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農家に泊まる

先日、農家民宿というところに初めて泊まりました。母方の実家も牛馬と共に暮らす農家だったし、自宅裏でも畑を耕していたし、今住んでるマンションの隣りも畑だしと、都会暮らしの割には農耕や収穫が身近にある環境にはいたのですが、改めて山里にある農家で過ごす時間というのは、人と自然の境界線上にいるという実感が沸々と湧いてくるのと同時に、こと食べるという行為に関しては、「作る」と「食べる」が直結している感じが自分の中でもいたく新鮮で、自然と「生きる」という言葉が次に浮かんでくる…そんな懐かしくも新しい体験でした。

まだ薄暗い早朝の時間に徘徊してみました。

冬、ストーブに焚べる薪たちが積まれています。

食べた後のゴミ達が次の出番を待っています。

収穫された玉葱が熟成の時を過ごしています。

軒下にも玉葱が…。 

出番を待つ農具たち。

いたるところに生き物たちがいます。

あまり見たくないモノたちも…。

朝食で、地元の海の物、山の物を頂きました。

たった一杯の味噌汁をとても有り難く感じます。

農家民宿は、とても風通しの良いトコロでした。


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