Christopher Cross - Arthur's Theme (Best That You Can Do)/ ニューヨーク・シティ・セレナーデ「ミスター・アーサー」1981
当時、歌を聞いた後でビジュアルを見たので…「あら…」って言う感想でしたw そして今サムネに選んだ写真を見て、
「キリスト 十字架 クリスマス」って、いかにもキリスト教圏で喜ばれるというか~縁起良さそうな名前だとっっ汗
この曲は映画「ミスター・アーサー」のメイン・テーマでしたけど、実はこの映画見てないんだなっっっ
物語の内容については知ってますけど(解説を読んだから)。あとダドリー・ムーアとライザ・ミネリが出ていたこととかもね。そんくらい。
ダドリー・ムーアは最近は名前聞きませんが、当時はわりと何本かの映画に出ていました。有名どころでは10点満点の美女ボー・デレクとの「テン」とか…私的には「オータム・ストーリー」という映画の父親役が印象深かったかな。よくある白血病ものな、お涙頂戴ストーリーでしたけども。
それと「殺したいほど愛されて」では、大好きなナスターシャ・キンスキーの夫役でした。「オータム・ストーリー」以外は、結構コメディタッチの作品ばかりだなあ…
映画予告「Arthur / ミスター・アーサー」1981
内容はなんとなくは知っているけど、見ていないので語れない映画w
で、クリストファー・クロス。
なんとも柔らかで、透明かつ繊細なクリスタルボイスの持ち主(体型と違ってっっ)。
決して、この曲だけの一発屋ではなくて…その前に。
「Sailling / セイリング」1980
とか…
「Ride Like The Wind / 風立ちぬ」1980
とかのヒットを飛ばしています。
これの波での、映画主題歌けってー!! があったのではないのかなあ…
「All right / オール・ライト」1983
この曲もヒットしましたし、CMにも使われてました。
「Think of laura / 忘れじのローラ」1983
この曲もヒットしたし、良い曲です。
ガンガン曲出して…ってタイプではなく、マイペースにコンスタンスにってタイプなのかな? とはいうものの、2000年以降はあんまし目立った活動もしてないというか~曲自体出していないんですよね。
「Arthur's Theme (Best That You Can Do) / ニューヨーク・シティ・セレナーデ」1981
んでもって、この曲。秋から冬にかけて、寒い時期に聞きたくなる曲のひとつで、しかも真昼間ではなく、夕暮れから夜半まで…大都会の夜景を見ながら聞く曲って感じがします。
ニューヨークって、タイトル(だが邦題)に入っているせいなのかもですが。
ちなみに原題は「アーサーのテーマ」と入っていて、Best That You Can Doというのは「君に出来る最善のこと」って意味。それがどうして、ニューヨークのセレナーデになったのか謎です。まぁ、曲のタイトルにぴったりなタイトルだからいっかっっ
そして、今年になって久しぶりに名前を見たと思ったら、コロナに感染されたとのこと。その後は無事に回復されているといいなあ。
F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/11/22 掲載記事より転載
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