【光合金製作所様×ウイングアーク１ｓｔ】合同インターンシップを開催しました！
こんにちは！
ウイングアーク１ｓｔの人材獲得部門、Talent Attraction & Acquisition部のサウナーです。今回は、先日実施した当社初企画の営業職向けインターンシップについてお届けします！
インターンシップの概要
「Connect ～ソフトウェア×製造業 BtoB企業のリアルな営業ワーク～」というテーマのもと、当社のお客様である株式会社 光合金製作所 様にご協力いただき、実際に先方の営業社員様に向けて営業活動を行うインターンシップを2daysで実施いたしました。
＜光合金製作所様について＞
・創業：1947年
・事業内容：不凍給水栓と関連機器の開発、製造、販売
・本社所在地：小樽市
企画背景
今回のインターンは「BtoB営業をリアルに体感し、その難しさや面白さを体験してもらう」という点を主軸において企画をしました。当社のようなBtoB企業の営業活動は、学生のみなさんからするとなかなか分かりづらい部分もあるため、「どうすれば、より具体的なイメージを持ってもらえるだろうか？」と検討していたところ、ちょうど光合金製作所の採用担当者様と意見交換する機会があり、今回のインターンにご協力いただくことになりました。
上記の通り「実際のお客様と接することができる」という点が最大の魅力ではありますが、当社の営業社員がグループワークのメンターを務めたり、製品説明を行ったりと、人/組織の雰囲気や、製品を通して実現できることも知ってもらえるような要素を取り入れました。
当日の様子
＜1日目＞
午前中はまず、光合金製作所様と当社の会社説明を実施しました。光合金製作所様のパートでは、実際に小樽の本社とリモートで繋ぎ、オンライン工場見学を行いました。リモートではありましたが、実際に高温の材料が成形されていく様子など、色々な製造現場を映していただき、学生のみなさんも（当社社員も）興味深く視聴しておりました。
午後は、営業職の前提（BtoBビジネスの販売プロセスにおける営業の位置づけや、営業活動の具体的な流れ等）について簡単にレクチャーを行ったあと、本格的なグループワークに入っていきました。
まずは、お客様へのヒアリングに欠かせない事前準備（お客様情報の整理、課題の仮説立て、聞くべき内容の整理）を行い、いよいよ1日目のメインである「光合金製作所の営業担当者様へのヒアリング」に移ります。
このパートも、光合金製作所様の本社とリモートで繋ぎ、営業担当者様へヒアリングをさせていただきました。
インターン終了後のアンケートでは「実際に担当の方から得られる情報はかなり複雑で、必要な情報を得るためにはある程度その産業や企業の知識が必要だし、後からもう少し深く聞きたかったと思うこともあって、そこが難しかった」といった声もあがっており、課題を聞き出すことの難しさをリアルに体感できたのではないでしょうか。
＜2日目＞
2日目は、午後の最終プレゼンに向けて提案内容を仕上げていきました。1日目のワークから当社の営業社員がメンターとして各チームのサポートを行っていたのですが、1日目よりも様々な相談が飛び交っており、各チーム、提案資料提出のギリギリまで粘っていた姿が印象的でした。
そしていよいよ最終プレゼンです。
こちらも、ヒアリングを受けていただいた営業担当者様と実際の当社システム導入時のご担当者様とリモートで繋ぎ、学生のプレゼンを聞いていただきました。加えて、光合金製作所様の当社営業担当も同席していたのですが、学生のプレゼンを受け、「あの提案内容は実際に実現できるだろうか？」「どんな効果が期待できるだろうか？」と、現地での会話がとても盛り上がっていたようです。
そして最後に、懇親会を実施しました。
最終プレゼンパートから、当社の営業本部 統括部長の野口と黒田も参加しており、2人も交えての懇親会となりました。野口・黒田との会話も盛り上がっており、当社についてや、営業という仕事について、より理解を深めてもらえる場になったと思います。
インターン終了後のアンケートでは、「実際の取引先のお客様との体験ワークだったので、リアルな営業を知ることができた。」「一言では語りきれない（営業の）難しさや、同時に幅広い提案が出来る面白さに触れることが出来ました。」といった感想が寄せられていました。
ぜひ参加学生のみなさんが、今回の学びを活かして、ご自身にとって納得のいく企業選びが実現することを願っています！
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