最近エモ系恋愛映画多いね

「はるのかーぜをーまつあのーはなのよおにー」
母が大熱唱してる。映画見てないのに。

かくいう私も最近流行りの切ない系恋愛映画は見ていない。せつない恋愛を特にしたことがないので、あまり共感できなさそう…と思ってみてない。彼氏なしのクラスメイトはつまらん。と言っており、長続きしている彼氏ありのクラスメイトは泣いた。と言っているので多分そういうことなんだと思う。

男女のすれ違いというものはいつでも映画や小説、アニメの題材になりやすいと思う。例えば秒速5センチメートルなんかは私も大好きだ。なんでこう分かり合えない男女って儚くてエモい!なんだろう?男女に限らず最近は儚い系B Lもちらほら見かける。

しかし、すれ違ってうじうじしている恋人同士を見ると正直イライラすることもある。「いや、腹割って話せよ。」ってなる。うーん、わかるよそうじゃないんだよね、別れるリスクとかプライドとかその他諸々の事情があるからこそ怖いんだよね、、、。知らんけど、、、。

昭和のころの恋愛のもどかしさはもうとんでもないモノだったかもしれないけど、どんなにネットが発達して毎晩電話できるようになったって、新幹線爆速になってすぐ会えたって、ちゃんと嫌なことともどかしく思っていることは口に出さないと通じないのである。だから映画は「エモ」でいいかもしれないけど、現実の過去のすれ違いを「エモ」で片付けてしまうのはもったいない気がする。分析反省対策。次につなげてこ〜!!

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