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【あなたはどっち?】温室育ちと戦場育ち

身を置く環境によって成長度合いがまるで違う

『温室育ち』

『戦場育ち』

とはそもそもなんなのか?


誤解を恐れずに言うならば


温室育ち⇒言われた仕事、与えられた仕事をこなし、そのままでも給与などが得られる環境

戦場育ち⇒自身で考え、危機感を持ちながら仕事や収益を生み出さなければならい環境

だと自分では定義づけています。

ちょっとフレーズが強めの

「戦場育ち」

についてですが温室育ちの対義語は
恐らく「野生」や「スパルタ」、
「放任」、「雑草」など挙げられますが
ウチの会社の考え(自分の考え方)で言うならばいきなり

クライアントワークから始める、
放り込む、という意味合いで

『戦場育ち』


という言い方をしています。

つまり最初から『実践』を行うという
ことなのですが、それでも
脱落する、離脱する、
ついてこれない人もいるが
短期で劇的に成長をさせるためには
これしかないと思っています。

このやり方はもちろん
メリット、デメリットなどありますが
実際に成果があがっているのが

ウチの未経験からスタートしている
弊社の講座の受講生だったり、
ウチのスタッフだったりしています。

そして対応される側の
クライアントにとっては
???の場合もあるかもしれませんが
そうならないように現場の担当以外に
弊社のコンサルタントなどがついて
しっかりとクライアントワークのサポートに入っている状態です。

お前は今、頭に拳銃を突きつけられている状態か?

拳銃を突きつけられる

ちなみにですがかつて
自分が働いていた会社で
事業部長になった際に、
その会社の社長から言われた言葉が
今でも忘れず鮮明に覚えているのですが

『お前は今、頭に拳銃を突きつけられている状態か?』

ということを言われました。

どういうことかと言うと、
命をかけてその事業を成長させようか、
売上を作ろうかという気概と覚悟を
持っているのか?ということを
言いたかったのだと思います。

事業主は自身の財布から
お金を出して販促や事業を
スケール(成長)させるために
活動していることになるので、
雇われの身で言うならば
他人のお金で活動させてもらっている
(自分が成果を出そうが出さなまいが給与は出る)
という部分もあり、どこか
他人事のように思ってしまいます。

当時の自分は今、思えば
それこそ


『のほほん』


としていたのかもしれません。

というか雇われの身で
会社の為に働いている?
自分の為に働いているのか?
という質問をされても、、、
という考えもあり、、、
ま、それは一旦、置いておいて、、、

そういった状態で拳銃を突きつけられた状態で
働いているのか?と言われて凄まれて言われても
ぶっちゃけ「????」という状態でした。
(一般常識的には当たり前ですが、、、)

なんだったらその当時の自分としては
労働時間内にできる限りの
【仕事】をしていたつもりではありました。

でも、今振り返ればこの

【仕事】の概念

雇われの身と事業主、もっというなら
起業家との認識と概念と対応領域の差は
かなりあったな、と思いました。。。

雇われの身の仕事というのは
いま思えば【作業】的なことや
時間内で与えられたやらなければいけない
【業務】も含んだ意味合いだったと思いますが
いま、事業主である私が思う


【仕事】

の意味合いの範疇


定義するならば

売上に直結した動きかどうか?

生産性を生んだ動きかどうか?

フローやスキームを構築できたのか?

などが挙げられるかと思います。

厳しいことを言うなら

ぶっちゃけそれ以外は業務であって
仕事ですらない
と思っています。


実際に弊社では外部向けに
Webマーケティングを教える
講座などを行っており、
広告運用やクライアント獲得方法、
ライティングなどを教えている
講座なども行っていますが
覚悟を持って習得しようと思う方と
なんとなく学びたい、という方では
成長度合いも成果もまるで
変わってくる、というところがわかりました。

必死な人、成果にコミットする人は
時間という概念はなくなり
自己投資、自己成長に情熱を全力で傾けます。


一方、かつての自分もそうでしたが
雇われの身の状態でただ
業務をこなす、という考え方の場合は
会社においても、上司においても
こうなのではないか?といった
正解のアクションを示すための
行動を共有しようとします。

これは上司、雇い主に対しては
正解のアクションであっても
言い方がアレですが、顔色を
伺ってよい子でいるための処世術であって
最終的には自身のスキル習得の
為には何もならないと思っています。

いま、自分は事業主の立場なので
現場スタッフに対して
自分だったら??といった置き換えで
考えてしまい、理想を押し付けがちですが
(自分だったら隅々までリサーチして
事前に下調べやわからないことをリストアップし、
先回りして準備しておくなど)
それらを雇用されている側に対して
過度に期待するのは酷だな、と最近
感じていたりしています。


ちょっと最近の人の
成長度、吸収度、前のめり度などによる
考えを独り言のように吐いて
気づきを共有するような
記事となりましたが、
現在お勤めの方や事業主で
雇用している方々に
少しでも共感できればと思い
このような文章を御伝えさせてもらいました。

また記事書きますね。

勝原

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