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1. なぜ明るく生産性の高い会社・職場作りを支援しているか

今回のみは少しショッキングな暗い記事を書きます。

私が「明るい生産性の高い会社・職場作りを支援」している理由は、多くの会社や職場が暗く、生産性が低い実態があるためです。

私は人事として15年働いてきました。

そこで見てきたものは、世界でも有名な一部上場企業を含め、パワーハラスメントが横行する実態です。トップダウンのマネージメントとそれを実行に移すミドルマネージメントが職場づくりを実行するのですが、それらの人にマネージメント力が欠如している実態です。

ある有名企業は経営に行き詰った別の同業会社の従業員を数千人単位で受け入れました。このことは立派だと思います。問題は、この後起こった受け入れ側の経営の行き詰まりです。運営資金に困り、受け入れた数に近い生え抜き従業員を放出せざるを得なくなりました。日本の慣行により指名解雇ができないため、いわゆる「追い出し部屋」に特定の従業員を押し込めることになります。この後起こることは・・・。諸種の報道記事が書く通りです。明るい、生産性の高い職場とは真逆の世界です。

上記は実例です。追い出し部屋に限らず、優良企業の健常と見える職場の多くにも似たような実態があります。職場上長を含め、多くは正しい職場運営の基本を習っていない。そのため、「明るい職場作りと生産性の高い仕事の進め方」の両立する工夫ができません。「明るい職場作りと生産性の高い仕事の進め方」の工夫がない計画をとりあえず作り実行に移している実態があります。

マネージメント力について書いてきましたが、パワーハラスメントについてはどうでしょうか? 

次稿に譲ります。


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