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強い刺激は逆効果

「目標達成するにはきつくないと意味がない」

「しんどくないと目標達成する意味がない」

「今は辛いけどあとから楽になるから、今が頑張りどころ」

ってめちゃくちゃしんどい目標設定してませんか?

そして、目標達成が出来なくて
自信を失っていませんか?

僕はずっとそうでした。

「あの時はできたのに、この程度の目標がこなせないなんて…」

「こんな簡単なことすら続けられない自分は雑魚だ」

って、落ち込み自信を失って行動をやめていました。

なぜ、そうなってしまうのか

それは、単純に”目標が高すぎる”からです。

「え?目標は高い方がいいんじゃないの?」

って思ったかもしれません。
ですが、高すぎる目標は刺激が強すぎるんです。

これは、人間に備わった防衛本能で
強い刺激を受けたら身を守ろうとするんです。

たとえばストレッチがそうなんですが
強く痛みがあるくらい伸ばしたら柔軟性が上がるって
思っている人が多いですが実はそれは逆効果で
固くなってしまうんです。

その対処法が
ゆっくりじわっと時間をかけて伸ばしていく

弱い力で少しづつ伸ばしていくと
身体は抵抗なく筋肉を伸ばせて柔軟性を上げられます。

高い目標も一緒で

毎日3時間集中して作業をして1週間後に商品を出す
って目標を立てて行動を始めても

しんどすぎて辛すぎて途中でやめてしまうと思います。

脳が無意識にそれはきついぞやめとけよ
って指示を出して行動を止めてしまうんです。

じゃあ、どうやったら高い目標を達成できるのか
そのコツが2つあります。

1つ目
「高い目標を細分化する」

高いままの目標をこなそうとするから辛いんです。

登山に例えると1合目から頂上まで一気に休憩なしで
登るようなものです。

じゃなくて、コンテンツ販売を例にすると

教材や本を読む
メモを取る
SNSでアウトプットする
自分の具体例を入れ込む
コンテンツを作る
コンテンツを売る

って1つづつにすると簡単になりますよね?
なので、まずは細分化しましょう。

2つ目は

「0.1進むタスクを作る」

本を一冊読むとか、長文ポストをするとか
そんな大きくなくていいです。

本を開く、最初の1行を読む
Xを開く、ポスト作成をタップ・クリックする

くらい小さい行動から始めましょう。

最初が上手くいけば身体は勝手に動いてくれます。
最初がしんどいと動きたくなくなりますよね?
なので、
めっちゃ小さくていいです。鼻で笑っちゃうくらい小さい行動を
引き金にしましょう。

まとめ

刺激的なのが楽しいのはめっちゃわかります。
ワクワクするしドキドキするし

でも、目標を達成するときは不必要

目標の細分化
0.1進むタスクを作る

目標を達成するなら刺激のない
簡単なもので脳をだまして止まることなく
目標を達成しちゃいましょう!

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