見出し画像

18. 活動の5原則(3) 自ら考え、自らの価値観で“合意と納得”“役割契約”で主体性発揮

みなさんは自らの価値観で生き、仕事をし、楽しんでいるでしょうか?ここまで書いてきた仕事をする上での原則は生きる力につながるものだと感じています。「誰から言われたから」とか、「テレビやインターネットでそう言われている」ことのみを自らの判断や行動の選択の基準にしていないでしょうか?他人が言うこと、マスコミやインターネットで報道されていることは他人のものごとの見方です。あなた自身の価値観で生きて、動いて、働いて、ものごとを選択しているでしょうか?

長年職場支援をしているなかで、「この人は自らの価値感で動いているのだろうか?」と思うことがあります。オリジナリティーがあって初めて誰も気づくことのない重要な事実に気づいたりするものです。自らの(少し独善的な)価値観を注ぎ込んだ製品が社内下馬評ではさんざんであったにもかかわらず、発売後大ヒットする場面を多く見て来ました。

これまで書いてきた「合意と納得」は皆さんの世界で一つしかない個性から来る価値観を注ぎ込むことを前提としています。それがあってこそのチームプレイであり、個人の価値観を前提とした「役割契約」なのです。

さあ、みなさんの価値観・個性をおおいに発揮し主体的に動けるチームを作りを始めましょう。

ぜひサポートお願いします。くださったサポートをかてに長年のノウハウを連続記事に投稿続けます。よろしくお願いします。