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利用者さんの体温


現在、コロナ対策として、利用者さんには毎朝自宅で検温し、ノートに記入してもらっています。最近の施設の朝はノートチェックから始まります。
皆さん慣れてきたのでこの頃は少ないですが、忘れてしまった人は施設で検温します。昨夏に購入した赤外線式の体温計は重宝しています。スピーディですし、接触感染のリスクも避けられます。脇に挟むタイプの体温計だと、うまく挟めない利用者さんもいたり…(^^;)
施設には自閉症や統合失調症、脳性麻痺など様々な障害を持つ方がいます。平熱・体温にも様々な特性があるようです。朝は37度台まで上がり、施設に来る頃には36度台に戻る人。食事後に急に体温が上がる人。病気や体調不良では無いのに37度台の体温がしばらく続く人。夜になると熱が出る人。コロナの最初期は37.5°を超えた場合は一律に帰宅させていましたが、こうした利用者さんもいることがわかったので、普段の体温とも照らし合わせながら、その都度判断・対応しております。
普段はよほど熱がなければ検温はしていなかったので、とりわけ意識したことはありませんでしたが、昨年来のコロナの影響で必然的に利用者さんの体温を目にする機会が多くなり、わかったことです。


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