花火と慰霊

どうも、WisteriaQです。

久しぶりに記事を書きます。
先日、各地で花火がたくさん開催されましたね☺️

タイムラインでたまたま流れてきて知ったものですが、花火は慰霊の意味があるとのこと😳

祖霊信仰とお祭り

日本は昔から「幽霊」や「神」といった、見えない者と共に生活する習慣がある。

それが怪談やお祭りといった大衆文化だ。

霊を各地にお迎えし、霊と共に祭りを楽しむ。
盆踊りで生者たちと祭りを楽しんだ霊たちは、灯籠流しであの世に還っていくというわけだ。

慰霊の灯火

そのことから、生者が空高く火を上げることで、霊たちが祭りの為にあの世から現世に降りていくのだと思う。

真夏に怖い話が多くなるのも、この時期が霊と共に過ごす時期だからなのではないかと私は思う。
単に納涼目的と言ってしまえばそれだけだが。

花火と祖霊信仰は「人を大切にする」という視点では語り継いでいかなければいけない文化だろうと感じる。