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人を悪(罠)へと誘う集合体的意識〜その名はレギオン

レギオンというと、特撮ファンとかは、
「ガメラ2 レギオン襲来」を連想すると思うのですが…

(はい 私はゴジラだけでなくガメラも好きですし、平成三部作も全部見ました。全作好きですよ〜 トトも可愛かった〜 昭和のガメラ世代だけど)

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とはいうものの、上記のレギオンではなくて…

聖書にも出てくる、本物のレギオンのことです。
(まぁガメラのレギオンも、聖書からの引用ネーミングですけど)

レギオンてのは、数あるネガティブなグループ・エレメンタルの中でも、
札付きのワル中のワルって感じですかね。

人間社会の悪に例えるなら、ブラックゴースト(死の商人)とか某国の殺し屋軍団とか、世界をまたにかけるマフィアのシンジケートとかとか。

ちなみに宇宙意識と呼ばれる宇宙人の中にも、レギオンはいます。 
地球人を堕落させようとする宇宙人レギオン(グループ)が、私たち地球人の進化というか、霊的成長とか世界平和とかを阻害して、邪魔するべく引っ掻き回すのがいるのです。地球外から干渉してくる輩が。「メン・イン・ブラック」は決して架空の話ではないのです。善のサポーターとしてのグループもいますが、悪のグループもいるわけです<地球外生命体&宇宙意識

もちろんヘルパーとしてサポートしてくれる側の宇宙人さん(ウルトラマンみたいな)の方が多いのですが、彼らが私たちに干渉できることは微々たるものだし、決して目立つものではありません。縁の下の力持ち的なものですし。私たちが気づかない、知らないところで火消しをしてくれているというところ。後は私たちの科学技術の進歩などに関して、貢献はしてくれているけど、あくまで地球は地球人主体で何とかしないといけない、地球人の成長のためのステージなので、極力手は出さず、見守っている感じ。

なんか電波な話になっちゃいますけどね…いやさ、もともとここって電波な話ばかりか…なわけで今さらですね。

だから宇宙人とか宇宙意識だからって、
良い人ばかりではないということを知っておくべき。

そして悪い奴というのはいつだって、いい人の顔をして近づいても来る。
(詐欺師は常に満面の笑顔で、イイコトしか言いません)

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最近悲しいニュースが続いています。※これは去年の記事の転載

過去記事”自死・彷徨える魂~終わりのない旅”でも、
触れたというか事例について書いたことがありますが…

人の心の隙間に入り込んで悪魔の囁きをし、
その人を自殺へと至らせる存在がいたりします。

それはたくさんの他人がその人に向けた悪意のエネルギー、嫉妬とか邪心とかのネガティブな想念から出来た、複数のエレメンタルの塊によって短期的に作られた、グループ・エレメンタルである場合も少なくないけれど…

それこそ、心が弱った人に取り憑いて、様々な方面から唆して疑心暗鬼を煽り孤立させ、自虐的で破滅的な考えに導いたり、怠惰な生活へと堕落させたり、アルコールやドラッグに依存させたり…

そうして段階的に長期的な自殺へと向かわせたり、罪深い行為をするように仕向けたり、犯罪へと走らせたりetc...

そもそもそのようなことを目的として、常に贄を求めているレギオンたちというのが、太古の昔から存在しているのです。

キリストの時代にあってはサタン、
仏陀の時にはマーラと言われたような存在ですが。

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これはなかなか力を失いません。なぜなら彼らにエネルギーを与え、彼らを必要としていて共存することを選んでいる、物理的存在としての人間がこの世から減らないからです。

人々の不安や心配 怒りや憎しみ 恨み 嫉妬 排他的で利他的な心や行い 恐怖 混乱 暴力 無理解さと無関心 否定的で非難に満ちた感情ほか

そうしたネガティブな感情が彼らに栄養を与え、
彼らを元気付けて賦活し、大きく成長させます。

この世界中がコロナ禍で混乱している状況下は、まさに彼らの思うツボというか、彼らが求め欲するエネルギーを世界中の人々が大量に生産して、彼らに供給する形になってしまっているので(餌が巷にたくさんあふれているという意味で)活動が活発化するのも当然とも言えるのです。

そして、その犠牲になるのはいつだって、繊細で弱い人です。

彼らに魅入られてしまう心の闇や孤独を、誰にも言えない悲しみや苦しみを、心の奥底にひっそりと隠し持っている人が、彼らに狙われてしまい 魔の囁きに負けてしまうのです。

取り憑いて自殺を唆すレギオンたちもいます。
取り憑いて殺人を犯させるレギオンたちもいます。

とても困ったことに…

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感謝のない不穏な世の中が、他人を誹謗中傷して批判非難を繰り返す人々が、そうしたレギオンたちに栄養を与えています。レギオンたちに利用されてもいます。彼らに操られたり彼らを育てたり共依存の関係を作って、たくさんの無関係な人を巻き添えにして犠牲にしています。

そして結果的にレギオンは、
自らに餌を与えた親としての彼ら(魂)をも食い尽くします。

そんな連鎖が太古の昔から続いていて、
力を失わず今も生き残っているのです。

人々の心に悪の華が咲き続いている限り、すべての人々が自分の中に咲く悪の華を摘み取って、根絶やしにしようとしない限りには、決してレギオンたちはこの世から滅されることがないのです。

直接手を下さずとも私たちは、自分たちが撒き散らす(あるいは撒き散らしてきた)心の毒によって、結果的に同胞である誰かをその毒によって育てた破壊的な存在の犠牲者にし、今日も誰かの命を奪っているのです。

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これは地球上に生まれたすべての人の責任です。
地球人として生きている私たち全員の因果です。

そうした問いかけに、少しでも責任と心が感じるものがあるならば…

自らの心に、毒の華、悪の華ではなく、
愛の華を、善の華を咲かせる努力をして下さい。

優しい言葉を用いて下さい。愛のある行動を心がけて下さい。
常に感謝し、他人を思いやり、親切であろうとし、
自分自身の内面の平和・平穏を保とうと、自分の心の機嫌をとって下さい。

好きなものや愛するもののことを考えて、それに集中して、
嫌いなものや好きになれないもののことは考えずに、
不平不満や愚痴を減らして、批判や非難を言わず、
否定的するより肯定することに、考えを切り替えて下さい。

自分に優しく、他人に優しく、
愛情をもっと自分自身に向けて下さい。

なりたい自分や、求める未来や希望に意識を向けて下さい。
マイナスではなく、プラスのことを数えて日常を過ごして下さい。

見知らぬ誰かや周囲の人の幸せを祈って、自分を幸せにする人生がどのようなものであるかを…どのような人生を生きたいのか…自分が求めるものをもっと見つめて自分のために生きて下さい。

最後までこれを読んでくださった貴方に、宇宙の豊かさが雪崩の如く大量に訪れますように…たくさんの喜びが日々あふれますように。

そんな風にすべての人が、自分以外にも身近な人や見知らぬ誰かの幸せや平和を祈り、愛と喜びのある一日や人生を過ごそうと努力すれば、世界中の人が幸福になる道へと近づけるでしょう。

レギオンたちも餌と力を失い、やがて消滅して、
その存在がなくなっていくことでしょう。

ただただ、それを望みます。

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