東京新聞の連載記事<言葉が変える社会>にコメントをさせていただきました

東京新聞の早川由紀美さんの連載記事
<言葉が変える社会>の第2回目の記事内で、「社会保障制度の説明文章ひとつで、制度利用を後押しすることも/遠ざけることもできるのでは」という趣旨のコメントをさせていただきました。

行政のホームページは、情報設計自体も課題があると見ていて思いますが、制度説明文章においても、事業を行う側の説明になっている文章が多い/スティグマを強化するような表現が散見されるなどの課題があると感じています。

上記を前提として、提言したこと、提言する予定のことについて、記者の早川さんにコメントを拾っていただきました。早川さんに感謝申し上げます。

本連載のご構想を伺い、話を聞いていただいた時もそうでしたが、連載の冒頭の以下文章にとても心揺れ動かされました。

「言葉を生み出すことで、社会の価値観を変えることができる。言葉の力に着目し、一人一人が生きやすい社会への道筋を三回にわたって探る。」


第一回はこちら


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