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ペルソナ3R→サイドオーダー→ユニコーンオーバーロード時々Valheim

最近のゲームの記録。

ペルソナ3Rは無事にクリア。オリジナル版は100時間かかったけどテンポ良くなったRは70時間くらい。その後スプラのサイドオーダーは4回目の挑戦で30階まではいけたがボスにあと少しで負ける。そのままユニコーンオーバーロードが出てしまったので今はバリバリにそっちを遊ぶ。めちゃくちゃおもしろい。Valheimもマルチでチマチマすすめてる。


ペルソナ3R完走した感想

やっぱりこの読後感が最高すぎる・・・最後の流れはホント好き。3学期の終末感、最後の日のタルタロス最上階へ一気に駆け上がるニュクス討伐隊、長期戦必死のラスボスから絶望的な真のラスボス、主人公の結んできた絆と覚醒、時間が流れて記憶が薄れてからの卒業式、そして屋上での主人公とアイギス。

エキスパンションパスでFes後日談も追加されることが発表されていたけど、後日談も基本原作に忠実な形かな。当時、Fesは後日談だけクリアして本編は遊んでなかったので、いくつかの追加要素がRで新たに追加されたものなのかFなのか全く触れてないPなのかは詳しく知らない。

アイギスの永劫コミュは確かFesの時点であったと思うけどストレガ関係は今回が初?チドリ生存ルートもFで追加だったような。荒垣先輩の復学の話とかも今回が初めて?Pだと女性主人公で仲間の男性陣のコミュもあったそうなのでその辺が今回の散歩とかのベースになってるのかな。

何にせよ意外とエンディングは忠実だった。最後のNYX戦は割と演出が強化された分、イベントバトル感が増してた感じがする。初見の時は先制で999ダメージ食らって食いしばりが発動した時はマジで焦ったし大いなる封印がHP不足で使えねー!ってなってたけど、RではHPが回復するまでスキルを選ぶこともできなくなったし仲間の声も風花のナビのような感じでなく普通の会話ウィンドウだった。荒垣先輩の声も追加されてたのは嬉しいサプライズだったのと最後の屋上のシーンは演出マシマシで絵面が美しすぎた。

コミュは案の定、全MAXは無理だった。というか当時も恋愛系の女性陣以外は多分MAXになってたのでほとんど同じだったかも。今回が初めてのアイギスコミュはMAXにしたものの、やや本編との噛み合わせに違和感を覚えてしまった。

このシーン(永劫コミュ)の後日に
これ(本編)である

オリジナル版ではアイギスのコミュがない代わりに普通に(恋愛ともちょっと違う)特別な関係になってたしそれがメカっぽさと人間らしさの同居具合というか移行具合とか好きだったので正直ちょっと蛇足かなと思えた。

それだけP3の当時の衝撃たるや、てことでもある。アトラス的にも起死回生の一手だったろうしゲーマー的にもオシャレ過ぎて斬新だったし。実際、今の時代にまた多くの人の目に触れたのも嬉しいし自分もいろいろ当時の思い出に浸れてよかったよかった。

最近のスプラトゥーン

で、P3Rをクリアしてサイドオーダーをいざ始めると・・・なんとまぁ「人々を無気力症にする異界の塔の最上階を目指す戦い」がこちらでも始まるのだった。タイミング的にこんな被り方する!?事の起こりが前作ラストフェスでの秩序と混沌の戦いであると思うとさらにこうアトラス的というかメガテン的というか・・・。

サイドオーダー、演出とかデザインが前作の追加コンテンツや今作のヒーローモードと変わらずとても良い。特に音のこだわりが強い印象。

1回目の挑戦では飛来するアルペジオの威力と攻撃範囲が思ったより広くて死亡。2回目はふつうに足をすべらせて敵の群れに落ちて死亡。3回目はゲキムズフロア(ついにいよいよ集結した手に負えないオールスターのフロア)に挑んで無事死亡。4回目はボスのデコイの威力と範囲を舐め腐ってて死亡。

クリアだけならできそうな気がしてきたけど、全武器で挑むとなるとかなりキツそう。カラーチップ集めも武器によっては出るのが変わるので同じく。毎度NPC戦で苦労するのでイカイノカンは苦手だが傘だと比較的戦いやすかった。防御しつつ近づければクソエイムでもなんとかなる。

ニコバーおもしろすぎる

生憎これが発売するまでサイドオーダーはクリアできなかったのでストーリー的なネタバレを警戒してこっちを優先。体験版も少し遊んでいたけどめちゃくちゃ面白い。パーティーを複数組んでRTSでしかも各個人にFF12でいうガンビットのような作戦も指定できるがサクサク遊べる。ガンビットシステム好きだったのでめちゃくちゃ嬉しい。

パーティー編成や装備、ガンビットは戦闘前にダメージ結果を見ながら自由に変更できるし隊列を少し動かしただけで結果が大きく変わるので試行錯誤が楽しい。もちろん1回の戦闘ごとに試行錯誤を何度もやってると時間がかかって仕方ないし戦闘できる回数制限のスタミナもあっていくら準備の自由が効いてもどうしようもなく全滅することもありうる。あと1ステージの制限時間もあるのであまりのんびりも戦えない、いい塩梅。ファイアーエムブレムと違ってパーティーバトルなので比較的レベルの低いキャラを育てるのも楽。

フィールド戦では自由な試行錯誤の末に格上を削り切るのが楽しい

グラフィックもヴァニラウェアらしいサイドビューの戦闘やイベントシーンの美麗さもいいし、フィールドの懐かしさの中に新しさと美しさが兼ね備わったHD2Dライクな表現も良い。ベイシスケイプによる音楽も聴き心地良すぎる。特にコルニアの昼のフィールド音楽。豪華版モナークエディションについてくる16Bitアレンジは本当にSFCにこんなゲームあったなぁと存在しない記憶が湧いて来る。

キャラクターも多く一人ひとりが仲間になるのは割とあっさりめだが、親密度エピソードでの掘り下げでどのキャラも好きになってくる。今はドラケンガルドとエルヘイムを完全復興を果たしたくらいの進行だが50人弱くらいメンバーが居る。残りの大陸では獣人や天使も仲間になると考えると楽しみ。なんとなく姉弟関係のキャラが多く感じるのは制作者の癖なんだろうか?ヴァージニアとベレンガリアがいろんな意味で強キャラのせいかもしれないが。

もはや宗教画

Valheimは佳境

現状のバージョンだと最後の土地である霧の地を探索中。断崖が多く霧で見通しが利かないので探索に苦労してる。あと小島のようになっててイカダでないと探索しづらい場所もチラホラ。いくつかダンジョンを見つけて無事に黒の炉を完成させてドヴェルグの装備は作れるようになったが次のボスの場所が見つからない。

切り立った地形は歩き回るのが大変

服屋から受けた3つの依頼はこなして3体の中ボスは撃破済み。3人パーティーというのもあってそこまで苦労はしなかった。すでにプレイ時間は100時間を超えてる。マルチのみで遊んでて1回の集まりでだいたい4時間くらい遊んでるけど、今まで遊んだマルチゲームで最長かも。

最近、Youtubeでストグラというグラセフのロールプレイの配信を見ててヴァルヘイムもRPあったら楽しそうだなぁと思った。なんていうか最初にオンラインゲームというのを触った時に期待したゲーム内容がこういうのって感じ。世界観をある程度、尊重してるあたりが。といっても、ストグラもだんだんプレイヤー同士が仲良くなってきて世界観とかあまり関係なくリアルの交友に近くなってきてる気もするが。

実際、ヴァルヘイムも英語だとRPサーバーもあるようだが、ストグラみたいにやるとなるとゲーム内のボイチャとかキャラクリの自由度がもうちょっと欲しいとは思う。今遊んでるメンバーでもいつも同じ人に飯を用意してもらってるのでいい加減コインを払うべきではという話とかはしてるけど。

4月はサガエメ!FF7Rは?

と、気づけばまた1ヶ月の間のゲーム漬けを振り返ることに・・・。ちなみにウマ娘とかピクミンGOとかポケモンスリープとかも地味に継続はしているし普通にアニメとかも観てる。ダンジョン飯が良すぎる。

ニコバーとサイドオーダーを終わらせる頃には4月25日(木)発売のサガエメも目の前でFF7Rは手を付けてられなさそうだし、その前に4月19日(金)にはVRでソウルコヴェナントというのが出るのでちょっと気になってるし、VRといえばアスガルズラース2も完全に積んでいる。

幸い?2月にあったニンテンドーダイレクトではそこまで新たに欲しいものは・・・と思ったがメガテンVVはたぶん買う。6月21日から14日に前倒されてた。そしてその頃にやるニンダイではモノリスソフトの新作がそろそろ来るかもしれない。

まだまだ嬉しくも悩ましい日は続きそう、、、

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