睡眠習慣を整える

結論:睡眠を侮らず、ちゃんと寝る

日常生活において、
自分の体調や精神状態が、
なんだかすっきりしない時やモヤモヤしている時は、
自分の日々の睡眠に目を向けるべきだと思う。
巷ではショートスリーパーと言う言葉を聞くが、
実際には存在するが、遺伝的な部分が多いため、あれは例外だと思う。
一般的には、みんな、7時間半から8時間位は眠ることが僕は大切だと思う。
睡眠不足で睡眠時間が足りていないと、
仕事やスポーツ、趣味など多くの場面において、
良いパフォーマンスを発揮する事は難しいのかなと思う。
ここで、自分の睡眠について深く考えてみる必要があるのかなあと思う。
一般的には7時間半から8時間寝ることを普通とした場合、
毎日5時間しか眠れていないとしたら、
毎日8時間と毎日5時間では、
1週間のうち21時間分の睡眠不足の差が生じている。
睡眠科学では、この不足分を借金のように考えて、
”睡眠負債”と言う。
この睡眠負債は、その不足分寝れば返済できると言うものではなく、
返済するためには利息がつくため、
実際に溜まっている睡眠時間よりも多く眠らないと負債を返済できないという考え方だ。
また、睡眠不足には、
グレリンとレプチンというホルモンの関係で、ストレスが溜まり、そのストレスを食欲で上書きするために、食欲が増え、食べ過ぎてしまい、太りやすくなるというデメリットもある。
だからこそ、睡眠をもう一度考えて調整する必要があるのかなと思う。
私個人の睡眠管理方法としては、
まずは、安くてもいいから、スマートウォッチを腕につけて眠るようにすることで、睡眠時間を計測することだ。
私はファーウェイという中国の会社が作っているスマートウォッチをつけて、
毎日生活している。
アプリと連動しているので、毎日の睡眠時間の統計を出してデータを見比べやすいし、深い睡眠とレム睡眠とノンレム睡眠、途中に目が覚めた回数など、
ある程度正確に判断して記録してくれている。
また、自分の睡眠に関しての点数や他の人と比べてどのぐらい点数が良いのかと言うことも教えてくれるため、自分の睡眠を評価して理解するためには1つの対策になるのかなあと思う。
また、寝具や睡眠の環境についても気を配ると良いのかなと思う。
枕やマットレスなどは、僕は特に気にしていないが、
枕はニトリの枕、
マットレスはコアラマットレスというものを使っている。
一般的にはブランド物や質が良いもの、評判が良いものの方が効果はあるのかもしれないが、
実際には自分が使ってみて良いと思ったらそれでいいのかなと思う。
加えて、睡眠時間が足りていなかったり、きついときには15分から20分位の昼寝をすることも僕はいいのかなぁと思う。
合わせてコーヒーを飲んで寝ることも良いと思う。
コーヒーを飲んでから20分後位に目が覚めやすくなる効果がある。
加えて、眠るときには可能な限り、部屋を暗くしたり、音をできる限り無音にしたりして寝ることも1つのポイントだと思う。
家族と一緒に寝ていたり、恋人と一緒に寝る場合はどうしても避けられない部分はあるが、睡眠に関して気をつける事は、日々の生活の質を上げるために、
とても重要なことなのかなと思う。
加えて、個人的に私が眠に関して1番重要だと思っている事は入浴である。
寝る90分前に 38度から40度位の湯船に15分から20分程度つかることが大切だと思っている。
15分から20分間ほど湯船につかると、体の中の深部体温が上昇し、90分間かけて、その深部体温が手先や足先から抜けていくことで、それと同時に深い眠り、つまり質の良い眠りにつながりやすいと考えているからだ。
合わせて、入眠時に最初に深い睡眠に入ることが大事だと私は考えている。
眠る前に刺激的なテレビや漫画、アニメ、動画や考え事などをしていた時は、
自分の睡眠の質が悪くなることが多いと感じている。
眠るときに考え事が浮かんできて、眠りにくい時はいっそのこと、自分の思考に気を巡らせてみるのもいいのかなぁと思う。
眠れない時に無理矢理眠ろうとすると、逆にストレスを感じてしまう場合もあると思う。
また、これをやっている人は周りにいるかはわからないが、寝る前に自分の思考を紙にとにかく書き出すと言うのもオススメだ。
自分の考えが 次々に湧いてきて、リラックスできないときは、もうこれ以上考えが思いつかないと言うほど徹底的に紙に書き出すのがポイントだ。
このように自分の不調の原因が睡眠だと感じる場合があれば、ぜひ睡眠に対して何か対応をとってみて欲しい。

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