見出し画像

ほぼ1人行動の北海道

4月6日早朝5時半、
私は梅田にあるバスターミナルにいた。

正気になってはいけないと思ってしまうほどに高校生にとってはぶっ飛んだ行動だったと思う。

2節連続のドロー

これが私が北海道行きを決めた理由。

あまりにも単純な理由

例年以上に雰囲気もいい、なのにあと一歩が遠い。
そんな試合を見ていると居ても立っても居られなかった。

京都戦の帰り、既に札幌行きを決めている友人
後押しされ家に着くと同時に


「3日後札幌行ってきます!」

とだけ言ってLCCのサイトを開き飛行機を予約、
同時にホテルまで手配を済ませた。

少し時間が経つと正気に戻り怖くなって誘ってくれた友人に電話をかけるまでがセットで(笑)

ただ、この決断力には自分でも賛辞を送りたい。
と思ってしまうぐらいに円滑⛸️

価格は16,000円でした。
帰りは12,000円です


あっという間に3日は過ぎついに当日を迎えた。

広島で寝坊してしまった反省を生かし、
アラームを5分おきにかけて完璧!

駅までキャリーを転がし、
珍しく人気の少ない最寄り駅に着きワクワクを隠せなかった。

友人と合流してシャトルバスに乗り関西国際空港へ

コンビニで朝食を買い、搭乗手続きを済ませていざ機内へ

当日入りのサポーターでほぼ満席

機内で過ごした2時間は朝早かったこともあり
気持ちのいいぐらいに寝てた(笑)


新千歳空港に降り立ち、荷物を受け取り、
1人で札幌ドーム行きのバス乗り場へ向かった🚏

(ここから友人とは諸事情で別行動)

新千歳空港から札幌ドームまで¥1,300

大勢のユニフォーム姿のサポーターがいたので迷うことなくチケットを購入

40分ほどバスに揺られ札幌ドームに無事到着

だがここで問題。

バス停の目の前には階段が

ドームまでの階段vs9kg弱のキャリーを抱えた私

ある意味前座試合が始まった
(駅のほうに行けばエレベーターとエスカレーターがあった模様)

無事に登り切ることができ、
雪が少し残る人生初の札幌ドームへ🏟️

コンサドーレ一色でしっかりアウェイを感じることができた🙂‍↕️

床が真っ平なのでキャリーは転がしやすい

ひたすら歩きビジター入場口へ到着

(写真に残していないけど、ドーム内にはトロフィーやサインが飾ってあったので見どころ)

初めてのドーム

現地で出会ったガンバサポの女の子と初対面で初
観戦👧🏻

ライムとレモン入りメロンソーダとザンギ

モスバーガーで軽食を調達して90分戦います

昨シーズンまで5シーズンを共にした髙尾選手

前半は両者共に得点は決まらずドロー

後半、ガンバは札幌のペースに飲み込まれ呆気なく失点。

今季初の負け試合

帰りの記憶はほとんどなくて(笑)

札幌市内まで向かうため足早にドームを出た

👧🏻の宿泊先近くで美味しい海鮮丼を食べ心を回復させ、少し観光してから別れました

海鮮丼セット美味しかった🤤
札幌時計台

私はすすきのでホテルを取っていたので少し距離はありますが、新鮮な空気を感じたくてのんびり歩いた🚶

テレビ塔🗼
街中にはファイターズ
NIKKAの看板

自他共に認める小心者なので少しビクビクしながら繁華街を駆け抜けて目的地到着(笑)

ホテルでチェックインをして、ここで大阪から一緒に来た友人と合流。

プチ反省会をして、友人はすぐにご飯会へ行ってしまったのでまた1人でした🧏🏼‍♀️

近くのセイコーマートで北海道らしいものを調達して1人でやけ食い負け試合パーティーを開催
(疲れ過ぎて写真とってない🥲)

テレビをつけると試合のハイライトが流れていて、さらにダメージを受け即寝ました


2日目
11:50のフライトを予約してたので早起きをしてすすきの→札幌→新千歳空港へ乗り継いだ

帰りは友人と違う飛行機を取ってしまったのでがっつり1人行動

これまた札幌駅が広いので方向音痴は時間早めに行動したほうがいいのを学べた

新千歳空港は昨年1月の家族旅行、9月の修学旅行で動き回っていたのでなんとなく記憶に残っていたから動きやすかった

お土産を買ってそれをキャリーに詰めて預けてから念願の味噌ラーメン🍜

札幌ラーメン 雪あかり
空港内のラーメン街(?)

そんなこんなでフライトの時間が来たので滞在時間25時間ほどの札幌遠征に幕を下ろしました

試合も負けたけど、後悔はない
迷って行ってなかった方が後悔しちゃうタイプなのもある

快く北海道行きを承諾してくれた両親に感謝し、いつか親孝行できるように頑張ります。


それにしても自分の行動力にはびっくりすると同時に、ACL出場権を早く取ってほしい思いが強くなった


ここまで読んでくれた方がありがとうございます!

この記事が参加している募集

#私の遠征話

2,601件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?