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気遣いができる人が好き。それと、恋をするってことについて。

私は気遣いができる人が好きです。

ちなみに同性愛者ですが、あまり気にしていただかなくても大丈夫です。

優しくしてくれるから好きっていうのももちろんあります。

だけど、それだけじゃなくて。


周りに気を使って生きている人って見るとなんだか辛くなるんです。

自分のことよりも周りのことを優先して、人のことを考えて動けるってとっても素敵なこと。

だけど同時に大変なことでもあるなと思います。


さも自分中心に考えてるように振る舞っておきながら、内心では他の人のことを考えまくってるんじゃないかと思うと、そんなに抱え込まなくても良いんだよって言いたくなる。

なにか困ってるなら教えてね。助けになれるように頑張るから、って言いたくなる。


そんな人と一緒にいると、だんだん自分を頼ってほしくなるんです。

ここには私がいるんだよ。私はあなたの味方だよ。

そんな届いているのかいないのかすらわからない思いを抱えて好きな人と向き合っています。


気を使いすぎて、一人で溜め込んで疲れちゃうことがないように。

そう思ってずっと相手のことを見てたら、その子の可愛いところ、弱いところ、かっこいいところなんかがたくさん見えてきて、余計に大好きになっちゃう。


相手にとって自分がただの友達の一人であることが悔しくてたまらない。

特別な存在になりたいなんて、叶わない願いかもしれないけど。

でも、相手の特別になりたいって思うことが恋するってことなのかなと、最近考えたりしてます。


恋をしているとき。

苦しいことももちろんあるけれど、自分の感情が揺れ動くのを感じて「ああ、恋してるんだな」って思ったり、好きな人のことを考えて眠れなくなったりする時間が好きでもあります。

ところが、最近はちゃんとした恋をしていない気がする。

相手に友達としか見られていないことがつらすぎて想うのをやめてしまったり、自分だけが種類の違う大好きを向けているのに申し訳なくなってしまったり。

結局自分の中で、わたしは許されてないんだなって思ってしまっているのかもしれない。

恋愛に狂いたいと思う反面、そんなことになれば苦しいのはわかりきっている。

私には自分が恋愛を必要としているのかいらないと思っているのかがわかりません。


なんだか収集がつかなくなってきてしまったので、このあたりでおしまいにします。

この文章を読んで、なにか思ったことやご意見などあれば、コメントで教えてくださると幸いです。

読んでくださった方、ありがとうございました。

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