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【初恋】4年間好きだった子

僕の初恋の話です、初恋は実らないなんて言うけど、思いを伝えることもできませんでした。

時期でいうと小学校の1年生から4年生の話。

簡単に僕のことを話しとくと、明るくて外で遊ぶことが好きな普通の男の子。目立つわけじゃないけど影が薄い訳でもない。

あれ、自分の説明が1番難しいな?!?!

相手は同じ苗字

僕の初恋は小学1年で同じクラスになった同じ苗字の子です。

丸顔のショートで、ぱっちり二重のほっぺがモチモチしてる女の子でした。

性格はサバサバしてて、言いたいことははっきり言うのに、みんなから好かれるクラスの中心にいるタイプ。

1年生と4年生で同じクラス

好きな人とは1年生で僕が初めて仲良くなった女の子です。

学校なんて名前順の席から始まって、出席番号が近ければそりゃー仲良くなるわけで好きになるまで時間はかかりませんでした。

どこが好きだったと聞かれると、男子の遊びであるカードゲームのことを話せたことです。

ちょろいですね。笑

その子は兄がいて男子の遊びに他の女子よりちょっとだけ詳しくて話せたことが新鮮だった覚えがあります。

2年生、3年生と違うクラスになり、小学校ってクラスが違うと元同クラの友達だった人とも話さなくなるのなんですかね。

そんな感じで、疎遠になりながら4年生でまた同じクラスになりました。

転校のときのティッシュが思い出

4年生ではまた仲良くなり、よく話はするけど、放課後に遊んだりは全然なくて( ;  ; )

4年生にもなると周りの視線も気にしてて、積極的に女の子と関わることって避けてたんですよね。

出席番号が近いので席も近くて、番号での班わけも多くて接することはあったのでそれだけで満足してたんです。笑

4年生のいつだったか忘れましたけどその子は転校が決まってました。

小学校だからお別れ会とかあり、その子からクラスのみんなにお別れのプレゼントとして一言の言葉と手紙がありました。

当時はみんなに同じように書いたひとことの手紙でもそれはそれは嬉しくて家宝のように大切にしてました!

今でもたまに思い出す

あっけなく終わった初恋なんですけど、4年間好きだったのは本当で大切な感情です。

今だったらちゃんと気持ちを言葉で伝えて、連絡先も教えてもらおうと頑張れたんですけどね。

ちなみに貰ったティッシュは使うことなく実家の宝箱入れの中に今でもあります。笑

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