
何百回もイヤと言うほど転生している人は多いのに、地球というこの惑星では、レベル1から3の人たちだけで全人口の7割を占められているんです。

レベル4から7までの人は、全体の3割しかいないんです。そして異端なマイノリティで変わり者とされて、生きづらい世の中なんです 迫害もされます。この割合をひっくり返すことが、どれほど大変なことか想像できます?

BC.2020年という時代でやっとここまで来た。まだまだそんな感じ。ようやっと、です。目指すゴールの半分の高さにも届いていない。

とどのつまりがアセンションって、霊的進化の段階で進んでいく階層のことと。どうも混同されているようなんですよね。

blogとかの文章で説明するのは難しいのですけど。とりあえず7次元以上は割愛するとします。ちゃんと図表を創れよって話なんですがっっ汗

↑高次元(周波数の細かい波動の高い次元)※7次元以上
6次元(精神界)←私たちが目指しているゴール ※6次元の身体は育成中
5次元(ノエティカル界・思考の次元) ※1から7のいずれかのレベルにいる
 レベル7 7-7←7-6←7-5←7-4←7-3←7-2←7-1
 レベル6 6-7←6-6←6-5←6-4←6-3←6-2←6-1
 レベル5 5-7←5-6←5-5←5-4←5-3←5-2←5-1
 レベル4 4-7←4-6←4-5←4-4←4-3←4-2←4-1
 レベル3 3-7←3-6←3-5←3-4←3-3←3-2←3-1
 レベル2 2-7←2-6←2-5←2-4←2-3←2-2←2-1
 レベル1 1-7←1-6←1-5←1-4←1-3←1-2←1-1
4次元(サイキカル界・感情の次元) ※1から7のいずれかのレベルにいる
 レベル7 7-7←7-6←7-5←7-4←7-3←7-2←7-1
 レベル6 6-7←6-6←6-5←6-4←6-3←6-2←6-1
 レベル5 5-7←5-6←5-5←5-4←5-3←5-2←5-1
 レベル4 4-7←4-6←4-5←4-4←4-3←4-2←4-1
 レベル3 3-7←3-6←3-5←3-4←3-3←3-2←3-1
 レベル2 2-7←2-6←2-5←2-4←2-3←2-2←2-1
 レベル1 1-7←1-6←1-5←1-4←1-3←1-2←1-1
3次元←物質界=現実世界 ※私たちの意識の中心 肉体は全員ここにある
↓低次元(周波数の荒い波動の低い次元)

さっくり説明するとこんな感じ。
4次元と5次元は7つの階層に分かれていて、それぞれがさらに7つの階層に分かれている。よって全部で49の階層があります。

スタート地点はみんな、5次元と4次元の身体のレベルが1-1から。
ここからいろんな経験をして感情を味わって、霊的成長をしていきます。

成長するためには条件があって、愛と知恵と力を同時に使用したときに、
レベルアップが図れて、一つ上の階層にランクアップします。※身体が育つ

(単純に一つの人生でひとつステップアップすれば、50回も生きれば輪廻転生を卒業できる計算ですが、実際は皆さん500回も600回も人生積んでますの。
同じレベルに何百年何十回いるのよって感じですっっ汗)

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4次元と5次元では、5次元のほうが高い次元ではあるけど、私たちは両方にそれぞれの次元の身体を持っているので、4次元の後に5次元に上がるというわけではなく、4次元の身体と5次元の身体それぞれが別々(個別)に成長し、その成長の度合いによって属する階層が異なるのです。
ちなみにサイキカル体とノエティカル体が、同時にステップアップするということはあまり無いです。無いことも無いし、出来ればひとつの出来事・経験から、同時に両方が成長することが理想ではある。

3次元と6次元はひとつの階層しかないです。

3次元と6次元では、同じ次元にいる全ての人に会えますが、4次元と5次元では同じ階層の人としか接触出来ません。情報も限られていて他の階層を知ることは出来ません。なので、全ての情報が入手出来るのは、3次元と6次元だけです。4次元と5次元の身体の霊的レベルが異なる(同じ地球に通う、別の学年やクラスの人たちと言い換えられるかも)、全ての人たちと接触出来る・会えるのは3次元でだけです。

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そして霊的な存在(物質的身体をもたない)と言うのは、4次元と5次元の2つの肉体あるいは5次元の一つの身体しか持たない存在なので、自分がいる階層のことしか解りません。その段階で得られる(学ぶ)知識が総てになります。

なので霊媒にせよ霊能者にせよチャネラーにせよ、見えない人たちとコンタクトを取る人というのは、どのレベルすなわち、どの階層にいる存在とコンタクトを取って、どの階層からの知識を得ているのか…と言うことで得られる(知っている)情報が全然違ってきてしまうのです。もちろん、その人自身の幽体と霊体の成長段階(階層)、これも肝心ですが…(せいぜい一つ上の階層としかコンタクト取れない)

見えない世界(4次元と5次元)の存在とコンタクトを取っている人だからと言って、その人が必ずしも自分より格上にいる人とは限らないのです。

ふつう階層が自分より上の人よりも同じレベルの人や、格下の階層にいる人との方が連絡取りやすいし、そして格下の階層の人からの情報で混乱させられ、惑わされている人もかなり多いです。

また困ったことにそこにいる存在たちは、自分たちには全て見えている、何もかも知っていると、そう思い込んでいる人も少なくないのです。
自分がいる場所がすべてで唯一の場所で、そこしか無いと、自分が知っていることが全ての情報だと錯覚してしまうのですね。

実際そういう錯覚が起きる場所なんですよ。

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それはまあ、そのレベルの人には、そのレベルの人なりの課題があり、成長レベルの差はそのまま理解力の差でもあるので、知るべきこと(知能)に合わせて知識も与えられていて、その次元に存在する情報も異なってくるのです。なので、わざと視野が狭い状況に置かれています。

4次元と5次元の世界には各レベルに合わせて、そのような知識を学ぶ場があるので、亡くなった後…つまり、肉体を無くして4次元5次元に移行した後で、自分が属する階層のそうした場で学ぶ機会があります。拒否する人もいますけどね。とくに下位の階層では。

6次元の存在でない限り、全てを知ることは不可能です。
7次元以上の情報も6次元に行かないと得られません。

でもって、6次元の存在とコンタクトはまず取れません。レベル(霊格)が開き過ぎているからです。レベル7の上位の階層にいけば取れますが。

そして、逆にここ…一番低い3次元の世界の方が、全ての次元のどんな情報も手に入るのですよ。選り好みさえしなければ。面白いことに制限が無いんです。だから生きているうちに学んだほうがお得です。死んだ後の世界(4次元と5次元)では得られる(見て聞くことの出来る)情報は限られていますから。但し、理解力や情報処理能力が追い付くかどうかが問題ではあります。

3次元では全ての階層の人たちと会うことが出来る
自分より高い人低い人etcetc肉体を3次元に所有している人ならば…全員。
レベル7にいる霊性の高い人とも、レベル1の1にいる、人間デビューしたばかりの、まだ一度も輪廻転生をしたこともないような、未熟な低いレベルの人とも。全ての人たちと接触し、交流することが出来ます。

霊的な存在だからって自分より階層の高い人(霊的成長が進んだ人)とは限らず、自分よりも下のクラスの人である可能性も否めないんです。
上のクラスの人でも6次元の人でない限りには、今いる世界のことしか見えない知らない、ほんの少しの情報しか持ってない人なんですね。

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学びの順番と情報過多なカオス時代

で…今この3次元には様々な情報があふれていて、たくさんの人がいろんなことを発信していますけど、それらはどれも必要な情報なんです。

ていうか、この世にはこの3次元には全ての階層にいる、あらゆる霊的成長の段階にいる人々が混在して、自分の世界を創造して表現するための同じステージ・キャンパスとしての物質的現実世界を共有しながら存在していますから、すべての人に必要な情報と材料が揃ってるってことです。
存在する人の数だけ異なる情報が求められていると言うか、49階層のすべての人向けの教えと情報が揃ってる。

だからどの情報も間違ってないんです。

ただ、その情報が必要でない人もいるってだけ。自分のレベルのものではない、他のレベルの人のものもたくさんあるって、そういうことです。

で今、リアルに流行っている情報って、地球の今の段階…多数派の人に合わせた情報です。つまりレベル3の人向けの情報があふれてるってこと。そのレベルの人が人口比率で多いんだから当然です。必要としている人たちが多いから、どうしても世の中的に偏りがあるというか、普及することになってしまう。主流になるって言うのかな。

そこに正しいも正しくないも無いんですね。

ちなみにレベル4以上の人向けの情報は少ない。とくにレベル6以上は希少価値で滅多に出会えない情報です。まず開示されていないことも多いし。理由は必要としている人の数が少ないからです。明らかにマイノリティだから。情報難民になってしまう(苦笑)

だから、レベル3の人向けの情報が一番多く発信されているし、その人たちを教える先生たちも、情報発信者も一番人数が多いわけです。その代わりレベル4以上の情報を教える人は少ない。

でも求めていれば、必要な人のところに必要な情報は入りますし、出会えます。

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私のとこで教えているのは、テクニックも知識もレベル4以上のものになるかな…そんな感じです。ここのblogの内容も求めてくれる人と言うか、理解出来る人が少なくて当たり前なのです。

(100人の子供たちがいるとして、小学生が50人以上いるのなら、小学生向けの教科書や教育システム・知育玩具などが数多くあるのは当たり前です。
幼稚園児や乳幼児が20人いれば、その子たち向けの育成プログラムも必要だけど、あとの30人の中学生高校生大学生大学院生は、それぞれ少数派ってことですかね。そして教師の数も必要とされている学年に集中する)

でもレベル1や2の人たちにとっては、レベル3の情報はまだ早すぎるし、理解が追い付かない。

レベル4以上の人にとっては簡単過ぎると言うか、すでに必要が無いというか物足りないと言うか…いやさ、その上を目指す学びをするには、まったく違うし、合わない情報なんですね。

全員が同じ情報を必要としているわけでは無いので、それぞれが今の自分に必要な知識や教え、行動の規範や心の拠り所にする方法って、違ってて当たり前で正解なのです。

だから自分がピンときたもの、今の自分が納得できる情報、腑に落ちるというか咀嚼しやすい内容…この説明が一番理解出来るって話を、吸収して知識に取り入れていけばいいんだと思います。

けれど、そのうちになんか違和感を覚えたり、今の自分には違う気がするというような気持ちになり、疑問や矛盾に抵抗を感じるようになったら、それは次のステップの知識に進めってことですね。

その時の自分に一番必要なものに出会っているはずなので、それは成長したってことの証で今のレベルが終わり次のレベルに進む霊的成長の区切りとしての、卒業を促す時期が来たと思えばいいのだと思います。

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うんそう。
blogでも書物でもYouTube動画でも、たくさんの人があらゆることをお話してくれてますけど、誰がどうとか正しいとか間違っているとか、そんなことはまったく無くて、みんな正解なんですね。

全ての階層のその全ての人に対して、情報が発信されているので、誰かには必要無い情報だけど、誰かには必要な情報と言うだけ。

とにもかくにも、あふれている情報から、自分のレベルに合ったものを探せばいいのです。自分に対してだけの答え。万民に通じるものでは無くて。
理解出来ないことは、今の自分にはまだ早いことだと思って下さい。
意味や価値を見出せない情報は、もう必要無くなった、既にクリアして、通り過ぎてきた階層の情報とでも解釈していいとも思います。
(けど、どこかの誰かには必要なドリルで情報)

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まぁ…たまには子供の頃の教科書とか、基礎的な知識が描かれた初歩的なもの、初心者向けの本なんかも読みたくなったり、基本に戻る必要…学び直すことなど、それが必要になる時期とかもありますけどね。

教える側もその人たちが通ってきた道筋のこと、経験を通して得た知識を説明してくれてるのです。自分がコンタクト出来る、同レベルのところからの情報だったり存在から教えてもらったことを、引き出して伝えてくれているのです。

だから差異があって当たり前なんです。

高次元の存在という言葉で示される人たちも、そんな感じでアクセスする人たちから見て、高い階層にいる人たちってだけです。

なんか上手くちゃんと説明できているかな??
こんな説明で解るかな??

質問があればコメントでもいいしメールでもどうぞ

追伸) ただ、情報をクスリに置き換えて考えたとき、処方箋無しに薬局で誰もが購入できるのが三次元の現状…という事も出来るわけです。はい。お医者さんの診断・見立てなしに、薬剤師さんに相談することも無しに…誰もが自分の症状を自己判断して、ロキソニンやアスピリンだけで無く、胃薬も便秘薬も湿布薬も、第3類も第2類も、第1類も関係なく、処方箋薬も市販薬も関係なしにね。抗がん剤も抗うつ剤も、日本で認可されているされてない関係なしに、毒も強心剤も何もかも…手に入れられる。それが今のスピリチュアルな情報の流布の現状で在り方とも言えたりします。

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