![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108652107/rectangle_large_type_2_8ff7c8115e88fa70551dd14f4d538f6e.jpg?width=800)
音源は持ち歩け
チャンスの神様は前髪しかない
チャンスは転がってきたら
迷わず即掴め
通り過ぎてしまうと
後ろに髪の毛がないので
掴みどころがない
…タイムマネジメントのメゾットで
この話を聞いて
にっこり微笑む女神の後ろ髪ロスの
【絵】が脳裏に浮かんで
ひとりで萎えてたことがあります
MILA/魅羅緒です
なんでもホイホイ
転がってきたチャンスに飛びつけ!
という意味ではないですね。
自分の実現したいことを
この上なく厳重に準備万端にして
いざ本当のチャンスが巡ってきたとき
即動けるようにしておこう
…という意味合いで紹介されると思います。
音楽人の場合
自分の音源や作品を持ち歩く、等
師匠いわく、昭和の時代は
カセットテープにデモを録音し
カバンの中に忍ばせていたとか。
自分が音楽事務所にいた時も
CD-Rに焼いて持ち歩けると言われました。
名刺やフライヤーだと
保存されないことが多い
(捨てやすい)
音源だと一度は聴いてくれるかもしれない
僅かの差ではあるけれど
少しだけチャンスの度合いが高いと
教えられました。
今は便利ですよね。
音源もプロフィールも
ネット上に置ける。
スマホの中に保存も可能。
オンタイムでPRできるツールが
常備手の内にある。
あとは活かし方、ですかね。
ライブで初対面の方に
CDを買っていただくことがあります。
ライブパフォーマンスは
最大のプロモーション❗️
と教えられました。
うまく弾けるか歌えるか…
最初は技術的なインパクトで
手に入れたい!と思っていただけると
思っていました。
でも違ったんですよね。
「歌の中の一部分の歌詞が印象的で、歌詞を読んでみたいと思った」
「風景が見えてきて、癒された/ドキドキした/懐かしい感情が湧いてきた」
「MCで話していたアルバムのコンセプトを聴いて興味が湧いた」
「曲の雰囲気が好み」
「声が好き」
「ジャンルが好き」
「このジャンルは初めてでもっと聞いてみたいと思った」
「曲から人柄がうかがえて、他の曲も聴いてみたいと思った」
もちろん技術を積み上げていくことは必須
という注釈はつくと思いますが
何かしらの好感を持っていただく入口
繋がっていただくきっかけは
音楽以外のところにも
たくさんあるのだと
学ばせていただいています。
ネット上だとまた
繋がり方が異なるようですが
それはまたいつか_φ(・_・
オンラインからオフラインへ
ライブ活動が活発化してきています。
音源と一緒にあなたの
きらりとひかる【何か】を持ち歩く
旋律の力、声の力、だけでなく
あなたの一挙手一投足も
作品の一部
…なのかもしれません(*´-`)ノ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?