出産～中学生くらいの子をもつお母さんにおすすめのコミックエッセイ
はっきり言います。
私より、娘（小5）の方がハマっています。
伊藤理佐さんの「おかあさんの扉」（１～13巻続刊）
私は図書館が好きでいろんな図書館に行くのですが、そこの育児コーナーに「うちの三姉妹」と一緒に置いてあることが多いのがこちらの本。
漫画家伊藤理佐さんが描く育児エッセイコミックです。
一年に一冊のペース発行。普段はオレンジページに連載されており、私はつづきが気になってオレンジページを何度か買ったこともあります。
本当に日常の些細なことが描かれているのですが、共感というより私にとっては「すごい」の一言。
ベビーシッターさんの話
海外旅行の話
あずさ2号やグランクラスの話
出てくる作家さんが二ノ宮知子さん、西原さん、萩尾望都さん、益田ミリさんだったり全部知ってますけどぉ！！
しかも、私はどちらかというと「ビックコミックオリジナル」を読んでいて、吉田戦車さんの方を先に知っていたので、
あの、出てくる奥さんと子どもの話？！とリンクした時の驚きと言ったらなんとやら。
6巻くらいから読み始めていたのですが、気づけば娘も数年前から読んでいて、「あーこちゃんって今私と同じくらいなんだぁ」とか「私もこの知ってる！」などもう友達のようにマンガに話しかけているのがとても微笑ましかったです。
図書館でもとても人気なので、新刊が出たら三か月は待たないとなかなか借りれないので、先日、13巻を借りたときは娘から「お母さん神～」ととても喜ばれました。
本人は誕生日に全巻マンガを欲しいけど、何巻まで続くかわからないからずっと保留にしているみたいです。
また、お母さんの扉から「女のはしょりみち」「辛口ダイエット」を読むようになり、「ハチの子りさちゃん」はおしっこが漏れそうになるほど面白いと家で転げまわっていました(笑)
一緒に成長を楽しめるコミックエッセイです。
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