私が私のことに気づく瞬間

人は何かに「気づく」ことで、世界が広がっていきます。
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「気づく」は、能動的で、自分の中からハッと起きるものだったり、外から降ってきたように感じるものだったり、その時々だし、人によって感じ方も違うと思うのですが。
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そして、「こうあるべきだ」「この答えが正しい」「これは間違っている」
というものがあると、そこに囚われてしまうため、気づきにくい。
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私は、過去
「ただ気づくだけでいい。それをどうにかしようとしなくいいから。」
ってかなりの回数、言われたことがあるのですが、なかなかそれが腑に落ちなかったんです。
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いやいや、気づいてたって、どうにかしなくちゃ、何かを変えなくちゃ、現実変わらないし！と。
「気づいている」と言われても、気づくというものが何なのか、その感覚や自覚がなくて、相手の言うことが理解できませんでした。
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そんな私は、アバターマスターコースの中で、はじめて、これが自分で「気づく」ってことか！という瞬間がありました。
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人から教えられるんじゃなくて、私が私のことに気づいた瞬間。
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誰かの意見を聞いて、何か質問されて、あ！って自分で自分を制限してたことに気づくこと、それももちろんありました。
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でもそれとは別の、自分がワークをしている中で、
「あぁ、そうか。私が自分でそう解釈してただけか。」
と気づいた時、自分で自分のことを笑っちゃうような軽くなる感じ。
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その気づきから、「自己探求は苦しいものだ」としていた私が、苦しみを生み出していたし、言葉を、文章を、ただそのままに受け取っていないと気づいたのです。
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気づいたら、そのままに受け取ったら、ただ、それをしてみたら良くて、何も苦しくはなかった。苦しいものにしていたのは私だから、苦しいものでなくすこともできるわけです。

自分の中で、勝手にハードルを上げていること、制限を課していることがあって、でもそれに自分では気づかない。そんなことって、きっと誰にでもあるのではないかなぁ。

そこに自分で「気づく」こと。自分で納得して、自分の世界を広げていけること。すごく大事だし、自分の世界を広げるって、自分でしかできないことだと思うのです。

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※アバター®はスターズ・エッジ・インターナショナルの登録商標です。
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この記事はあくまでも私の主観的経験によるものであり、必ずしもスターズエッジ・インターナショナルの立場や、意見などを代弁するものではありません。
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