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【旅行】モンゴル(バルカ共和国)へ

4泊5日のツアーでモンゴルに行ってきました。取りとめなく写真を載っけていきますので、良いと思った方は皆さんぜひモンゴル旅行をしましょう。


VIVANT

モンゴルで大規模ロケを行ったドラマ「VIVANT」が放送中であり、図らずもタイムリーな旅行に。普段あまり連ドラを見ないんですが、今回はVIVANTでしっかり予習して旅行に臨みました。国会議事堂前のスフバートル広場周辺が主要なロケ地の1つになっています。

アリ氏の会社、GFL社
黒須が乞食に扮して野崎にマイクを向けていたGFL社入口
広場の中心の像と、第8話で出てきたノコル氏の会社
ドラムが乃木に盗聴器を付けたバルカ国際銀行前
チンギスハーン像のエレベーターにVIVANTのステッカーが

大平原

説明不要、ただただ眼前に広がる何もない風景。日本ではなかなかお目にかかれません。

郊外の移動中はだいたいこんな感じ
小高い丘
ただただ遠くへ続く道
日照りの道路
チンギスハーン像の上から
一面の菜の花畑

ゲル泊

ゲルとは遊牧民の住居のこと。モンゴルでは今でもゲル生活をしている人が普通にいっぱいいます。ゲルを使ったツーリストキャンプも多くあり、そこに1泊しました。行ったことありませんがグランピングに近い感じでしょうか。レストランや共用シャワー・トイレ棟が併設されてます。

ロケーションは最高。昼は暑いくらいだが夜はめっちゃ寒い
チェックイン時、扉は豪快に開けっ放し。鍵は南京錠
電灯があり、普通にコンセントもある。電波も届く
薪ストーブがついてる間はサウナ。消えると冷蔵庫。融通きかない
北斗七星を背に。肉眼ではもっと暗い

ランドマーク

モンゴルは大自然パワーが圧倒的に強いですが、人工物の観光スポットもちゃんとあります。

スフバートル広場の国会議事堂。キルギスの大使の交代式か何かだとか
ザイサン丘展望台のモニュメント。ソビエト影響下時代の建造物
展望台から山の方を見ると、高層ビルとゲルが併存する不思議な景色が見える
チベット系寺院のガンダン寺。ソビエト影響下で生き残った数少ない寺院
凄まじい威容を誇る巨大チンギスハーン騎馬像
なんとエレベーターで馬の頭の上に登れる

鉄道の旅

ウランバートル駅からДавааны駅まで、1時間くらい鉄道に乗って移動するという体験をしました。バス移動よりちょっぴり優雅。

ロシア風味のウランバートル駅舎
乗車する列車。ウランバートル駅はちゃんとしたプラットホームがある
モンゴルの鉄道は基本長距離列車なので寝台車
田舎の町の風景
窓が開くのでとても気持ちよく風景を見られる。カーブでは後続車が撮れる
駅とは名ばかりの野っ原で下車
地平線へ去りゆく列車

動物

放牧されている馬、牛、羊はいくらでも見られます。バスの進路を塞ぐこともしばしば。砂漠方面には行ってないのでラクダはあまり見ませんでした。

水場に集まる馬
ちょっとだけ乗馬体験も。ただゆっくり歩くだけだが気分は良い
いろんな動物が混じって草ムシャムシャ
車窓から見る羊の群れ
珍しい半野生の馬、タヒのウォッチング。望遠鏡で辛うじて見える

食事

モンゴル料理はほぼ小麦粉&肉。肉はだいたい羊か牛、たまに鶏。調味料は塩だけ。肉の臭みを取るとかいう概念はないので、かなり好き嫌いが分かれるでしょう。ツアーではモンゴル料理以外に中華料理とかも出ました。

モンゴル式餃子。中身は肉で、羊と牛の区別はあまりつかない
ホルホグ(骨付き羊肉の蒸し焼き)。非常に肉肉しくておいしい
アジア料理店で羊・牛・鶏のしゃぶしゃぶ。モンゴル料理ではない
遊牧民さん手作りの乳製品とミルクティー。モンゴルのミルクティーは塩味

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