仲直りの仕方を思い出した連休最終日

あっという間に連休最後の日ということで。今日は絶対おいしい昼ごはんで締めくくりたい！と昨日から夫と話をしてました。

何を食べたいか聞くと「焼肉かな〜？」とつぶやいてたので、比較的近くて評価が高そうな焼肉屋をリサーチ。夫のLINEに送りつつ、昨夜は眠りにつきました。

朝起きてから会話するとLINEは未読のままになりつつ（これは割といつものこと）「焼肉とステーキどっちがいいかな……」と言うので、今度はずっと気になってたステーキ屋を思い出して提案しました。

調べるとネットからの予約はできず、電話しないとだめそうで。「電話してみる？」との流れになりましたが、夫はそのままシャワーへ。私が電話するしかないか……と電話するも、つながらず。

そもそも最近眠りが浅くて、妙に早起きしてたこともあり眠気と空腹でイライラしてたのか、このあたりから段々私の機嫌が悪くなってきて。

電話がつながらなかった旨を伝えつつ、他の店を調べて夫にLINEで送るも……変わらず既読になることはなく。

結局どの店を目指して何時に家を出るのか？ハッキリしない時間が続き、とうとう私の不機嫌度が頂点に達してしまいました。

こんなことは久しぶりで、自分でもまずいぞ……！？と思いつつ深呼吸をしてみるも、なかなか鏡に写るムスッとした顔は戻らない。

異変に気づいた夫が慌て始めて、ようやく私が追加で調べたハンバーグ＆ステーキ屋とカフェに行ってみることになりました。

家を出てからしばらくはいつもの調子が出なくて、大体自分から話を切り出すのにすっかり無言になってしまって。ムスっとした顔も眉間のシワもそのままだったと思います。

連休最終日だっていうのに何やってるんだ私は……

それでも夫なりに気を遣ってくれて、「お風呂場に置いてあったアロマオイルって湯船に入れたの？気づかず入浴剤入れちゃって悪かったね」と別話題にしてくれたり。

振られた話にポツリポツリと返していくうちに、いつもの調子が少しずつ出てきて。電車に乗る頃には普通に会話ができるようになってました。

まるで訪れたお店側が空気を読んで、私の機嫌をとりにきてくれたようにその後は順調で。

1軒目で頼んだハンバーグセットは大充実の内容で、味もおいしく、文句なしの内容。

2軒目のカフェもそれなりに人がいた中でスムーズに入れて、おいしいキャロットケーキ＆カフェインレスカフェラテにありつけてこれまた大満足。

すっかり機嫌がなおった私はお店を出た後に商店街を歩きながら、気づけば今朝の不機嫌のネタバレをしてました。

どこから不機嫌が始まったのか。あのときどうして欲しかったのか。

面と向かっては難しくても、横ならびなら素直に話ができる。

前にもこんなことあったっけなー、と久しぶりの感覚に少し懐かしくなりました。

夫からも「そういうときはもう一歩踏み込んでこういう言い方して」とリクエストがもらえたし。なあなあにせず会話できてよかったかなあと。

危うく、どんよりした1日になるところでしたが……雨が降りつつもどしゃぶりまではいかなかった今日の天気みたいに。なんとか1日もってくれてよかったです。

さて、作り置きでもして明日からまた切り替えて頑張ろうっと。