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私の好きなホラーのジャンルについて語る

どうも、WisteriaQです。

ついつい、noteをサボり気味になってしまっています(^q^)
とはいえ、期間が空いているのは目下勉強中だと思ってくださいm(_ _)m

はじめに

私は中高の頃からホラーが好きだ。
ホラー好きは誰にも負けないとすら思ってるほどだ。
その原点は「ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)」だ。

そこから大人になっていくにつれて、怪談朗読を聴いたり、アマプラで「ほん呪」を始めとする心霊ドキュメンタリーを視聴し、オカルトエンタメ大学でオカルトやホラーについて学び、生きる糧に活かしてきた。

希望の仕事や将来が明確になってきたある日、私が好きなホラーを創作活動で活かす為には、再びホラーについてじっくり学び考察する必要があると感じ、ホラーを自分なりに楽しんでいる。

新たな学び

ホラーを再び学び始めたある日、過去テレ東で興味深いホラー番組を放送していたと知る。
TVerで期間限定で視聴可能とツイッターで知り、テレ東の過去ホラー番組を見た。

その他、アマプラでかつて見ていた心霊ドキュメンタリーを視聴した

<視聴したもの>
・心霊盂蘭盆シリーズ
・放送禁止シリーズ
・心霊マスターテープ
・祓除
・このテープ持ってないですか
・Aマッソのがんばれ奥様ッソ!
・イシナガキクエを探しています(最新)

久しぶりの興奮。
令和版モキュメンタリーホラーの形態に私はゾクゾクと胸を膨らます。

色々見ていくうちに私が好きなホラージャンルは、モキュメンタリーホラー民俗ホラーだと気付く。

私の好きなホラージャンルについて語る

民俗ホラーの魅力

私たちが一番身近に感じる学問は「民俗学」だと思う。
民俗学は、私たちが普段生活していると目にしたり聞いたりする季節の行事や暦といった「生活習慣」「生活文化」と直結している。

縁起の良い日・悪い日、冠婚葬祭、地域特有の風習・しきたり、農耕文化、衣食住といったものがホラーの題材になることがある。

いわば、私たちが身近に直面するであろうホラーがこの分野。

「怖い」を詳しく言語化して自己解析すると、自分自身が恐ろしさを感じている日常生活の恐怖をひしひしと体感することができるのが、この分野の大きな魅力である。

モキュメンタリーホラー

皆さんは「ドキュメンタリー」は見たことあるだろうか。
私は普段ドキュメンタリーは滅多に視聴しないのだが、オカルトに関連したドキュメンタリーなら見ることがある。
(例:ダークサイドミステリー)

しかし、ドキュメンタリーはドキュメンタリーでも敢えてフィクションに作ったものがある。
それが「モキュメンタリー」というジャンルだ。
ホラーでは定番ジャンルとして定着しており、お馴染みとなっている

気になる魅力は、リアリティと創作の中間だ。
テレビ番組における不自然・違和感をあえて逆手にとった手法だ。
作品によっては作り物感満載であるが、エンタメとして見る分には面白いものである。
リアリティ溢れる作風だからこそ「もしも現実でこういうのを見たら自分はどうするのだろうか」「この場面現実でも似たようなことがあったことがある」など、没入感で楽しめるのが良いところである。

ホラーの最大の魅力

様々な人生観を知ることができる

「結局ただ怖いだけじゃないか」
そう言いたくなる気持ちも分かる。
得体の知れない恐怖心から見ること・聞くことを躊躇うのも分かる。
ホラーは誰もが勇気が必要な分野である。

だけど、ほんのちょっとだけ勇気を出してみても良いのではないかと私は思う。
自分自身の「恐怖」「不安」を客観視することで、新たな視点を得られるのがこのジャンルだ。
自分自身の気持ちと向き合うことで、ホラーは様々な人生観を垣間見ることができる。
ホラーには様々な人柄・職業・年齢・問題がストーリーとして描かれる。
様々な背景を通して、恐怖・不安と向き合うことから始まる。
恐怖体験をきっかけに転機が訪れた、良くも悪くも忘れられない記憶となったなど、人によって様々な結末を辿っているのが興味深いところだ。
私はホラーから人生観を学んだ一人である。

非日常が欲しい方、新たな小さな一歩を踏み出したい方、ぜひ恐怖体験はいかがだろうか。

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